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第4章 エピローグ / 物語『流れ星のゆりかご』

こじょうゆうや
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※試聴版。オリジナル版(20:58)はマガジンを購入すると視聴可能。

『流れ星のゆりかご』は海が持つ記憶からつむいだ物語です。


本展では、この空間で展示されているうまのはなむけの木彫作品と、
オンラインで別に公開するこじょうゆうやの朗読作品で構成されています。



ある鯨から教わった「海の記憶」は音の波に似た響きで、
ぼくの体の内側から映像のように浮かび上がってきました。

みなさまには、その時と同じように「海の記憶」を体感していただきます。





すべての人の意識の底に眠る「海の記憶」を思い出すきっかけとなれば幸いです。





『流れ星のゆりかご』

第1章 物語のはじまり
第2章 母なる彼方
第3章 久遠の絆
第4章 エピローグ



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「まったく。君はとんでもないことをしでかしたね」


『流れ星のゆりかご』第4章 エピローグ より

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うまのはなむけ(木彫) × こじょうゆうや(物語) 二人展
『流れ星のゆりかご』

会期:2021年 11月 24日(水)〜 12月 19日(日)
時間:12 : 00 〜 19 : 00 (15時以降は予約制。1組 30分)
会場:KOUSAGISHA GALLERY (京都)

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2021年11月24日(水)から12月19日(日)まで、京都・KOUSAGISHA GALLERYにて、うまのはなむけ(木彫) × こじょうゆうや(物語)の二人展『流れ星のゆりかご』が開催されます。 会場では物語の展示はありませんが、展示をよりいっそうにお楽しみいただくために朗読作品をつくりました。 朗読作品とともに展示会場を巡るとさらに物語に入り込むことができます。

『流れ星のゆりかご』はある鯨が教えてくれた「海の記憶」のひとひらをつむいだ物語です。鯨の響きを忠実に表現するために、文章ではなく朗読作品と…

あたたかいサポートのおかげで、のびのびと執筆できております。 よりよい作品を通して、御礼をさせていただきますね。 心からの感謝と愛をぎゅうぎゅう詰めにこめて。