固定観念を外して

常々思っていることがあります
私たちはどうしても、「固定観念」というものに捕らわれて、そこから抜け出すことに抵抗がある生き物だと

仕事というものが少しずつ変わってきています

働く時間にしても、働く場所にしても
コロナのことがあってこれらは大きく変化するきっかけをもらったと思います

昔は、副業なんてありえない世界だったのが、今や副業をOKしている企業も少なくないと思います

それに、YouTuberというのが職業となってもう結構立ちますねぇ
子どもたちの夢がYouTuberだという事も聞くことも多いですし
となると、「お勤めする」やり方から離れるわけですから、フリーで働く人もこれからは徐々に増えていくんだろうなぁと思ったりしています

こうやって仕事の概念が大きく変わっていく世の中にありますね

でもさ。地方に行けばまだまだ長く同じ企業に勤めているタイプの人こそ、こういった仕事の概念が変わることについてもどこか「外の世界のこと」という意識で、全然根付いていきません
そういうところはまさしく、逆ピラミッド型になった人口の割合のままに、年齢を重ねた人ばかりが残り、若い人たちが全く育っていかない企業になりつつありますねぇ

さて、もし、これから「就職」や「転職」しようと思っているのであれば、こういう事を考えても気をつけなければならない事があるように思います
久々に、仕事のことについてちょっと話してみようかなと思います


そういえば以前、あるYouTubeの動画にて企業家さんにこれから就職する人に向けて、何に気をつければいいかを教えてくださいという質問に対する答えがとても印象的でした
それが何なのかといえば・・・

就職したいと思う「企業」の「トップ」の声を聞きなさい
何を話しているのか。どういう事を話しているのか。
その話の内容に、その「トップ」の意志がどれだけ話されているか。
そしてその「意志」が自分の生きたい人生のスタンスに合うものかどうか。
ここを就職を選ぶときの条件の1つに加えなさい

と仰っていらっしゃいました
これ、私もそう思います
上に立つ人ほど、下に「どうありたい」「どうしたい」が明確に伝えられる人でなければ、下はそれについていけません

また、ある心理的なお仕事をされている方が、こういう事をおっしゃっていました。

会社にとって「お客様」は、「従業員である」という事を知りなさい
従業員をコマにして、本当の意味でお金を落としてくれるお客様を会社自体が見ている企業は伸びないし、これからは厳しくなるだろう
だから、従業員を会社がどう扱っているかをよく見なさい!

これもすごく私自身納得しました
人の価値が低いころの働き方と今はもう変わってきています
人を人扱い出来ない会社はそれこそモラハラ、パワハラで訴えられかねませんしね。

仕事=労働 ではなくなっているというのはこういう事でも言えるのだと思います。

私自身も就職する際には、特に就職氷河期と言われた時代に就職活動した年代ですので、「雇ってもらえるだけ有難い」と思えと言われ、人の価値が随分と低い仕事の考え方があったなぁと思います
それが当たり前だったわけですから。当たり前になると怖いですねぇ。
そりゃ、生きていけなくなる人が増えるわけだと思うのです

だからこそ、「働き方」が変わってきつつある今の時代は、本当に素晴らしいなと思うし、このまま「改革」を推し進めたいと思うのですが・・・

地方だからですか?
古い体質が変わっていかないからですか?
いっぱいの会社を耳にして目にしているわけでもないのでわかりませんが
どこか、「変わらない」を誇示しているところも本当に多いなぁと思うのが今の状況かなぁと思います

就職、転職するならばぜひとも気を付けてほしい事
私なりにまとめました

それが・・・

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