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2021年2月の星の行方


こんにちは、こんばんは、おはようございます。

こじょうゆうやでございます。

「マンスリーキンボ」ことマンボ、2021年第2回目の配信です。前回は元旦配信という慶賀な印象でしたが、今回はどうなるでしょうか。書き始めの段階では、何がどうなるかさっぱりわからない感覚は、いつも楽しくてしかたありません。




ちょっとだけ1月のはなし





2月の星の行方をおはなしする間に、ちょこっとだけ1月の話をちょっとしますね。個人的に1月は「Love Myself」キャンペーンを始めました。きっかけは、元旦更新のマンボ「2021年の星の行方」です。

見直すことはしていないのですが、地球さんから「自分自身を愛してって言ったのに」みたいなため息混じりの声が1月中旬ごろに聴こえてきて、いけね!ということから動き出してみました。



実際1月はエネルギーの滞留が結構あったような感じがします。特に中旬ごろ、全世界規模で深刻な「Love Myself」不足だったのかもしれません。

「わたし(ぼく)はそんなことないよ!」という方がいらっしゃったらそれに越したことはありませんが、おそらくほんとうに結構な割合だったように思います。



エネルギーを放出する時期、というよりは、自家発電的に、エネルギーを個人レベルの内側でぐるぐるとめぐらせる時期だったから、放出が得意な方や、放出こそ良しとしている方からすると、放出がうまくいかずにしんどい!ということが起きたのかもしれませんね。







さて、2月のおはなし


そんな1月に比べると、2月は相当マシなイメージです。2月2日の節分、翌日2月3日の立春をスイッチに、エネルギーの放出がしやすい方へ向かっていくからでしょう。

自然も新緑の時期に向けて少しずつ目覚め始める頃合いでしょうから、自然と同調してエネルギーを外に向けてぐるぐるしやすくなってくると思います。こういう時は、地球のエネルギーの循環上、人間的に災害と呼ぶような出来事が起きてもおかしくない気がするんですけど、そのあたりは今海底からわんさかと生まれている龍たちに任せるのがいいかもしれません。

なんのこっちゃ、って感じかもしれませんが、龍は地球のエネルギー調整にものすごく長けている存在だから、というのが個人的な理由なんです。龍の鳴き声は特殊な周波数帯を形成できるため、何匹もの龍がその鳴き声を重ね合わせることによって、天変地異というイレギュラーな周波数の出来事にも対応してくれます。

龍について話すと長くなっちゃいそうなので、もしご興味あれば、詳しくは以前noteで書いた「おはなし会でおはなししたこと(人と龍編)」をご覧くださいませ。


では、話を戻します。




どちらかというと、本格的なぐるぐるエネルギーは3月下旬の春分ごろから始まりますから、2月はKeep Love Myselfが重要な気がします。

個々の内側に愛というエネルギーをめぐらせることで、外向きの愛のエネルギーがほとばしり、みなさんそれぞれの世界に浸透していく感覚があります。

大雑把にお伝えすると、2月はそんな感じでしょうか。


焦りはとにかく禁物です。


どーんと構えてのんびりしているくらいがほんとうにちょうどいいかもしれませんよ。
ぼく自身は、「Love Myself」キャンペーン終了後しばらくの間は、自分のこと(創作)に集中しようと思います。

焦らないように適度に遊びながら過ごしていくツールのひとつとして、ぼくは最近話題の招待制音声SNS「Clubhouse」に登録をしてみました。現時点ではとても面白いSNSのような気がします。

居酒屋の相席感覚で、同じテーマを元にいろいろな方とおしゃべりできるのが面白いです。ぼくはセラピストではありませんからお悩み相談は承りませんが、個々人が感じ合っていることをフラットに透明に共有し合うような、そんな場にできたらいいなあと感じています。

さて
今回は、節分を控えておりますから、日本中に遍在するオニというエネルギーと交流をしてみようと思います。



オニといえば、漫画やアニメでお馴染みの「鬼滅の刃」で、相当にフォーカスされましたね。これまでは年一回、節分のタイミングくらいしかたくさんの人々の意識が向かなかったかもしれませんが、目には見えないオニさんたち的には何か変化があったのでしょうか?

