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シャベルとキクのお話 その1

このお話は、しゃべるの大好きシャベル(S)と、聞くの大好きキク(K)が、気になったことを2人で気ままに話した記録です。2人がどういう人たちか、どこで話しているか、わからないことだらけ。早速覗いてみましょう。

シャベル(以下S) こんにちは!

キク(以下K) こんにちは、ってなんでそういう他人っぽい挨拶?

S その方がなんかラジオっぽいかと思って。まあラジオっぽくするいみないんだけど。さっそくだけど、しゃべりたいことがある!

K そうですか。何を話したいの?

S 話したいことはたくさんあるんだ。つまり積もった話が。今話したいこと、決められないよ。だってたとえば思いつくだけで、ラーメンのこと、推しの食べ物の推し方と評価のこと、ロサンゼルスのこと、気候が与える影響、人の感じ方の違いのこと、多様性に関する微かな疑問と苦悩、仕事での評価と自分、自分を縛る自分の固定観念、ワークライフバランスとは、なぜ2人目育児のときに死にかけたか、多忙と自己分裂、幸せなのに虚しくなる日曜日の夜、アキレス腱をのばしたぁーい!、などなど。

K うーん、どこからどう突っ込めばいいのか分からないのだけれど、とりあえず最後の、アキレス腱をのばしたぁーい!、が気になるね。

S そう?俺はそんなに気にならないけど、物好きだね?そんなに聴きたいの?

K うーん、なんだかとってもモヤモヤしてきたけれど、まあいい、聴こう、聴かせてくれ!

S いやさー、最近私も歳を重ねてきて、運動不足な訳よ。昔は部活もしっかりやってたし、大学でもフットサルで走ってたから。

K それも随分昔だね。

S 働いてからも、時々は同僚と皇居ランニングしてたのよ。しかしそれも2人目の子どもが産まれた後は、走る格好して走る時間を作りづらくなったというか。

K まあ1人目の時に走れていただけラッキーだね。それで?

S 走ろうと思えば走る時間はあるんだけど、なんだかそれより寝たいとかで、なかなか運動してなかったのね。それで、つい昨日公園に子ども2人と3人していって、ブランコを押したり、隙を見つけて自分もウンテイしたり、サッカーをしたりしたのよ。子どももまだ小さいから、蹴ったボールを俺が追いかけていたら、なんだか体が重いわけ。ボールをリフティングするときも、足がかちこちで動かしたいように動かない。体が固いのは元々だけれど、輪にかけて固くなってて、これはなんとかしないとなーと思ったの。

K まさかとは思うけど、それがアキレス腱をのばしたぁーい!、ってこと?

S そう!そのとおり!

K (はあ、なんか聴いて損したというか、)なんでアキレス腱なの?

S 良く聴いてくれた!お風呂上がりに体が柔らかくなってる時に、アキレス腱を伸ばすポーズ、あの片足を前に出してもう片方を後ろに伸ばして、ぐっぐっ、とするやつ、あれをやったら気持ちよくて、やっぱりアキレス腱を伸ばすのっていいよなーと思ったんだよね。昔はあんなにアキレス腱を伸ばしてから部活とかしてたのに、仕事始めてからなかなか伸ばすことなくなったから、のばしたぁーい!、って。

K まあ確かに、なかなか伸ばすことないね。それだけ?

S そう、それだけ。だからなんでこのテーマをキクが聴きたいと思ったかが不思議だよ。

K 黙ってきいてりゃ好き勝手言いやがって、、、テーマから内容わからんやろ!一番ヒキがありそうなタイトルがこの内容ってどういうことや!時間返せ!

S 聴いてくれてありがとね!

K おお、急に、、まあいいけど。今日はこれでいいの?

S うん。まだまだ聴いてもらいたいことあるけど、とりあえず今日は初めだからこの程度で。次は俺がテーマ選ぶね。

K しれっとテーマ選定にけちつけとるなこいつ…まあおもろいからまた付き合ったるわ。

S それではまた、さようなら。

K さようなら。

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