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こじょうゆうや、noteはじめます。


はじめましての方も、そうでない方も、こんにちは。
星の坊主さまという屋号で活動をしております、こじょうゆうやです。

ずいぶん昔にアカウントを取得してからほとんど手をつけないで今日まできましたが、ようやく重い腰を上げて本格的に活動を始めます。

今回は自己紹介に加えて、noteでどんなことをしていくか、おはなししていきます。というわけで#0です。

まずは、自己紹介です。

ぼくは信州佐久の西端で、細々と田畑を営んでいる百姓です。東京生まれ東京育ちですが、2011年の東日本大震災をきっかけに移住を決意し、翌2012年に長野県へ引っ越ししました。

農業と並行して、こちらも細々とですが、執筆活動をしています。とはいえ、もともとスポーツばかりしていて文学のことはさっぱりわかりません。小さい頃にまともに読んだのは『ズッコケ三人組』くらいで、図書室では『はだしのゲン』か『ドカベン』ばかり読んでいました。

読書感想文の宿題で夏目漱石の『こころ』を読んだときには、はじめの3−4ページで意識が飛びそうになって、結局母親に感想文を書いてもらったのはいい思い出です。マンガは散々読みましたが、本を読むことはほんとうに苦手でした。

そんなぼくがどうして執筆をしているのか。いちおう、ちゃんと理由があります。

ぼくは幼い頃から目には見えない世界を認識し、その世界と密に関わり、暮らしていました。俗にいうスピリチュアルな感覚ですが、スピリチュアルな知識はほとんどなく、世の中に出回っている情報も基本的に詳しくありません。
ぼくが今も感じているのは、過去世や守護霊、オーラなどといった情報だけでなく、宮崎駿監督の『千と千尋の神隠し』に出てくるような神様と呼ばれる存在や、『もののけ姫』に出てくるデイダラボッチやシシガミ的な存在、それと、宇宙に存在する星々に生きる人たちの声や、星という生命体自体の声です。

特に、星々の声というのはほんとうに美しい響きで、信じられないくらいに清らかな言葉を発しています。それを聴くことは、ぼくにとってこの上ない喜びです。こんなに素晴らしいなら、きっと他にも誰か聴いているんだろうと思ったら、ほとんどの人が聴こえなくなっているという現実を思い知ったのは、小学校低学年くらいのことでした。

その美しい世界を言葉で語ろうものなら、キレイゴト扱いされたり、仲間外れになりかけたり、学校の授業に適応できずに劣等生というレッテルを貼られそうになったり、個人的にはとても苦心した記憶があります。
結果として、ぼくは学校、いわば社会に適応して、大人に理解されることを優先するために、自分の本質を捨て去って、トライアンドエラーを繰り返す日々に没入していきました。

今振り返れば、良かれと思ってやったんだなあと感じます。両親に怒られたくないし、むしろ喜んでほしいですし。
取り繕うことや嘘をつくことも、社会の中で他人と仲良く生きていくためには必要だと勘違いしていたからか、ほんとうに失敗ばかりしていました。

大学に入って成人しても社会に適応できる気がせず、就職活動を一切しないまま大学を出たぼくは、自分自身で生きるための何かを見つけるために東奔西走しました(基本、遊んでましたが、、、)。
その中で物語を書くことや、演劇作品をつくるために脚本の書き方を学ぶことを始めました。文学とは無縁のぼくが、急に文学的な世界に飛び込むことになったのは、このあたりからです。

ぼくにとって、自分の体験や体感を、より一致した言葉で表現することはほんとうに楽しいことです。フリーターで貯金などありませんでしたが、知り合いの小さな印刷所に相談して、自費出版も二度しました。
そうやって少しずつ、「自分になるため」に言葉と向き合い始めたとき、2011年3月11日を迎えました。

