海外ではシステム停止しても怒られない?
私は社内SEとして、システムの保守運用をしており、
システムの変更を行うときは細心の注意を払って
進めています。
変更前には検証環境でテストをしたり、
手順書を作ったり、手順書をレビューしたり、
システム停止が伴う場合は夜間や休日にしたりと
手間暇かかっています。
それだけ慎重にやっていても
想定外のシステム停止は発生してしまいます。
システムを停止してしまうと
ユーザーからおしかりをもらうこともあります。
一方で海外ではシステム停止に対して
どういう考え方かというと、
システム停止しているなら、
他の作業やればいいじゃないかということのようです。
確かに1つのシステムが止まっていても
他にやることはいくらでもありますよね。
この海外の考え方がすべてではないと思いますが、
日本人は他人に対して厳しすぎるなぁと感じます。
優先度が高くないものに対しても
他人には厳しい気がします。
他人に厳しくすると、最終的には
自分にも返ってきます。
日本全体が本当に優先すべきものに厳しくて、
優先度の低いものにはもっとゆるくなって、
過ごしやすい世の中になればいいなと思います。
※そうは言っても、なるべくシステム停止させないよう
これからも努力します。