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《足跡》どのように変化すればいいか

こんにちは!タノ🦒です!
転職と転居が落ち着いた一方で、取り巻く環境は日々変化します。

グラログがひと段落したり、新しい仕事が増えたり、
色々な人からの相談を受けたり、繋がりが増えたり。

今日は、《変化するために》というテーマで、
プラス「育成」について考えます。

私はそろそろ30歳!(さよなら20代)
若手から相談されることも増えました。
けれど、一人一人と話しながらも、
「もっと体系化して伝えられないか」と思うようになりました。

そのため、学んできたこと、先人の学問や知恵、
これまでの自分自身の「足跡」を統合してみたいと思います。

※そういえば2年前の6年生の
 卒業アルバムのタイトルは「軌跡」でした。
※宝物


中心は「教育者」。
そして、どんな道でも進めるように体系化してみます。

とても長くなりそうですが、がんばってみます。
今日は、そのための概要を考えてみます。

今回は教育に関係する場合で考えます。

1、現状の把握(歴史と時代)
(1)今の日本の社会と教育
(2)日本の教育の歴史
(3)諸外国との比較
2、指針の把握(やりたいことの見つけ方)
(1)自己分析
(2)やりたいことを見つける
(3)価値観を把握する(ガイドゲーム)
3、能力を伸ばす
(1)コミュニケーション能力
(2)グラログによる視覚化や構造化
4、仲間とつながる
(1)コミュニティを紹介する
(2)個人的に繋がる

基本的にはこんな流れで考えてみます。

自身が置かれている社会的背景を考える。
私たちの状況は、社会や文化から影響を受けます。

どんな社会、歴史を元に成り立っているか。
と言っても全てを把握はできません。

なので、大きな変化や流れを掴みます。
その際に主観てはなく、出来事とデータを元に捉えます。
それには、「成り立ち」を見ることが大切になります。

そして、比較対象があることで、明確になります。

例えば大きな流れでいうと、
・GIGAスクールやコロナ禍を受けた今の教育方針
・N高等学校などの新しいモデル
・オルタナティブスクール
・戦後の教育
・明治維新以降の教育
・江戸時代の寺子屋や学問(和算など)
・室町時代初の教育制度の興り
・欧米から来る教育の輸入
・フィンランドなどとの歴史や文化による違い
・多くある教育モデル(IB、イエナ、ドルトン、モンテッソーリ等)

1つ1つを見て、大きな流れを見ると本質が見えると思います。
時代は変化するので、モデルも考え方も変わります。

でも、本質はきっとシンプルなはずです。
それぞれの持つ柱を元に照らし合わせ、
「目指す場所」を明確にすることができると思います。

何を選ぼうと、大切なのはきっと、
「能力を最大化して豊かな人生を送る」こと。

その時、その時で、可能性を最大化することだと思います。

そのためにどうしたらいいか?


その部分は、システム設計になります。
「基礎スキルの徹底的な定着と社会に適した応用力」があれば
どれを選んでもいいと思います。


そして、それを実行するために最も大切なのは、
「現場で働く人が働き続けたいと思える持続可能な環境」です。

それには、
制度を整えること。
時にはスクールポリスやスクールロイヤーも必要でしょう。
最悪を想定した対策と時間や人材等の設定。

けれど、最終的には「人」になります。

そこにいる人材が最大限能力を発揮するには、
その人それぞれの強みが発揮されることです。

足並みを完璧に揃えるだけでなく、
それぞれが能力を発揮して、割り振ることです。

少なくとも「そうなりたい」と思う人が進むことができるように。


それには、その人の「自己分析」が必要です。
例えばFFS分析やビックファイブである程度分かります。

まず性格を自覚して、得意と苦手を把握する。
「自分自身も知らない」部分を把握できれば強みになります。


そして、「世界一やさしいやりたいことの見つけ方」
の本を参考にして、
価値観→得意なこと→好きなこと
を徹底的に明文化します。

すると、二度とぶれない指針が持てます。

それでも分からない潜在意識は、
「ガイドゲーム」で浮き彫りにできます。


何が大切かが分かれば、進む方向が分かります。

そのために必要な力はたくさんあります。


しかし、何にでも使えるスキルが2つ。

1つは、コミュニケーション能力。
色々な人と連携するための力。

・質問力
・コミュニケーションの分類
・対話と雑談
・言葉のキャッチボールの種類
・ほめる力
・ティーチングとコーチングの違い
・受容→同意→傾聴などの形
など。

もう1つが、グラログ。
情報を見える化し、共有し、構造化する。

本質を掴むことも可能になり、
最終的には、構造や本質を掴むことができるようになります。


このあたりのスキルを掴めれば、
次に必要なのが「仲間」。

それもコミュニティを持ちつつ、
個別で繋がるような関係。

そのために必要なものも
「ガムトーク」「ガイドゲーム」「グラログ」
が助けになります。



1現場の把握
2指針の把握
3能力を伸ばす
4仲間と繋がる

この4つが大まかな流れです。

一度、これら全てが可能になるように、
ガイドブックのようなものを作ってみたいと思います。


できるのか?


でも、上手に作れたら良いと思います。


そうすれば、困った若手が相談してくれら際に、
パッケージしたものも渡すことができます。


といってもやはり1人ではできそうにないです。


色々な方に力を借りながら、
これからも進みたい方へ向かっていきたいと思います。



できるかは分かりませんが、
この数ヶ月、十数年学んだことを一度まとめてみます。


これからも頑張ります!


今回はここまでです!
読んでくださった方々、ありがとうございました!


タノ🦒でした!またね!

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