「スタプラ楽曲大賞2023」自分の投票内容と雑記
「スタプラ楽曲大賞2023」の投票を締め切りました。
最終参加者296名(無効票含む)。
ご参加頂いた方、拡散にご協力頂いた方等々、ありがとうございました。
結果発表は1/20(土)頃……には出せたらいいなぁ。私の頑張り次第です。頑張ります。結果発表をお楽しみに。
さて、このnoteでは私自身が投票した内容を紹介していきます。
あくまで私も参加者の1人なので、全体の順位とは全く関係ないです。集計時には平等にポイント化されてます。そこんとこよろしくお願いします。
自分の投票内容
前提:基本的に「ライブで見て感じた気持ち」を第一優先にしているタイプなので、音楽的な良し悪しより、「このライブでこの曲が良かった」とか「ライブで感動した」という理由で選曲しがち。
1位:AMEFURASSHI『Colors』
AMEFURASSHIのメンバーがファンに向けて作詞した、2023年ラストのリリース曲。
思い出補正抜きにフラットに考えるなら、音源としては『One More Time』が一番好きで、ライブで見るなら『Magic of love』が振付込みで可愛くてめちゃくちゃ好みだった。
品川ステラボール公演の『SPIN』のパフォーマンスが超最高だった(1つ前の『DROP DROP』とのセトリ・コンビネーションも含めて超最高だった)ので『SPIN』に投票したい気持ちもあったんだけど、
その後アンコールに披露されたメンバー作詞の新曲『Colors』の歌詞で
「君と 君と 君と 君と 生きていく」
なんて愛の言葉を歌われてしまったら、もうこれ以上のものなんてなかった。
2位:ukka『つなぐ』
今年の半ばに『Glow-up-Days』が出たときに「好みど真ん中なやつ!!!」ってなって、絶対今年のアイドル楽曲大賞/スタプラ楽曲大賞で投票するんだって思ってた。
でもライブを重ねるうちに『コズミック・フロート』がどんどん楽しくなっていって、アイドル楽曲大賞は『コズミック・フロート』に投票した。
「スタプラ楽曲大賞もコズフロかなぁ……」と思っていたのに、川瀬あやめラストリリイベ及び卒業コンサートでの『つなぐ』で感情全部持っていかれた感。あんな完璧な卒業ライブずるいよ。
もうこればっかりは、川瀬あやめに贈る""たむけ""として投票せざるを得ないので、投票します。
卒コンでコズフロやってたらコズフロに投票してただろうな~
3位:ももいろクローバーZ『いちごいちえ』
音楽的な好みでいえば『Re:volution』の方が好きだしライブでめちゃくちゃアガる。『誓い未来』もすごく歌詞が好きで迷った。
でも『いちごいちえ』を選んだのは、15周年ツアーのメドレーに感動したから。15年間をメドレー形式で振り返る、その最初と最後に使われたのが『いちごいちえ』で、この15年間をまさに包み込むようなあたたかい曲に感じられてボロボロに泣いたし、グッと大好きになった。
そういった体験はやはりライブならではのもので、音源を聴くだけでは味わえない魅力だよなぁと改めて思わされたのが大きい。
あ、ちなみに百田夏菜子ソロコンの新曲『Doubt』『今日の君へ』が音源化されてたらどっちかに投票してました。
2024年、音源化待ってます‼️‼️‼️(現時点では音源化の予定ないとのこと🥲🥲🥲)
4位:ばってん少女隊『でんでらりゅーば!』
今年のばっしょーの新曲、音源の時点では4曲ともそこまで刺さってなくて、でもリリイベで見た『ヒナタベル』がめちゃくちゃ可愛かったから「スタプラ楽曲大賞に投票するなら『ヒナタベル』かなー」と思ってたんですが。
ここ1ヶ月、『でんでらりゅーば!』をTikTokに投稿するために聴きまくってたら単純接触効果なのかすごく好きになってた。
可愛い狐たちに化かされてるのか、中毒症状なのかも。こーんこん🦊
5位:スタプラ研究生『NAI』
唯一純粋に好みだから選びました。
10月のスタプラフェスで披露された新曲群の中で一番好きかもってくらい好きだった。研究生のライブはスタプラフェスの一回きりしか見れてないので、チャンスがあればまた見たい。
他の投票候補としてはTEAM SHACHI『アサガオ』『勲章』、超ときめき♡宣伝部『きみと青春』で悩みました。
---キリトリセン---
おまけ:質問とか要望とかに対する回答
