さらなる自己分析を始めようと思います
最近、見始めたアニメがあります。
RPGの世界をアニメ化したような内容なのですが。
簡単に言えば、世界の平和を脅かす魔王軍との戦争の話なのですね。
RPG世界の王道です^^
世界を平和にするために、生まれてくる人は必ず何かしら神様から加護を授かり生まれ、その加護を持って世界の平和のために尽力しなければいけないという掟のようなものがあって、それに従い生きていくそんな人間模様が描かれた作品です。
加護ってなんなのかというと
「勇者」「戦士」「魔法使い」「ヒーラー」といった、ようはRPGの世界でよく見るジョブとか職業というようなものが、このアニメでは加護として神様から勝手に与えられるそうです。
で、その加護を持って、その加護の能力を伸ばしつつ、その加護にあった「仕事」をして生きていく事になるわけですが。
難しいのが・・・
まず、この加護は、家族間の継承みたいなのが全く無関係であるということ
元勇者の子どもだから、勇者が生まれるとは限らない。
また、王族の子であっても盗賊の加護を持って生まれることがあるという事
そして、その加護の目覚めは物心つくあたりで覚醒するらしいのだけど、覚醒するとその加護の能力が持つ「意志」みたいなのが自分の中で大きくなるので、たとえ「盗賊」の加護を持って生まれても自分は王族の子なのだから、理性で清く正しく生きようと思っても「無理」であるという支配力があるわけです
だから、本来の自分の「意志」「願い」とは違う何かがそこにあって、それに支配されて生きなければいけないという「生き辛さ」を抱えてしまう部分があるわけですね。
このアニメを見ながら思ったんです。
私、去年ちょっと長めのスパンを取って改めて今の自分の知識と精神性を持って出生図の天体たちを1つずつ丁寧に振り返りをしました。
小惑星も加えて、14天体かな?を振り返りをして、改めて自分というを見直し、「ここからどうするか」を考えるきっかけにしたのですね。
それはとても「自分」というものを「自分」に落とし込む良い時間になり、私にとっては自分の人生のこれからを知るためにすごく大事な時間となりました。
ただ、自分の中で宙ぶらりんとなっていた知識の中にある天体たちは無視した状態で振り返りをしたのです。
当時の私の思いからすれば、無視したほうの知識は自分の中でしっくりこなくなっていたからなのだと思います。
それもまた「自分」が描かれた大事な知識である事にも関わらず、自分の中で「これはなんになるのか」の説明がいまいちしっくりこなくなっていたのですね・・・
それがここにきて、アニメの影響で。
そっか、こっちはこの世界の人にとっての神様から与えられている「加護」の方なんだ
って事ではないかと思ったんです
私たちは、この地球上ではどうしても地球の力に守られ生きるので、通常のホロスコープで見ることが出来る出生図を持って、その能力で生きることを主体とするわけですが。
どうもこれで生きると「生きる」って事にだけ集中しちゃうし。
他の影響を無視できずに「すぐにぶれる」わけです。
持って生まれた「意志」であるのは変わらないのですが、その能力だけで生きようとすると「何かがハマらない生き方」になってしまうのですね・・・
アニメとの違いは、加護のほうに支配力の強さを感じてしまうのですが。
私たちの場合はどうも逆で、自分たちの「我」のほうが強く出てしまうために、せっかくいただいている「加護」の方を忘れがちで、見失いがちなのだと思います。
そこで、改めて
私が生まれた時に与えられた神様からの加護を知りたい
そういう風に思い始めてですね。
そうすると、無視していた天体たちを改めて読み込んでみようかと思ったわけです。
そういうわけで。
今日は、まずはこの気持ちをどこかに残したくて書いた序章という感じになってしまいますが、またちょっとスパンをとって
ヘリオセントリックチャート
の自分と向き合っていこうかと思います。
それを記事にしていくことで、加護とはなんなのか。加護とどう付き合えばいいのか。そこと向き合っていけたら、さらなる私の「人生」が見えてくるのではと期待しています。
そういうわけで他にも考察を進めているものがありますから、時々になるかもしれませんけれども、ヘリオセントリックチャートの場合は「冥王星」から読んでいく事になるかと思います。
そんなチャートと向き合いながら、自分探しの旅、また今年も再開しようかと思います^^
次回からお付き合いいただけたら幸いです。
よろしくお願いします。
今日はとりあえず、ここまで。
まずは冥王星からのメッセージを受け取るのを楽しみに♪