名詞/形容詞/副詞的用法 【StarEigo】
まずは「名詞」「形容詞」「副詞」について説明します。
1. 名詞
物や人、場所などを表します。主語や目的語として文中で使われます。
2. 形容詞
名詞を修飾して、名詞の性質や状態を詳しく説明します。形容詞は名詞の前や名詞の後ろに置かれます。
例(名詞の前) : the red car
例(名詞の後ろ):a car parked outside
3. 副詞
動詞、形容詞、または他の副詞を修飾して、その意味を詳しく説明します。副詞は動詞の前や後、形容詞や他の副詞の前に置かれます。
例(動詞の後) : She runs quickly.
例(形容詞の前):He is very happy.
「〇〇的用法」も同様の働きをします。不定詞句を用いて説明します。
1. 名詞的用法
不定詞句が主語、目的語、補語として名詞の役割を果たします。
例(主語):To travel around the world is my dream.
「To travel around the world」が主語として機能しています。例(目的語):She wants to learn Spanish.
「To learn Spanish」が「wants」の目的語として機能しています。例(補語):His goal is to become a doctor.
「To become a doctor」が「His goal」の補語として機能しています。
2. 形容詞的用法
不定詞句が名詞を修飾し、その名詞の性質や状態を説明します。
例:She found a place to stay.
「To stay」が名詞「a place」を修飾し、場所の説明をしています。
3. 副詞的用法
不定詞句が動詞、形容詞、副詞を修飾し、目的、理由などを示します。
例:He went to the store to buy some milk.
「To buy~」が動詞「went」を修飾し、行動の目的を説明しています。