さっそく、おしゃべりをしてみようと思います。


あらかじめお伝えしておきますが、こじょうが受信した情報は、あくまでもこじょうにとっては真実ですが、みなさんにとっての真実とは限りません。みなさんは文字を通して受け取った情報を自分自身に落とし込んで、そこで発生する感覚を大切になさってください。それこそが揺るぎない、その方のみの真実のはずです。


遊び感覚で楽しむくらいがちょうどいいかもしれません。
どうぞよろしくお願いいたします。



ではでは、スタート♡





オニとのおしゃべり


ぼくは「 」
オニさんは『 』
でお届けいたしますね。




ぼく「はーい、オニさん。こんにちは」


オニさん『こんちわ』


ぼく「こじょうゆうやです。どうぞよろしくお願いします」


オニさん『ふうん。キミは全然オニが恐くないんだね』


ぼく「強いてオニさんが恐そうなところを挙げるとしたら見た目だけだと思っているからかもしれませんね」


オニさん『見た目ね。そのあたりは鬼滅の刃でとても忠実に描かれてるね』


ぼく「あ、やっぱりご存知ですか? 鬼滅の刃」


オニさん『もちろん。そのおかげか、ボクらにコンタクトをとってくる人間がものすごく増えたよ』


ぼく「へえ、それはよかったじゃないですか」


オニさん『そうかもしれないね。人間の奥底に潜むボクらがわかりやすい形で世に現れたからね。そしたらもう人間の中にはいなくなるも同然だ』


ぼく「なるほど。人間の奥底にはオニさんがいて、それがわかりやすいかたちで世に現れる、つまり物質化をすると、その人の中からオニさんはいなくなるんですね」


オニさん『ボクらは人間社会のエネルギーのめぐりと深く関わっているから、何かしらの形でまた人間の中に戻るけどね』


ぼく「ほお。オニさんは、人間とともに存在しているんですか?」


オニさん『そうさ。もともと人間だし。古代はまじないで、動物に取り込まれて凶暴化することもあったけど、最近はそんなことはないね』


ぼく「もともと人間ということは、生命も肉体もあったんですか?」


オニさん『もちろん。生まれてから死ぬまでを経験したよ』


ぼく「転生はしないんですか?」


オニさん『魂は転生をしているよ。ただオニになるエネルギーは転生しないで、そのまま残り続けて、世界中に堆積していくんだ』


ぼく「そうなると、ぼくという魂が、あるひとつの人生を生きたときに、ぼくの中にある何らかのエネルギーがオニさんになって、そのままずっと残っていく、ということですか?」


オニさん『そうとも言える。全部が全部残っていくわけではないが、人間が死ぬ間際にもし恨みつらみ悲しみ怒りの類があれば、みんなボクらが取り込んでいる』


ぼく「それが残って、堆積していったら大変なことになりそうですけど?」


オニさん『そうだね。人間が恐れおののくような、制御の効かないエネルギーとして、ちゃんと形になって現れる。だが、基本的には人間の世の中に応じて、役割を変えながら存在し続けているんだ』


ぼく「さっき、ぼくはオニさんが恐くないって話をしましたけど、ぼくの中ではエネルギー的に、オニさんって神様と呼ばれる存在とほとんど変わらないように思うんですけど、もともとは神様だったんですか?」


オニさん『なんらかの名前がついた神と呼ばれるものたちは、人間に名前をつけられて初めてその役割を演じ続けるようになったのは知っているね?』


ぼく「そのことは去年、書き物をしているときに気がつきました」


オニさん『それと、おんなじさ。もともとボクらはアマテラスやスサノオなどなどそういった神々とほとんど変わりない万物のうちのひとつだったんだ。だが、オニという名前、役割を人間に与えられてから、その領域の中で存在し続けるようになったんだ』


ぼく「人間の希望通りということですか。今の役割に変化したのはいつですか?」


オニさん『最近だと、大和朝廷の頃までさかのぼるな』


ぼく「え、結構前じゃないですか」


オニさん『いや、最近だよ。あの頃から、人間の社会は構造的に変わってない。変化が乏しいと、時間の感覚なんてなくなってしまうんだ』


ぼく「お、なんだか気になることを言いますね。人間の社会は構造的に変わってないんですか?」


オニさん『日本の場合は大王(おおきみ)を中心に社会がつくられるようになってからは、ほとんど変わってない』


ぼく「どうして変わってないんでしょう?」


オニさん『統べるもの、統べられるものという構造は、都合がいいからだろうね』


ぼく「一部の人にとって?」


オニさん『一部にも、全体にもさ。その構造体は少しずつ成長をして今に至っているはずだが、こちらからすればほとんど変わっていないとしか言いようがない。でも、時間の問題だよ』


ぼく「構造が壊れますか?」


オニさん『この星(地球)自体が変わっちゃったからね。ビルという構造物を爆破するように一瞬にしてなくなるか、少しずつ壊れていくかは、人間次第だな』


ぼく「2000年近く積み上げてきた構造体が一瞬でなくなるのはおっかないですね」


オニさん『広く世界を見れば、そんなことは歴史上よくあったことさ。多くの犠牲を伴うけどね』


ぼく「じゃあ、少しずつ壊れていくっていうのはどういうイメージですか?」


オニさん『その構造体の中でも今後に使えるものを探していく感じだよ。例えば家とか建築物。古い立派なハリや柱は次に建て替えるときに使いたいから残そうとか、そういう動きがあると、少しずつていねいに壊していくことになるでしょ?』


