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2021年12月の星の行方
こんにちは、こじょうゆうやです。
ついにやってまいりました。2021年最終月、師走。今年は去年の騒がしさとはまた一味も二味も違う一年だったのではないでしょうか?
とはいえぼくは、今年を振り返ろうにも大半のことを忘れてしまっています(笑)肌感覚では、今年もまた面白い一年だったなあと振り返ることができるんですけどね。
さて本日、12月1日の朝一番にとらえた星の声は、まさかまさかの拮抗感でした。
「動くんだ! あちこち、動いて回るんだ!!!」
「動くな! 自分の暮らす環境から離れないようにするんだ!!!」
運動会でいう紅組と白組の綱引きのようなイメージです。いや実のところ、2日前くらいからずっとそんな感じではありました。たまにこういうことが起きるんです。言ってることが真反対のように聞こえるな、と。
しかも声としては、お互いに極まっている印象です。動け派と動くな派は、それぞれ譲る気なんてさらさらなくて、むしろ「あなたはどちらを選ぶ気だい?」とぼくたちの様子を真剣に見守っているようにも見えます。
この星の声を別の視点からとらえると「*」のような形に見えます。「*」の場合、中心から6つの方向に向かって線がのびていますよね。その線の先に光が灯っているとイメージしてみてください。
2021年12月1日の星の声は、その中心から伸びる線が数十億単位、みたいな感覚です。星が燦然と瞬いているようにも見える、とっても煌びやかな状態とも言えます。
ここでぼくのフィルターをかけると、
「滅多に訪れないミラクルなチャンス」がやってきた!
と言い換えられるのですが、今回はそのあたりのことについて焦点を当ててみようと思います。取り留めのない記事になりそうですが、速読せずにのんびり読み進めていただけたら幸いです。
動け派の見解
動け派曰く、この12月はあちこち動き回るチャンスです。ひょっとすると、最後のチャンスと言えるくらいに貴重なタイミングなのかもしれません。「動く」はいろいろな意味合いを持っていそうですが、ここでは「物理的な移動」を指しているような気がします。
例えば、行きたいところに行く、国内海外問わずに旅行する、会いたい人に会いに行く、模様替えをする、引っ越す、普段行かないお店に行くとか、そんな感じです。世界がコロニャン先生でまだ騒がしいのにも関わらず、です。
あとは、エネルギーを動かすという意味合いもありそうです。
・お金を使うなら今だ!(出し渋るなという意味合いも含む)
・愛の告白をするなら今だ!(この人が本当か? とかは考えない)
・謝るなら今だ!(その結果がどうなろうと気にしない)
・突拍子もない企画を提示するなら今だ!(どうせやるなら楽しんで!)
etc...
そんな動きでしょうか。何となくですけれど、迷ったらGOみたいな感じに近いです。次なる進化のための大切なプロセスだと思われます。どなたにとっても早かれ遅かれ訪れそうです。
動け派は主に、太陽系の惑星たち、天の川銀河の星たちです。
太陽系に焦点を当てると、特に最近の金星は主張が強くて、普段物静かな土星もわりと金星の動きに乗っかっている印象です。そこで「やれやれ〜♪」と楽しそうなのが木星で、水星は頭を抱えてますが、「まあ、いっか」みたいなスタンスをとっています。天王星、海王星はその様子をニマニマ眺めながら見ていて、冥王星は相変わらず太陽系の様子を事細かに他の惑星系に伝達しています。
太陽と火星はわき目も振らずに動きまくっていて、コンタクトのしようがありません。一番静かにしているのは月です。どうしてこんなに静かなのかは不思議なくらいですが、目を細める様子を見る限り、おそらく月もGOサインを出しているのでしょう。
(ちなみにこれは占星術とはまったく関係のない星の声です。占星術にお詳しい方々からすると、?と思えることもあるかもしれません。あしからず)
動くな派の見解
動くな派は、別の銀河に所属する星々で、ぼくはそのほとんどの星の名前を知りません。個々の特定ができないくらいに膨大な数です。動け派の数と比べたら、圧倒的に動くな派の方が多いのですが、それなのに綱引きは完全に拮抗しています。このあたりが、個人的にはとても興味深いところです。
動くな派は、「来るべき時に備えて身構えている」イメージです。そんな風に言うと、少々不穏な感じもしますが、決してそうではありません。どちらかと言えば動くな派の星たちの方が穏やかで落ち着いています。こたつにもぐってみかんやお煎餅を食べながらテレビを見ているようなイメージです。
でも、地球の生命エネルギーの循環上、どうしても排泄やガス抜き(人間にとっての災害)は起きます。最近ぼくは火山が噴火する夢(ガス抜きっぽいい)をよく見るのですけど、「来るべき時に備えて身構えている」は、そのような災害に備えている感じもないとは言えません。
2021年12月22日の冬至以降は、大きな何かが起こりやすいイメージがありますが、その大きな何かが災害なのか、はたまた未知との遭遇なのか、そのあたりのことはまださっぱりです。
そういったあれこれは起きた時にはっきりとするでしょうから、あんまり気にしても仕方がないです。もしそんな思考がみなさんの元にやってきたら、「今この瞬間」に集中するようになさってくださいね。
ああ、そうそう。動くな派は、日常生活圏から極力離れないように訴えているだけでなく、表を裏にするような極端な動きをしないように、とも言っている気がします。ここでぼくは、「あれ? 動け派も動くな派も結局同じことを言ってるんでない?」と思いました。
もう一度「*」を思い出す
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