オタクの結婚生活
去年の4月に結婚してから、そろそろ1年になります。
結婚生活を送ってみたリアルな感想を書いてまいります。
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一緒に生活をするのは楽しい
何よりも、妻と一緒に生活をするのが楽しいです。お互い土日祝に休みが取れることもあり、趣味を楽しむ時間も多くあります。宝塚観劇をするほか、それ以外の日常——晩ごはんの買い出しに行ったり、区営のジムに行ったり、料理教室に行ったり——を過ごすことも、刺激と安定が適度に混ざりあい快適です。
これからも、二人で過ごす日常を大切にしていきたいと思います。
義父母とのコミュニケーションは意外と大丈夫
以前、私はこういうポストをしていました。
仮に結婚できたとして、社会性のない私がまともに親戚行事に参加できるか不安だったからです。しかしながら、いざ結婚をしてみると義父母とのコミュニケーションも楽しく、上手くやっていけることがわかりました。恐らく、お父様・お母様の人柄がとても良いとか、姉妹家庭のため男の私が居ると気を遣ってくださるということもあると思うのですが、私にも温かく接してくださいます。
特にお父様の存在は非常に大きく、両親は離婚して母に育てられた私は、一緒にお酒を飲んでくださったり、子育てをどうやってこられたのか、どう接していたのかというお話をしてくださったりするのでありがたいです。これからも迷惑にならない範囲でお付き合いを続けていきたいです。
家事スキルが爆上がりする
私は同棲するまで一人暮らしの経験がなく、ずっと実家暮らしでした。洗濯機を回したり、冷蔵庫にあるもので頑張ってご飯を作ったりしたことがありましたが、結婚生活に耐えられるか正直不安でした。
しかし、一人暮らしの先輩である妻に鍛えられたこともあり料理・掃除・洗濯のある程度基本的なスキルが身につきました。
以前、妻の友人に「一人暮らし歴がないほうが家事のマイルールが少なくて軋轢がないかも」と言われたことがあるのですが、そういうことかもしれません。もし、実家暮らし歴が長いことを気にされている方がいらっしゃったら、この妻の友人の話を思い出していただければ嬉しいです。
妻に幻滅されないように必死になる
夫婦生活が破綻しないように必死に努力します。例えば、家事はいつもちょっと多めにやるように心掛けています。(妻のほうが可愛いので)。ただ、努力でどうしようもない部分はハード面でカバーします。例えば、私は天海春香さんのようにドジが多く、換気扇に頭をぶつけまくったり忘れ物をしまくったりしています。
換気扇に緩衝材をつけたり、チェックリストを作ったり・・・・・・。妻からは「えらい!」と言われているので、今のところはいい取り組みなのではないかと思っています。
オタクが活かされる
結婚前後ではやたらと紙類を使います。結婚式のペーパーアイテムはもちろんのこと、両家顔合わせの招待状、婚姻届など。私はたまたま同人サークルを共同で運営していまして、多少のノウハウがあります。
そのため、両家顔合わせのときの招待状は自分で作成しました。また、婚姻届はどうしても宝塚歌劇をモチーフにしたものを使いたかったので、同人誌に参加いただいたこともあるアイマスオタク兼宝塚オタクの方にお願いして作っていただきました。
いままでやってきたことや繋がりが結婚生活に活かされたと思います。
この1年は順調
いろいろありましたが、この1年は夫婦やその周りの方にも支えていただきながら、順調に生活ができたと思います。今後、結婚式を予定しているので、その準備や大変だったことなどをまたまとめて書きたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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