2023年を振り返って
今年もあと10日ほどとなりましたね~。
皆さんにとって、2023年はどんな年でしたか?
日頃は滅多に一年を振り返らない私ですが、今年はいろいろあったので、全くの個人的な記事となってしまいますが、振り返ってみますね。
月ごとの振り返り
1月はTCカラーセラピーの「ヴィジョンスパイラル講座」を受講しました。
それにより、知らないうちに自分で作り出してしまった人生のサイクルに気づき、理想のサイクルに構築し直すきっかけを得るという、とても建設的なセッションの提供ができるようになりました。
2月に地元の「スプリングフェスティバル」にてアロマクリーム作りの講師を務めました。
フェスティバルが終わって帰ったら、いとこから祖母の訃報が。
もうちょっと頑張れば100歳まで行けたのに・・・残念でした。
3月は、コロナ禍で行けずにいた実家に久しぶりに顔を出しました。
マザコンの父は祖母の件でしばらく落ち込んでいたけど、だいぶ落ち着いて来ていて、父と私たち夫婦でちょっと鳥羽まで行ってみました。
4月。
何だか15年ぶりぐらいにひどい風邪をひいて、のどの痛みや、鼻水(最終的には両方の鼻が詰まって口呼吸しかできなくなりました)、38.6度ぐらいに発熱、味覚と嗅覚がなくなり、「コロナだったりする?」と思いましたが、病院で検査したらコロナでもインフルエンザでもなく、やっぱり風邪だったようです。
結局、4月4日ごろから14日ごろまで大変でした。
5月に「ワンセルフカード」に出会い、6月にはワンセルフカード認定セラピスト講座を受講。
6月は「マヤ暦」を学びたい気持ちが沸き起こり、本をたくさん買って読むうち、自分の生活と密接に関わっていることを実感。
いつか、どなたかのお役に立ちたいと考え中です。
7月は、これまた数年ぶりのお出かけで、信州は諏訪へ。
諏訪には大切な知り合いが住んでいるので、約束してお会いしました。
カラーセラピーとワンセルフカードのツールを持って行って、セッションをさせてもらいました。
この時、「自分の持っているツールでどなたかの心が少しでも軽くなったらいいなぁ」という願いに気づき始めました。
8月。
思うところがあって、ビジネス用のInstagramアカウントを休止することに。
1からあれこれ構築し直すことにしました。
9月には、4年ぶりぐらいにさだまさしさんのコンサート行きました。
1994年からファンクラブの会員ですが、やっぱりさださんにはいつも支えていただいているなぁと実感。
これからもついて行きます!
10月。
さださん同様、ずっと大好きだった谷村新司さんが旅立ってしまいました。
今までに経験したことない衝撃で、未だに立ち直れません。
「この経験はなぜ?私に何を伝えようとしているの?」と思い、いろいろ自問自答しました。
そして、尊敬する占い師の先生、かげした真由子さんの「命日占い」を読み直して救われました。
「命日占い」については、仕事用のnoteに書きました。
11月は谷村さんの件を引きずって体調を崩しました。
早朝に目覚めて動悸や息苦しさを感じるようになり、時々、急に涙が止まらなくなったり。
あんなにダイエットしても減らなかった体重が2キロ減ったり。
自分の中で、いかに谷村さんが支えになってたかに気づきました。
12月。
谷村さんのことで抜け殻みたいになっていた頃に参加者の募集があった、かげした真由子先生の新刊出版記念イベントに参加しました。
それまでかげした先生のライブ配信などでよくコメントしていたことと、プロフィールアイコンを着物姿の似顔絵にしていたことで、当日、アイコンと同じ着物を着て行ったら私だと認識していただけて恐縮でした。
新刊は「運命の人の見つけ方」。こちらも「命日占い」「魂占い」に続く素晴らしい本だと思います。
谷村さんの件に関して、かげした先生には本当に救っていただきました。
12月11日の谷村さんのお誕生日に開催されたお別れの会は、現実を受け止める勇気がなくて参加しませんでした。
年末を迎えて思うこと
年末が近づいて、今年亡くなった方々の追悼番組が増えてきましたね。
テレビやラジオで谷村さんをお見かけすることが多くなり、忘れようとしても現実を突きつけられるようで複雑な心境ですが・・・
こんな風に追悼番組が多くなるような偉大な方を好きになれた自分は、しあわせだなと思う気持ちもあります。
そうそう。
物心ついた時にはもう世の中に「昴」という曲があって。
若い頃から、「昴って牡牛座にあるんだよね」となぜか誇らしく思っている、太陽星座が牡牛座の私。
最後に、悲しさと切なさに襲われつつも救われた投稿をご紹介します。
かげした先生同様、尊敬する占い師の高橋桐矢先生の「X」でちょっとしたアンケートがあって、仕事用のアカウントから少しコメントを投稿させていただき、しばしやり取りさせていただいたら、そのあと、こちらの投稿をしてくださいました。
何度読んでも泣いてしまう・・・
いろんな葛藤があったのです。「こんな悲しい思いをするなら、好きにならなきゃよかったかな?」とか「もうこれからはアーティストのファンになるのやめよう」とか。
でも、「好きだからこそ悲しい」と夫が言ってくれたことがあり、「悲しいということは、その人のことが本当に好きで、その人の素晴らしさを知っているから起こる感情なのだ」と思うと、やはり自分は幸せなのだと思いました。
まとめ
さて、超個人的に2023年を振り返ってみました。
皆さんも一年を振り返ってみると、自分の立ち位置に気づくことができたりして、成長のきっかけになるかもしれないので、ぜひ振り返ってみてください。
実は私、1998年頃から日記をつけています。
最初は3年日記からスタートしました。一日分の量が少なくて済むからという理由だったのですが、その後、5年日記やら10年日記やら、いろいろ試して、今はまた3年日記に戻って2年目です。
3年以上の日記は、過去の同じ日に何をしていたかがわかって、なかなかいいのですよ。
きっと来年の10月16日は「谷村さんの訃報が飛び込んで来た」というのを見てまた悲しくなるんだろうなぁ・・・
でも、もしかしたら来年のその日はだいぶ立ち直って「去年は大変だったんだね」と振り返っているかもしれません。
2024年がもうすぐやって来ます。
いい年になるかどうかは、私たち次第です。
つらいことがあっても、それを前向きなエネルギーに変えることができるのも、自分でしかない、と私は思います。
なので、「これからは谷村さんが空から見守ってくれてるから、何があっても大丈夫!」と思うことにしようと決心した私です!
なかなか切り替えられないけど・・・頑張ります!