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アイドルマスターSideM GROWING STARSと、握野英雄に出逢ってから3年経ったヲタクの話。 


はじめまして、かなでと申します。

ユニットはFRAME、アイドル個人としては握野英雄、北村想楽、天峰秀を担当している、しがないSideMPです。

本日2024年10月10日で、私がサイスタもといSideMに出会ってちょうど3年になるので、今年参加させていただいた二次創作イベント(サイスタプチオンリー)にて配布したペーパーに載せた『サイスタと握野英雄との出会いの話』を、加筆修正してここに残しておこうと思い立った次第です。
(文章内に二次創作で描いている内容などに触れる描写はありません)

修正したといっても元々文章を書くのが下手なうえに、当時の感情のまま打ち込んでいて見苦しい点、読みづらい点などもあるかと思います。その点ご容赦下さい。

サイスタと握野英雄との出会いから始まり3年間、絶えずSideMにおかしくなってるヲタクの思い出話をちょっくら覗いてやるかという方は、お暇な時にでも読んでいただけると有り難いです。


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自分は元々はデレステからアイマスに入ったPでした。
(先日Amazonフォトの思い出機能のおかげで「2016年9月30日」がアイマスPになった日だと知りました)

他のゲームや3次元のアイドルにも長く応援している推しがいたもので、デレステにしか手を出す余裕がなく、SideMのことは、961時代からjupiterを推してるフォロワーから受動喫煙する内容だけ知ってる状況。

jupiter以外はドラスタ、ピエールしか存在を知りませんでした。(これは某お空のゲームコラボの影響)


SideMに出会う直前の自分を思い返すと、

回復の兆しが見えない実父の病と、発覚した裏切り。
当時いた界隈の、公式を巻き込んだ推しへの誹謗中傷。
身の丈に合わない仕事量からの体調不調など。

それら諸々のストレスが積み上がって、まぁ適度に死を考える程度には病んでおり、ヲタ活をする気力もない日々が続いていました。

そんなとき、友人から「SideMの新キャラに好きそうなキャラがいるよ」と教えられました。

(※それまで「人生拗らせててひとり内に籠るキャラ」ばかり好きになるヲタクだったので、そのとき勧められたのは百々人くんでした。
結局担当することにはなりませんでしたが、推しのひとりですし、今でも出会いのきっかけをくれた特別な子です☺️)


気晴らしに新しいものに手を出すのもありかと思い、本当に軽い気持ちでサイスタをDLしました。


2021年10月10日。
私の人生が変わった日です。


ローディング画面でダウンロードを待っている間、思っていた以上に沢山のアイドルが在籍していることを知りました。
そこで目に留まったのがFRAMEの握野英雄でした。

初めての出会い
(後に英雄がユニット内で1番小さいと知ってビックリした)


デレPなので「何か砂塚あきらちゃん(推し)に似てない…?親戚?」等と最初に思ったことを覚えています。
(正直今でもワンチャンあると思ってる)

そして回した初回無料ガシャ。
一度目のガシャで来てくれたのが恒常SSRの英雄でした。

この絵がきっと一生一番好き


「この人さっきのあきら似の人だ!」という気持ちと、ロード画面でのイメージが『格好良い人』だったので、こんな優しい顔で笑うんだという驚きで、彼から目が離すことができませんでした。

その後何度かリセマラしましたが、他のSSRと一緒にほぼ毎回英雄が出てくるので(笑)これはもう運命かもしれないと思い、確定ボタンを押しました。

そしてさっそくリズムゲーをプレイ。

若手の男性声優さんに詳しくなかった自分は「どんな歌声なんだろ?元警官って書いてたし熱血系かな?」等と色々想像しながら「勇敢なる君へ」を選択し、ゲームがスタートしました。

すると想像に反して声が!高い!というか優しい!
かなりの衝撃でした。

調べてみると、彼が歌声を届けたい存在が居場所の無い子どもたちであることを知りました。

だからこんな優しい声で歌っているんだ。
届くように、届くと信じて。
彼の夢が叶うといいのに。
叶えてあげたい。
素直にそう思いました。

沼もとい、英雄Pへの始まりの一歩です。


そこから毎日英雄のことを考えてしまうようになり。
まだFRAME以外の曲を把握しきれていない状況で見ていいものかギリギリまで悩んだ、6th神戸配信を結局購入して視聴してから中の人達のパフォーマンスの本気さに感動し。
当時のサイスタから得られる英雄の情報を知り尽くしてからは、モバエムにも手を伸ばすようになりました。
(第二の沼の始まり)

推しが好きなもの、推しを大事にしてくれる人も軽率に好きになってしまうヲタクなので、ユニットメンバーの信玄と龍のことも担当するようになり。

ソロ曲とモバエムで北村想楽を知ってしまい更に深くなる沼。

「担当を増やしたくない(懐事情的な意味で)」という枷を結局とっぱらい、サイスタ開始当初から好感があった天峰秀と共に2人も担当に加わりました。
(後にファンコンが決まって組み合わせにひっくり返ったのも良い思い出です)


生活の中心にSideMがある。
そんな毎日を、早いことで3年過ごしてきました。

恐らくですが、SideMのことを全く考えなかった日は、3年間で一度も無かったのではないでしょうか?

それ位毎日SideMのことを考えています。
長いことヲタクをやってきてこんなことは初めてで、自分で自分に驚くことも多々あります(笑)

あの時、あのタイミングで
サイスタが生まれていなければ
友人に勧められるままDLしていなければ
握野英雄の笑顔に惹かれていなければ
今どんな人生を送っていたのか、もう想像もつきません。

それくらい人生を変える出会いでした。
とても感謝しています。


サイスタが私の人生を明るくしてくれました。

サービス終了が決まった日は身内が驚くほど号泣しましたが、ゲームが終わった今でも、あらゆる形で彼らとの日々が続いている現状が、今確かに心の支えになっています。
旅マス超楽しかった。
(まとめられたらこっちの思い出も残したい)


私が今ここにいて、絵を描いて、本を出して、
辛いことがあっても、何とか乗り越えて、
なんとか生きられているのは、サイスタに、SideMに出会えたおかげです。

今までもこれからも、ずっとずっとその先まで愛しています。
出会ってくれて本当にありがとう!


ここまで読んで下さった方、長々とヲタクの思い出話に付き合っていただき有難うございました。

サイスタ!SideM!大好きだ!!!!!

終。

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