前回と今回と2回開催した中で、コメント欄やそれ以外のところでもらった意見、要望、質問について、載せる場所がなかったのでここに書いておきます。
なんで全体の結果ページに載せないかというと、蛇足になるからです。
最初に書いておきます。
これから挙げる意見・要望については「全て却下」です。
理由は8割方「私のキャパシティを超えるから」です。「大変だから」「面倒くさいから」と読み変えてもらっても構いません。
一応私なりにいろんなことを想定して検討した結果なので、その検討内容をつらつらと書いていきます。長文です。
お付き合い頂ける方のみどうぞ。
「BREAK TIME GIRLS、MISS MERCY、柏木ひなた等のスタプラ以外のスタダ女性アーティストも対象にしてほしい」
一口に「女性アーティスト」と言っても、
例えば男女混合グループの「ONE LOVE ONE HEART」はどうするか?とか、
例えば北川景子やその他のスタダ女優がソロでCD出したら対象にするのか?とか、
今年に入ってセントチヒロ・チッチがスタダに移籍してきたけど、今後もし移籍してきた女性アーティストがいたとして、それが年の半ばだったとしたら?移籍前の曲は対象にする?対象外?とか、
あと「Always Loveyou」ってご存知ですかね、スタダ3部の女優部門のユニットなんですけど。私は羽野瑠華が好きなのでいつか見に行きたいと思ってるんですけど。彼女たちは女優部門のユニットなので、三田美吹や杏ジュリアがみたいにミュージカルに出て、そこで音源が出る可能性もあるよなあ、とか。
「スタプラ」という枠組みから線引きを1つ緩めるだけでも、こうやって無限に想定することが出てくるんですよ。
今試しに挙げてみたアーティストだけでも対象楽曲がだいぶ増えるし、今挙げた以外にもアーティストいると思うし、女優部門の人たち網羅できる気がしないし、出演舞台を全部チェックして音源化されてないか確認するのも絶対大変だし、それらをミスなくリストアップできる気がしません。
BREAK TIME GIRLSやMISS MERCYといったスタプラに隣接したグループの楽曲にも投票したいという人の気持ちも分かるんですけど、そこを含めようと思ったら「BREAK TIME GIRLSやMISS MERCYだけ特別扱いで入れる」ってわけにいかないし、線引きを緩めたら上記の理由で手に負えなくなるので、今後もこの線引きを変える気はまったくないです。
上記グループ/アーティストがスタプラに移籍したら、その時は対象にします。
「ライブ音源や過去にリリース済みの楽曲は対象外にしてほしい」
これは却下する理由が2つあって、1つはさっきと同じく私のキャパシティ(手間)の問題。もう1つは「この音源だから投票したい」という投票を私が排除したくないからです。
まずキャパシティ(手間)について。
投票する側からすると曲数少ない方が見やすくて楽じゃんって思うのは分かるんだけど、作業する側からすると曲数少なくするほうが手間が多いんです。
なぜなら作業手順としてまず「①今年リリースの楽曲を全てリストアップする」次に「②そこから既存リリース楽曲を間引く」という流れになるからです。
①と②を同時にやると「あれ?これ入れてないのなんでだっけ、既存曲だから?入れ忘れ?」とかって無限に確認作業が発生することになるので①→②の手順の方が確実なんですけど、そもそも②をやらない方が当たり前に作業量が少なくなるし、間引く過程でミスする可能性もある。
投票フォームの仕様上、投票開始後に項目を追加できないので、間引く際に間違って楽曲を消してしまった場合、「投票したくてもできない」という状況になってしまいます。
私は全然几帳面な人間ではないし、ミスする生き物だからこそ、ミスに繋がる作業は極力減らしたい。自分を信用してない。多少の見づらさを取ってでも正確さを優先したいです。
あと『マツケンサンバII×行くぜっ!怪盗少女 -TeddyLoid ULTRA MASHUP ver.-』って既存曲だと思いますか?新曲扱いですか?
『Z伝説 〜ファンファーレは止まらない〜』は『Z伝説~終わりなき革命~』と区別しますか?
『エビ中出席番号の歌 その3』は?『Family Complex -2023-』は歌詞追加されてるけど、どう?
歌詞が違う≒新曲扱いなら、『SUKI! English ver.』『SUKI! Korean ver.』は新曲扱いになる???
