鳥取旅3
湾岸巡りを終え駅前の喫茶店
ここにもFree!のグッズが!
でお昼を食べて岩見町の駅前で
貸切タクシーに乗り込んだ私達
Aちゃんが行きたいという窯元
温泉に行き 再び海岸でのんびりした後
タクシーの運転手さんの一押し
船で巡った景色を崖の上から眺めるコースへ
崖から歩いて海岸まで歩いて行けて
洞窟の向こう側が見れたりして面白い
湾巡りを下から上からと
すっかり堪能しました
岩見町いいところだったよ
そして鳥取砂丘を通って鳥取駅へ
運転手さん
長時間の運転と案内
ありがとうございました
次の日の午前中 港の朝市で海鮮を食べたい
Aちゃんと 因幡の白兎の海岸に行きたい
私達は別行動
再び鳥取駅からバスに乗り
白兎神社のある海岸へ
因幡白兎伝説
隠岐の島に住んでいた1匹の白兎が姫神に
会いに因幡の国に行きたいと考え
ワニザメを騙して海を超えて行こうと考え
ワニザメに君達の仲間と自分達の仲間の
どちらが多いか比べようと言って
並べさせ比べるふりをして背中の上を渡って
因幡の国に渡ります
嬉しくなったおバカな白兎は自分が
騙した事をサメ達に言ってしまい
怒ったワニザメは仕返しに兎の皮を
剥いでしまいます
痛くて泣いていた白兎の横を
大国主命の兄達が通りかかります
彼らは八上姫に結婚を申し込みに行く途中でした
彼らは痛がる白兎に皮膚を海水で洗い
風で乾かせと嘘を教えた為に
さらに痛みが増します
そこを通りかかった心優しき大国主命が
真水で体を洗いガマの穂の花を摘んできて
その上に寝転がりなさいと教えます
その通りにするとすっかり傷は癒え
白兎は大国主命にあなたが八上姫と
結婚する事になると予言します
そしてその予言通り兄弟達より遅く来た
大国主命と八上姫は結ばれたのでした
という事で縁結びと病治癒の神社らしい
でも海水で傷を洗うと痛いけど治りが
良くなる気もするから
それはそれで治癒のプロセスなのでは?
とも思う
傷に塩を塗り込む意地悪な人たちも
役割としてこの世界には必要なのでしょう
そのあと真水で洗いガマの穂に優しく
包まれる必要があるけどね
という事で海岸に足をつけ
過去の痛みを洗い流します
穏やかで遠浅で水の綺麗ないい海岸でした
人類が抱えて来た長い間の分離と疑いの痛みが
宇宙の慈悲と愛によって信頼を取り戻し
すっかり癒やされますように
思いつきでバスでブラリとやって来た
鳥取旅 やはり神話の国は
時間の流れが不思議です
終わり