生を受けたかった本音を知る★自己分析「火星」のメッセージを読む
自分というものと改めてしっかりと向き合いたい。
その思いを持って、改めまして一つずつ丁寧な自己解剖をしたいなと思っています。
天体を一つずつ丁寧に。
だけど、次に繋げていくいずれは一つとなり完成を目指す。
そんな意識を持った「分析」を進めようと思います。
前回までに「月」「水星」「金星」「太陽」から受け取った自分を見てきました。
月で、魂の声を聞きました。前世から続く生へとこだわる理由をここで読みました。
水星は、人生をどの方向へと進めると決めて来たのか。その道こそが、魂の声を聞き解放するための大事な道であることが分かりました。
金星は、人生における自分の最も欲している希望を感じることが出来ました。そこにこそ、魂の声を解き放つ重要なカギがあったわけです。
太陽は、ここまでの天体で紡がれた思いを受け取ってようやく思い出す自分の「生きる目的」がここでわかりました。
だけど、「太陽」はあくまでも自分が決めて来た事。
それを持って生まれてきたわけだけど、それ以上のものを与えられて私たちは生まれるのです。
魂がやり残してきたことをするだけの生ではないからでしょう。
それこそ、ここから先の天体が自分が思っていたそれ以上のものを教えてくれるのだと思います。
というわけで。「太陽」までの思いを持って「火星」に繋がります。
生きるために本当に欲した「欲」は、本来の私たちの生きる上での「軸」となってくれるわけです。
「希望」ではなく、「欲」を感じて、生きることにこだわったその自分の深い思いを受け取れば
「太陽」で照らされたそれを生きる目的とした「真の理由」が見えてくるのではと思います。
私自身もたまに「診断」を受けることがあるのですが、そこで言われる言葉の一つとして
もっと欲を持ちなさい
って言われるんですよね(^_^;)
ようは、私だって自分を抑えつけるしかなかった環境で生きてきて、無難に生きてきたわけです。
無難は、難を嫌がるのでとにかく「安定」を第一に過ごそうとしてしまいます。
でも、世の中は変化していくのが当たり前だし、自分だって年を取るわけで
「安定」「そのまま」なんて基本あり得なくて。
あり得ないものを求めて、それがかえって何かあるごとに過度な不安を感じて自身の首を絞める結果となるわけで。
だから、そう言われるのは「安定志向」から抜け出して、人生を苦も楽も全部受け入れて謳歌しなさいっていうアドバイスを受け取っちゃうわけですね
ただ、長く無難に生きると、自分の「欲」が見つからないのです。
今はまだ欲があるほうですが、心がまだ回復していない頃、そうは言われても・・・が本音でした。
多くの人の話しにも耳を傾けてきましたけど。
正直なところ、欲を持っていてそれを表に出している人は少なかったですね
ようは、その欲しいものを手に入れるための方法を聞きに来る人はほとんどいなくて。
その手前で、「これ以上は望まないから」ただただ安心して暮らしたいだけなんですと。
問題を解決する方法ばかりを聞かれていた気がします。
もっと心が閉じている人は、「諦めたほうがいいですか?」という質問に変わります。
欲を持つ事自体が悪い事、苦しくなる事、辛い事だと思っている人も多い証拠なのかなと。
確かに。欲を出すことは良くない事だみたいな刷り込みが多分幼少の頃なのだと思いますが、生きていく上で植え込まれた感覚があります。
だからこそすぐに「我慢」を選んでしまっている気がするのです。
大事なのは「欲」を持ち、その「欲」に向かう強さと勇気とパワーが必要で
いや、それを持つだけの自分が持って生まれた「欲」を思い出すことが必要なのかもしれませんね。
そういうわけで。「火星」を改めて深く読むことがとても重要な意味を持つ気がしています。
というわけで。
自己分析ですから、私自身を分析していく記事となります。
星座、ハウス、サビアン、アスペクト、恒星
そして、次の天体への繋がりを読む。
様々な視点から私が持って生まれた天体の意図を感じ、自分というものを改めて知るための学び。
始めていこうと思います。
「汝自身を知れ」という言葉があります。
自分の無知を自覚し、自分の心を高めるように励め。
と、ソクラテスの行動上の標語としてアポロの神殿に掲げられていたそうです。
自分を知ることは、他者を知ることになります。
自分を理解することは、他者を許す事でもあると思います。
自分への愛は他人を愛する大事な力です。
だから私は、自己分析をとても大切にしています。
ここからは有料とさせてください。
多分に個人情報を含みます。恥ずかしい部分もありますので。
興味がありましたら読んでいただけたら幸いです。
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