乳腺葉状腫瘍の手術後の経過観察(7年経ちました)&甲状腺のこと
2024年8月24日に、乳腺葉状腫瘍の手術後の経過観察に行って来ました。
1月まで診てくれていた先生が別の病院に移ることになり、そっちについて行くことにしまして、今回は病院を移ってから最初の受診日でした。
本当は4月ごろに行くつもりだったのですが・・・
異動先の病院の外来担当表が新年度バージョンに更新されるのを確認してからにしよう、と思っていたらなかなか更新されず・・・
5月ごろに夫がその病院の耳鼻科に行くことがあったので一緒に行って、受付の人に相談してみました。
気遣いがすごすぎる先生
受付の人に相談してみたところ、「少々お待ちください」と奥へ入って行って、代わりに看護師さんが出て来て、「医師からお話は伺っています。それで、7月までは不在なので、8月以降でご案内してくださいとのことなんですが、それで大丈夫ですか?」とのこと。
実は今度の病院、乳腺外科は月に一日だけの診療なんです。
で、8月24日なら予約できるとのことだったので、その場で予約をお願いしました。
私のためにちゃんと事前にスタッフに話を通しておいてくれるなんて、すごい気遣いですよね。
やっぱりついてきてよかった!と思いました。
で、8月24日です。
実は診察が無事に終わって帰って来てから気づいたのですが、ちょうど7年前の8月24日が手術日でした。
なので、この日は術後ピッタリ7年の記念日という状況だったんですね。
久しぶりにお会いしましたが、先生はお変わりなくお元気でした。
超音波検査しながら、「前回ちょっと気になるところがあったんですが、今回は見当たらないなぁ~たまたまだったのかな」とのことで、乳腺については、小さな良性の腫瘍は複数あるものの、ずっと前からあるので、今回も大丈夫でしょう、という結果でした。
今回は、私の友だちが続けて二人も甲状腺の手術をしたので自分も気になって、先生にチラッとお話ししたところ、ついでに甲状腺も超音波検査しておきますか?と言ってくれたので、お願いしました。
「たいていは1個ぐらいは小さい良性腫瘍がみつかるんですよね~。でも甲状腺は非常にゆっくり進行するので、1㎝以下だったらそのままでも大丈夫という感じになることが多いですよ」
などと話しながら手を動かしていた先生、そのうちに、
「あぁ~!」
「残念ながら、何もないですね~(笑)」
とニヤリ。
「たいてい1個はみつかるとか言っちゃいましたが、何もないです(笑)」
ということで、甲状腺については異常なしという見解でした。
医師に恵まれている伝説は続く
以前、私は医師に恵まれているという話を書いたことがありますが、その伝説は継続中だなぁと思いました。
今回の経過観察は、病院を変えたわけなので、前の病院の画像データとかを先生が紹介状と一緒に用意してくださっていて、それを持参したんですね。
で、画像の取り込みに30分ぐらいかかるから、予約は9時30分だけど9時ごろ来てくださいと言われていまして、9時ごろに行ったんですよ。
でも診察の順番が来たときにはまだデータの取り込みが完了していませんでした。
しかし!
なんと先生は前の病院で私の最新の検査画像を印刷しておいて、それを持って来ていたんです!
すごくない?
画像データの取り込みが完了しないことを想定して準備していたんです。
一人の患者のためにここまでしてくれる人って、私は初めて会いましたよ。
なんか素敵でありがたいなぁ、と思いました。
くり返しになりますが・・・
こんな感じで、最近こういうありがたいことやラッキーなことが続いている気がします。
前にも書きましたが、くり返しになりますが、これは谷村さんの置き土産に違いない!と思う私です。
このところ、いろんな場面で谷村さんが守ってくれてる気がする!と感じることが多くて。
私の人生、ほぼほぼ、さだまさしさんと谷村新司さんと夫に出会ったことによっていい感じに回っている気がします。
もちろん他にもたくさんの素晴らしい出会いを経験しています。
でも、もとをたどって行くと、最終的にはさだまさしさんに行きついたり、谷村さんの過去のラジオ番組から気づきを得たりしています。
やっぱり、出会いは人生を変えるんですよ!
私もいつか、何らかの形で誰かの役に立ちたいです。