【インタビュー】映画『スターダスト』監督と主演ジョニー・フリンが語る、ボウイが経験した不遇時代《Rolling Stone Japan》
デヴィッド・ボウイがロック史に残る普及の名盤『ジギー・スターダスト』を発表する前年の、知られざるエピソードを描いた映画『スターダスト』が10月8日(金)より公開される。監督は、イギリスの映像作家ブリエル・レンジ。ボウイの熱狂的なファンである彼は、残された数少ない当時の資料をベースに自らの考察を加えることによって、まだ何者でもなかったボウイが挫折や葛藤を乗り越え、どのようにしてロックスターへと成長を遂げていったかを克明に描いた。また、今も世界中の人々から愛され続けているデヴィッド・ボウイを演じるという大役を、体当たりで務めた俳優でありミュージシャンであるジョニー・フリンの演技も見どころの一つだ。
ボウイの映画なのに、ボウイの楽曲が使えないという難しい条件の中でどのような工夫を凝らしながらこの映画を作っていったのか。ガブリエル・レンジ監督とジョニー・フリンに話を聞いた。
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