みたいなね、微妙なラインのものを間引くかどうかって問題もあるじゃないですか。こういう微妙判定のもの、いちいち元音源と比べて「○○だから新曲扱い」とか「○○だから既存曲扱い」って判断するの、絶対大変。無理。
ちなみについでの懺悔なんですけど、「インスト音源は除く」ってルールにしたのに前回うっかりインスト音源をリストから除き忘れてまして、でも結果として票が入らなかったのでセーフってことになりました(私の中で)。
こんないい加減な人間に「新曲かどうか」判断をさせるな(開き直るな)。
あと、結局のところランキング上位に入ってくるような曲って結局新曲なんですよ。新しい曲に投票する人が大多数だから。
だからわざわざ間引く必要をあんまり感じないんですよね。
「今年リリースされた完全新作の楽曲リストが知りたい」ってことであれば、この楽曲大賞とは別に、それを知りたい人がリストを作ったら良いと思いまーす。
そしてもうひとつの理由。
「この音源だから投票したい」という投票について。
これは具体例を挙げたほうが分かりやすいかなと。
私は去年、スタプラ楽曲大賞2022でエビ中の『君のままで (大学芸会2021~Reboot~Live)』に投票しました。
これは曲名の通り、エビ中Rebootってライブの音源で、既存曲『君のままで』を安本彩花と風見和香の2人で歌った音源です。
私はエビ中でこの2人が1推しなんですけど。
エビ中Rebootはココユノノカが加入して最初の年末大一番のライブで、そんな気合の入ったライブの中で披露されたユニット曲が『君のままで (大学芸会2021~Reboot~Live)』でした。
しかもこのときユニット3組あって「歌メイン」「ダンスメイン」「可愛さメイン」の3ユニットうち、「歌メイン」のユニットだったんですよ。それがすっごく嬉しくて。推しと推しがこんなふうに歌ってくれるんだって。ボロッボロに泣きながら見てた思い出の曲で。
これが『君のままで』オリジナル音源だったり、別のライブの音源だったら投票してないけど、エビ中Reboot音源だったから投票しました。
スタプラ楽曲大賞は、ルール説明にも書いてるんですけど「『良い』と思う曲に投票してください。『良い』の定義は各自自由に決めてください」ってことにしてます。
それは単なる「音楽性の良さ」だけでなくて、こういうライブでの体験だったり、あるいは日常の中で救われたとか、振り付け込みで好きだとか、人それぞれの理由を大切にしてほしいからです。
さっき「ランキング上位に入るのは基本新曲だし〜」って書いといてあれなんですけど、順位ももちろん大切だけど、こういう「自分にとっての特別な1曲」みたいな部分も大切にしたいし、音楽ってそういうものじゃないですか?他の人には刺さらなくたって、自分にとって特別な1曲を大切にしたいじゃないですか。
私はそういうコメントも大好きだし、それがもし自分が聴いたことない曲だったらそのコメントをきっかけに聴くこともあります。去年もそういう投票を見て聴いた曲もありました。
だから次回以降もライブ音源は排除しません。
ライブ音源以外にも、たとえば今回はとき宣の『すきっ!』の英語版と韓国語版が対象曲になってるんだけど、これだって普段海外から応援してるファンの人が「初めて推しが自分の母国語で歌ってくれた!」って思い出の1曲かもしれないじゃないですか。
そういう投票があってもいいと私は思うので、排除しません。
「アルバム部門があったら○○に投票したかった」
本家のアイドル楽曲大賞にはあるんですよね~、アルバム部門。
コメントで「アルバム部門があったら〇〇に投票した」とか「アルバム部門もやってほしいけど対象が少ないから無理ですかね〜」ってあって。はい、そうです、対象が少ないのでやらないです。
アルバムって出しても各グループ年1つが限度ですよね。まあベスト盤とかがあれば年2,3出るかもだけど。でも出さないグループもいるし、そうなると多くて10……いやそんなになかなか出ないですよね。
あと今はEPとかミニアルバムとかいう形態も多いので、どこからが「アルバム」の対象?っていう、そこも線引きがねえ。難しいですよね。
そう、線引きが微妙なものを避ける傾向にあります、私。責任からは逃れたい。大変だから。
以上の理由で今後もやる予定はないです。
スタプラが30グループくらいになって、毎年15作以上のアルバムが定期的にリリースされるようになったら検討します()
「グループとソロ、それぞれに票を入れさせてほしい」
今年ももクロが4人ともソロで新曲をリリースしたっていうこともあって(特に玉井詩織の12か月連続リリース)、この要望が多かったです。
多かったです、が、今後も分ける予定はないです。
理由はまぁ一言で言ってしまえば「玉井詩織だけ特別扱いするわけにいかない」で済んじゃうんですが、もう少し掘り下げて理由を書いていきます。
そもそも何故3グループ以上の投票をルールにしているのかといえば、「ファン規模の大きいところが勝つ」って構図を作りたくないからなんですよ。
スタプラにはキャパ1000未満のグループからキャパ数万のグループまであるわけで、そんな中でパワーゲームで順位決めても楽しくないでしょう?