ぼく「はあ、なるほど。時間がかかりそうですね」


オニさん『時間はかかるだろうし、とても地味な作業だね。それを人間全体が望んでいるかどうかはわからない。壊してサラ地にしてしまった方が効率的で経済的だろう、という意識が強ければ、そうはならない。あっという間に崩壊して、多くの犠牲が出るだけだよ』


ぼく「犠牲っていうのは死ですか?」


オニさん『死が一番マシかもしれないね。死は本来、当人にとっても関係する人間にとっても、生を受けることと同等のギフトだ。そのことを一番よく知っているのは人間以外の生物だろうね


ぼく「ほんとうにそう感じます。ではどんな犠牲でしょう?」


オニさん『細かく言うつもりはさらさらないよ。あえて言うなら生き地獄かな』


ぼく「わお、なかなかのパワーワードですね(笑)」


オニさん「それが一番、言い得て妙なんだ」


ぼく「ふむ。ぼくらはどうしたらいいですかね?」


オニさん『どうもこうもない。個々人がどうしたいか、そこに尽きるさ』


ぼく「個々人の選択だけでなんとかなるものですか?」


オニさん『個々人の感覚をベースにした選択こそが、その人にとって最善最良だよ。誰かの言いつけを鵜呑みにして従ったり、余計な知識を蓄えた上での思考偏重の選択ははっきり言ってリスキーだ。それもまた人間の遊びのひとつなのだろうがね』


ぼく「個々人の感覚による選択。思考ではない?」


オニさん『思考をおろそかにしない、感覚的選択だ


ぼく「うーん、わかりにくそうな言葉ですね笑」


オニさん『そうとしか言えない』


ぼく「そうですか。じゃあ、それもまた感じてみるのが良さそうですね」


オニさん『思考と感覚を存分に楽しまないのなら、人間という生命体として生きる必要はない』


ぼく「オ、オニさんたら。。。」


オニさん『ボクらはオブラートに包むことはしないさ。オニだから』


ぼく「そうですか? でもオニさんってみんな心根が優しくて、人助けもたくさんするじゃないですか」


オニさん『オブラートに包むことが、優しくて、人助けにつながるなら、とっくにそうしてる』


ぼく「なんと、まあ。。。」


オニさん「もしオブラートに包んで、こちらの言いたいことややりたいことが全く相手に伝わらないのなら、それは相手に対する失礼だ。それに丁寧さにも欠ける」


ぼく「まさかの、オニさんによるコミュニケーション講座。。。」


オニさん『キミも重々気をつけることだな』


ぼく「あ、ありがとうございます。ちょっと話題を変えようかしら?」


オニさん『好きにしたらいいよ』


ぼく「さっきオニさんが、変化が乏しいと、時間の感覚なんてなくなってしまうって言ったけれど、最近時間の流れが早いように感じるのって変化が乏しいからですか?」


オニさん『もちろんそれだけではないさ。星の成長、宇宙の動きも関与しているから細かく挙げればキリがない。ただ、それもまた理由のひとつかもしれないね』


ぼく「よくよく考えれば幼少期の時間の流れと、大人になってからの時間の流れって違いますもんね」


オニさん『人間の幼少期は、初めて体験する絶え間ない変化をつぶさに味わっていくから、時間が長く感じるのだろう。それでいて濃密だ。そもそも、時間が早く過ぎ去ることが悪いというわけではない』


ぼく「あ、ジャッジメントにご用心、ということですね」


オニさん『人間にできることは選択と決定だ。この星において、判断なんてそもそも人間なんかにはできない』


ぼく「やあ、やっぱりオニさんのワードは強いですね(笑)」


オニさん『これがキミたち人間がボクらに与えた役割さ』


ぼく「はい、承知いたしております。話を戻しますけど、時間が早く過ぎ去るというのをポジティブにとらえるとどんな感じでしょうか?」


オニさん『正直、ボクらからすると、ポジティブとかネガティブとかそんな次元のことはほんとうにどうだっていいんだけど、キミの希望にこたえようじゃないか』


ぼく「ははあ、ありがとうございます(お辞儀)」


オニさん『時間が、とても柔軟に伸び縮みをする性質があるということを前提に話をしよう。もしひとりの人間が、自身の身体や心を越えて、たとえ一瞬でも魂の状態にまで立ち返ったとしたら、その瞬間に時間は魂の領域にそって、時間という概念が消えかけるほどまでに圧縮されるんだ。同時に、空間もね。そうなるとあっという間に時間は過ぎ去る。しかし、その領域まで行くと、時間をコントロールすることができる。つまり、一瞬で過ぎ去る時間を限りなく高密度にすることもできるんだ』


