自分の心と生きる環境★6ハウスの考察
ある日の話。
ある場所で夫が他の人と話している声が聞こえてきました。
その前後の話を全く聞いていなかったのでその言葉だけが気になったのですが。
転職してうまく行った
転職して良かった
って話はあまり聞きませんね
という言葉。
その話はまだ続きがあって。
結局、転職しても同じような感じだから、どこも同じなんだと気付いて諦めることになる
みたいなことを話していましたね(^_^;)
確かに。
転職したいと言って相談に来た人が次にお会いした時には結局悩みが変わっていなかったって事がほとんどです。
これ、世の中が結局
そういう風にしか出来ていないから
って思って「仕方がない事だ」と諦めがちなのですが。
実は違います。
転職して良くなるパターンだって少なからずあるわけですし。
じゃ、なんなのかというと。
自分側にある問題に気付けているか
ここですね
職場でどんなに嫌な人がいてその人から逃れたくて辞めた
自分が辞めた理由は紛れもなくその嫌な人なのだけど
次の転職先でも同じような嫌な人がいた
結局、どこにでも同じような人はいるんだと悟って人間関係を諦める
なんて話は良く聞きますけど
「嫌な人がいる」が理由ではありますが
問題は実は自分側にあるんですよね(^_^;)
そんな事を言うと反論したくなる方がたくさんいると思うんですが。
まぁ、自分のせいじゃないと思う方はそれはそれでいいのですが。問題は繰り返されるばかりで、解決にはいたりません。
状況を改善したいならちょっとだけ疑ってみると良いです。
その自分の中の絶対をね。
じゃ、自分側の問題ってどういうことかと言いますと。
ようは、こういうことなんですよ。
自分が自分を小さく見積もって
「とりあえず」
の職場を選べば
それに相応した職場を選んでいるので
人をそういう扱いしかしない人たちのいる場所を選んでるって事なんですよね
自己価値、自己信頼、これが低いと起きる人生の弊害がこういうところに現れたりするんです。
わたしも、気付けば「バカにされる」ような職場でへいこらして働いていましたよ。反論しても何倍返しに合うか分からないから、うまくその場を凌ぐ処世術ばかり養って、そうなると仕事だって楽しくなくなりますよね
でもそれは、私自身が自分を低く見積もっていた証拠。
とりあえず、働ける場所。条件が合えばそれでいいと思っていましたから。
お給料をもらえればいいと、それがないと生きていけないからと。
でも、そんな対応されることに腹が立つわけで。
結果、辞めてしまうんですよね(^_^;)
環境って自分の「心」が作っていることが多いんです。
自分では「選べない」と思っているかもしれません。
学校だって、仕事だって、それ以外を見て決めることは出来ても、中の様子までは分からないですものね・・・
でも、たいていの場合は「自分が自分を扱っている通り」の環境を選んでいたりします。中身は知らないはずなのに。
これが、目に見えない力があることを感じてしまう理由ですね。
きっと、思い当たる節がある人もいると思います。
こうやって人生の「環境」は、自分で知らず内に選んでいたりします。
でも、選べない環境もあってその環境で育ったからこそそういう自分が出来ていたという場合もありますね
生まれてくる世の中や社会、家庭環境も実際に選ぶことは出来ません。
ただ、スピ的に言えばこれも選んで生まれてきていると言われてはいます。
で、そこには必ず理由があるわけです。
そこを選んだ理由
だからこそ、本来は
こういう環境の下で過ごす
そこへたどり着けるように。
私たちは今の世の中と、自分の育ってきた家族を選んできたと考えられています。
そして、今の世の中がどういう世の中かというと。
社会全体がまだどこか「レールの敷かれた世界」があるという状況です。
ここから「脱して」自分の「環境」を見つけられるかが、私たちは問われているという事なんだろうなと、最近強く思います。
というわけで、
今日は「6ハウス」を深読みしていこうかと思っております。
ちょうど節目の時期にあるいま。
年末が近づいてくると、新年に向けて何かを終わらせて次の年に期待したくなりますよね。
案の定、年内をめどに退職したいという話が身近に起きています。
この時期に、環境を整えたくなるのも、新しい気持ちで新年を迎えたい人の心が長年その習慣を当たり前にしてきたのでしょうね!
ただ、何も変わらずに場所だけ、状況だけ、条件だけを変えても
ようは、外的要因だけを変えても、何も変わらない事が多いのは
内的要因を忘れているから。
「自分」を忘れてはいけないのですよね
今は特に、「これまで」とは違う未来が開かれていく「ここから」の流れが起きています。
時代が変化してきていて、新しいを作り出すとても良い機会です。
それに乗っかれるかどうかは
今を脱することが出来るか
ここにある気がしています
ただ、当たり前すぎる今の組織の在り方以外のものがなかなか分かりません
自分はどんな場所を、どんな環境を目指して生まれてきたのか。
本来ならばその道が自ずと開かれて行くはずだったのだと思うけど。
自分ではなかなか開かれて行かないので・・・
「知恵」に「知識」に頼りたいなと思っているのです^^
それで、6ハウスを読む事をすごく楽しみにしていました!
で、その環境はたぶん「すでにある環境の中」にあるものではないと思うんですよ。
脱していかなければいけない事に気付いた人は自らの手で作っていくことになるのが自分の目指す環境なのではと思っています。
既存のものを受け取りながら、その環境を「自分だから」環境に出来るかが私たちの人生に課されているものなのではと思うのです。
6ハウス、読んでみようと思います。
毎度書いている事ですが
考察なので、6ハウスで既に言われているような内容をここには書いていません。
改めてそこを深読みした結果、こういう事かも!みたいなことにたどり着けたらと思って書いている記事になります。
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