東日本大震災は、ぼくにとってほんとうに大きなきっかけでした。これまでと同じように生きていくことは無理だと感じたからです。そこで、ぼくが力を入れ始めたのは、封じ込めていた自分自身の本質をもっともっと解放するために、目には見えない世界のことをより直接的に言語化(文字だけでなく、声も使う)することと、お米や野菜をつくるための術を学ぶこと、でした。

その頃は、インターネットや電話などを使って、カウンセリングというか、占いというか、そんなこともしてました。もう二度としませんが(笑)。クライアントさんのおかげで、目には見えない世界の言語化という「すべり」が良くなったのは間違いありません。この場を借りて、心からの感謝を。。。

さまざまなご縁が深まって、2018-2019年の間は、『星から聴いた物語』というタイトルに沿って、全国各地でおはなし会をさせていただきました。
特に去年(2019年)は、全国50箇所以上で、おはなしをするといういまだに信じがたい一年を過ごすことになりました。自分自身の本質を解放すると奇跡みたいなことが山ほど起こるのだなあと実感した次第です。

「社会に適応して、大人に理解されることを優先するため」に、少年時代から続けてきたありとあらゆる癖が抜け始めたのはここ数年のことです。
心身が軽やかになっていく実感を通して、ようやく自分自身で生きることができるようになってきたように思います。お米や野菜もひとまずつくれますし、かつて描いた「なりたい自分」に近づいたことは間違いありません。

今は、ここから先どうしようかな?という岐路に立っている感覚です。
そして、昨年末から吹き始めた上昇気流のような変化の風に乗っていくために、「noteをはじめる」という行動に至りました。

では、noteで何をするか。
ひとつは、「感性の解放を、遠慮なく容赦なく躊躇なくすること」です。そのコンテンツが、『金曜日の星の坊主さま(通称キンボ)』です。

キンボでは、毎週金曜日に星の声をお届けする表現をします。ライターの石井ゆかりさんの『筋トレ』は毎週金曜日更新でお馴染みですから、そのついでに(笑)見ていただければ幸いです。
と言っても、ぼくは占星術をするわけではありません。自分の感覚をフル活用して、星という生命体の声を言語化することのみ、します。

今現在、一番聴きやすいのは、ぼくたちが生きる地球という星の声です。ぼくが普段よく話しかけているから交流しやすい、というのもありますが、みなさんにお届けする上で、何かしらリンクすることが多いのは間違いなく地球の声です。

時期によっては、太陽系の他の星々、天の川銀河の星々、別の銀河の星々などいろいろあるでしょう。できるかぎり精確に言葉をつむげたらいいなあと思います。

文字数はどれくらいになるか見当もつきませんが、どんなボリュームになろうとも、キンボは無料配信です!どうぞお楽しみに◯

その他には、星の声や目に見えない世界の情報を用いて描いた作品の配信や、連載作品の配信も行う予定です。こちらは有料となりますが、たくさんの方に読んでいただけたら嬉しいです。

特に『テイヨクヘリホミイ』というマガジンは、インスピレーションでつかんだ言葉をそのままの純度で公開しますから、きっと素敵な作用が巻き起こるんじゃないかと今から楽しみにしてます。

本格始動は、3月20日金曜日、春分です!
(石井ゆかりさんはなんと、2000年の春分に「筋トレ」デビュー!)
吉兆しか感じません。

コメントの機能は#0のみつけます。お返事はきまぐれになりそうです。
みなさまからのありがたすぎるご感想は、星の坊主さまのHPなどにお寄せくださいませ。


さてさて少し長くなりました。
稚拙な文で誤字脱字もあるかもしれませんが、この辺で#0を終わります。

今後とも、こじょうゆうや(星の坊主さま)をどうぞよろしくお願いいたします◯




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こじょうゆうや
あたたかいサポートのおかげで、のびのびと執筆できております。 よりよい作品を通して、御礼をさせていただきますね。 心からの感謝と愛をぎゅうぎゅう詰めにこめて。

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