自己紹介:外資系CA 7年目のリアルな日常
自己紹介: 神戸からこんにちは
こんにちは、ティナです。今は神戸に住んでて、2社目の外資系航空会社で客室乗務員してます。毎日いろんな人と一緒に飛んで、なかなか刺激的な日々を送ってます。
趣味は、ありがちな感じでワイン、漫画、旅行が好きです。最近は中国語とタイ語も気まぐれに勉強してますが、正直英語でさえいまだにどれも全然完璧じゃないです(笑)。でも、飛行機のボーディング中に4ヶ国語で挨拶してちょっとした会話ができると、勝手に自分の語学力に酔っちゃうんですよね(笑)。語学の道は長いですが、新しい言葉を知ることで世界が広がっていく感覚が大好きなので、のんびり楽しみながら続けていこうと思っています。
外資系で働いてて思うこと
客室乗務員として働き始めて、もう7年。振り返ってみると、本当にたくさんのことを学ばせてもらったなと感じます。その中でも特に大切なのが「ポジティブ精神」。フライト中は予想外のことがよく起こるんですが、そのたびに「まあ、なんとかなるよね!」って思えるようになりました。この考え方は、実はタイで働いている時に学んだんです。タイ語的に言うと「サバイサバイ精神」! どんな時もゆったりと心を落ち着けて流れに身を任せる大切さを教えてくれました。
それから、空気を読む力も大事だな~って。いろんな国の人たちと一緒に仕事をしていると、言葉が通じないこともしばしばありますが、表情や仕草、雰囲気から何を求めているのか察する力は本当に助けになります。
よく「日本人は空気を読む」って言われるけど、実際それって日本に限った話じゃなくて、他の国でも案外通じるんですよね。なんとなくネガティブに捉えがちだけど、私はそれが強みだと思ってます。もちろん、言わなきゃ伝わらないこともあるけど、私は必要以上に言わないようにしてます。いろんな人がいるし、海外の人と働く上で「絶対に意見を言わなきゃいけない」っていうのは、ちょっと違う気がするんですよね。人それぞれ感じ方や接し方が違っていても、それが自然で素敵だなって思います。
あと、笑顔も本当に大事だなって最近改めて思います。
鏡じゃないけど、やっぱり心を込めて愛想良く笑顔で接してたら、不思議とその優しさが自分に返ってくるなって感じるんですよね。意外とCAでも無愛想に働いてる子が多いんです。でも、その分、乗客にも同僚にも同じような反応を返されてしまうことが多いんですよね。
適当に接してるとクレームも増えるし、笑顔で愛想良く接客する方が絶対楽なのになんでしないんだろう?っていつも不思議に思います。笑顔ひとつで、お客様の態度が変わる瞬間を何度も見てきました。
それに、語学力がそんなになくても、実際海外で働けるし、CAにもなれます。自分の仕事を卑下するわけじゃないですし、語学もある程度は大事だけど、それよりも「人とどう接するか」ってことの方がもっと大切な気がします。でも、やっぱりスマイルが最強の言語だって言いたいです。
コミュ力について
最近、自分のコミュニケーション力について考えることが増えました。人と接するのは好きなんですが、なんかコミュ力って持続性によって違うなって感じます。たとえば、私は初対面のコミュニケーションは得意で、初めて会う人とはすぐに打ち解けられます。でも、同じ人とずっと一緒に過ごすのが苦手なんですよね。
だからこそ、客室乗務員として毎回クルーメンバーが変わるこの仕事が自分に合ってるんだなと思います。新しい人との出会いが多いし、フライトごとに環境も変わるので、飽きずに楽しめるんですよね。
実は、これまでに旅行会社、商社、デザイン会社なんかでも働いたことがあるんですが、どれも長くは続かなかったんです。同じ人たちとずっと一緒に働くこと、ひとつの考えに染まってしまうことが私にはちょっと重荷に感じてしまったのかもしれません。でも、今の仕事はその点、私にとってはすごく楽なんです。
今後について
これから、このnoteでは仕事や趣味、日常で感じたちょっとしたことをゆったり書いていこうと思います。ワインの話、ハマってる漫画のこと、語学勉強の小さな進展、フライト中のエピソードなんかもシェアしていきます。ライティング力も少しずつ上げていきたいな~と思ってますし、文章を書くことで、自分自身の考えや気持ちが整理できたらいいなって思っています。
これからも、気が向いたときにふらっとのぞいてもらって、楽しんでもらえたら嬉しいです❤️ これからもどうぞよろしくお願いします!