ぼく「んーーーー、と言いますと?」


オニさん『1日24時間だけでは到底できそうもないことが、1日もかからずにいとも簡単にできてしまう、ということだ。キミは書き物をしているときによく感じているはずだ』


ぼく「たしかに、ものすっごくたくさんの休憩をこまめにとって、心地よさを重視して執筆しているときって、合計2時間くらいしか書いていないのに、1日かけてつくったような文章量や内容になることがありますね!」


オニさん『キミで例えるなら、そんな感じだ。ただし、それでもまだもっと1日を濃密にできる』


ぼく「あれ、これってもしかして寿命とも関係ありますか?」


オニさん『その生き方をしていたら寿命は延びるように感じるだろう。200年生きた心地がするかもしれないね。これからの地球人は基本的に寿命が延びるはずさ。そうやって生きればね。そのうち、寿命という概念すらなくなる』


ぼく「ぼくこれからの世界がとても楽しみだから、できるだけ長生きして地球を楽しみたいんですよ」


オニさん『魂がほんとうにそう望んでいるのならできるだろう。それが魂の望みではない場合、そうならないかもしれない。すべては、魂と生命と心を一致させてみればわかることさ』


ぼく「魂と生命と心の一致は、オニさん的にはどうしたらいいですか?」


オニさん『アプローチの仕方は人によって違う。だからそんなやり方はないと思うくらいがちょうどいいだろう。できる限り、生命と心を満喫したら、自ずとそうなっていく。そのためには、思考偏重、感覚偏重をそれぞれが見直していくべきだ。ボクらからはそうとしか言えない』


ぼく「なるほど」


オニさん『あとは、もう少し人間は自分自身を信頼した方がいい。あまりにも自分自身を信頼していなさすぎる。誰よりもまず、自分自身を優先的に信頼することだ。キミがやってるLove Myselfキャンペーンは、そういう意味でもとても有効だ。それに蓄積されたボクらオニのエネルギーが、瞬く間に消え衰えていく』


ぼく「Love Myselfキャンペーンで、オニさんがいなくなっちゃうってことですか?」


オニさん『鬱屈したオニのエネルギーはなくなるだろう。そのかわり、ボクらもまた次なる段階を迎えることになる』


ぼく「次なる段階?」


オニさん『神と同様に、真の意味で人間を守り抜く存在だ』


ぼく「それが次なるオニさんのお役目になるわけですね?」


オニさん『むしろ元々はその役目だったんだ。今の役割に変えられてからというものの、善悪の世界の中で生きることになった。しかしそれも人間に与えられたお役目だ。ボクらはそれをただ演じるだけさ』


ぼく「ああ、やっぱりオニさん好きだー」


オニさん『ボクらは基本的に人間を愛している。だからこそ、どんな役目も果たせる。いつかの時に、本来の役目に戻れたら、また仲良く暮らせるだろう』


ぼく「オニさん、今のセリフをいただいたところで、ちょうど6666字でした。長々とお付き合いいただきありがとうございました」


オニさん『いや、こちらこそ。明日の節分でまた会おう』


ぼく「あ!そうそう、豆まきの掛け声なんですけど、どうしたらいいですか? オニは外? オニは内?」


オニさん『それぞれが好きなようにやったらいいよ』


ぼく「そうなんですか?」


オニさん『うん。ボクらは福の神たちと二つでひとつだけど、ボクらのことを無理して好きになる必要なんてないから。もちろん福の神についてもそのことは言えるね。誰を好きになっても、キライになっても大丈夫っていう文句はキミの作品にもあったね。そのとおりだよ。自分に素直になって、もしボクたちのことを内に迎えたくなったらそうしてくれたらいいし、外に追い出したかったらそれでいい。いずれにせよ福の神は図々しいから、その人の家に入ることは間違いないよ』


ぼく「福の神も交えて今度はおしゃべりしたいですね」


オニさん『おもしろいね。いつでも呼んでよ』


ぼく「ありがとうございます。ではでは、節分のおしごと、がんばってくださいね♡」


オニさん『泣くまで脅かしてやるんだ。はっはっは』


ぼく「はっはっは」


オニさん『じゃあ、またね』


ぼく「ありがとうございましたーーーーー!」








今月は、そんなマンボです。






こじょうゆうや









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こじょうゆうや
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