もちろん、いろんな要素があるから完全に公平になんてできないんだけど、可能な限り「公平」を目指してルールを決めたつもり、です。
その上で、例えば「ももクロ、あーりん、浪江」で3票埋められちゃったら3グループ投票縛りの意味がなくなるので、やらないです。
今も正直「ももクロと浪江」「アメフラと浪江」って主現場1つで2グループに投票できるの、ちょっと有利だなと思ってるくらいなので。
(かといって浪江をももクロ/アメフラと重複扱いにすると浪江の良曲が埋もれてしまうのも嫌だから分けています。この点も現状変える予定はないです)
グループ曲と並行してソロ曲を出せるグループ=ファン規模の大きい、体力のあるグループであることが多いので、そういったグループが今以上に有利になるルール改訂は今後もしません。
※三田美吹・杏ジュリアもミュージカル参加曲があるけど、あくまで舞台キャストとしてのリリースなので今後も定期的なリリースが見込まれるわけではないし、そもそも舞台を見に行ってる人数にも限りがあるので全体への影響度は小さいと判断しています。
もしやるなら……代わりに「5曲投票必須」にするかな。「グループの曲」に1票、「メンバー誰か1人のソロ曲」に1票、それ以外のグループに3票、ってことです。
……って思ったけど、ソロ曲出してないグループのオタクはもっと投票ハードル上がっちゃうな。うん、だからやっぱりやりません。
あと、ユニット曲の扱いにも困るっていうのもあります。
ちょうど今年2月にエビ中がアルバムを出すけど、その中に姉メンユニット曲、妹メンユニット曲が収録されるそうです。
これもソロ曲側に入れるの?
ソロ曲とかユニット曲とか、独立して分かる形でリリースしてくれたらいいけど、こういう全体アルバムの中に収録されている場合、見落とす可能性が高いのも分けたくない理由の1つです。
私の主現場だったらまだ気づけるけど、主現場じゃないグループについては気づけない可能性があり、ミスに繋がるから嫌です。
まあ結局のところ、この要望は今回、玉井詩織の12か月連続リリース=ソロの対象楽曲数が多かったというのが要望理由として大きいと思うので、次回以降はまた対象楽曲も減るだろうし分ける必要はないと思っています。
そんなわけで、よっぽど各グループのソロ活動が活発化したらその時は検討しますが、現状で分ける予定は全くないです。
悩む気持ちも分かるけど、そこはもう死ぬほど悩んでもらって、究極の1曲を選んでください。さっきも書いたけど、順位以上に、その「自分にとって特別な1票」に価値がある、って私は思ってますよ。
(ってこの文章、投票期間中に書いたんだけど、投稿するの投票期間後だから意味なかった。ゴメンネ。また来年死ぬほど悩んでください)
以上です。
いろいろ要望や意見があるのは把握してるんですけど、私も意外とね、ちゃんと考えてるんです。
考えた上で、私の手に収まる範囲での「ベター」が現状です。「ベスト」ではないと思いますが、それはもう、私の手に負えないことなので。すみませんが。
ちなみにこれだけ散々「私のキャパシティが足りてない」と書いてますが、この企画の運営を今後複数人でやることは考えていません。
ほぼ毎週どこかしらの現場で遊び歩いてるオタク私が主催してるため、誰かと足並みを揃えて作業するということが難しく(待たせる相手にも申し訳なく)、基本的に私1人で、自分のペースでやっていく方針です。
スポット的に手を貸してくれる友人はいます(ありがとう)。
その点もご了承ください。
上記の他にもしご意見あれば、お題箱にでも投げといてください。
それなりに考えて公平性と集計のしやすさ、その両立を目指した結果が今の形なので、大体の場合は却下すると思いますけど、参考にします。
おまけのおまけ:
別に要望や意見を言われることは嫌じゃないです。1人で運営しているので自分だけでは気づけないことも多々あり、いろんな意見や応援コメントは本当にありがたく思ってます。
ただ、書き方によります。
「〇〇したらいいのに」とか「なんで〇〇しないんだよ」みたいな短絡的で偉そうなコメントには「うるせーばーか」「お前よりしっかり考えた上で却下してるんじゃい!」って思ってます。
自分はこういう書き方しないように気をつけよう、って反面教師にしてます。
以上でーす。
サポートするより私の推しを見てくれた方が嬉しい。 動画でもSNSでもフェスでもライブでも良いから、私の自慢の推しを見てくれたら嬉しい。 そして、私の推しをあなたも好きになってくれたら、もっと嬉しい。