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KLETKA: 人食いエレベータのお世話は少し待て ?

読み方は『クレトカ』。
ロシア語で檻と言った意味合い。
アーリーアクセスが始まり、日本語にも対応していたのでプレイしました。
※今回は少し辛口な評価が多めなので、見る際はご注意を。

ゲームの内容はエレベータのご機嫌を取りつつ、地下100階を目指していくといったシンプルな内容。
主人公は囚人らしく、3つの罪を毎回ランダムで受け取る。
システム的には罪はマイナスではなく、足が速くなったり、回復アイテムの効果が上昇する等、プラスの内容揃い。

アイテムが4つまで持てるスキルもある。

エレベータのお世話をする要素は、修理と補給の2つ。
修理は、エレベータ『クレトカ』の修理で、スパナやレンチを利用することで安全に作業できる。
素手でも作業することはできますが、ダメージを受けるようです。

スパナやレンチは各階層に落ちてるので拾いましょう。

補給は、燃料や食料を利用する。
食料をどのように利用するのかと言えば…天井にご注目。

上を見上げれば答えは見える。

上部分が口になっているので、そちらに放り込むことで回復するようです。
因みに燃料も口に入れる事が出来るようなのですが、効率が良いのかは微妙な所。25%でほぼ回復しないことがあるので、燃料を食べさせずに普通に給油口にツッコむのが無難そうです。

口を殴ると痛がりますが、食べられたりはしないです。
優しいね。

降下中にじりじりとゲージは減るので、修理と補給は各階層に適宜止まる必要があり、それを判断する基準がこのスキャナー。
燃料をはじめ、設備を強化するアップグレードの情報を教えてくれる。
止まる際の指標にすると良さげです。

アップグレードすると、アップグレードに必要なアイテムや装備等情報が多くなっていきます。

停止後は、サモスポル、トラップの情報、設置物のスキャンが実行できる。
何か便利な機械です。

トラップが多い = 大体ヤバいのでスルーすることも視野に入れて良い。

サモスポルは、各階の制限時間の認識で大丈夫でOK。
いくつか表記がありましたが、『ポテンシャル』などの赤字は可能性アリ。
『-』や『パス』は可能性ナシで大丈夫そう。
いつ発生するのかは知らされないのですが、環境音が徐々に禍々しくなるので、五月蠅くなってきたなーと思ったらすぐにエレベータに戻る準備をした方が良さそう。
サモスポルが発生すると、サイレンと共に該当する階から立ち去らない限り持続するダメージを食らうので、さっさと降りるのが吉。


※辛口(?)な評価として…
・階層のレパートリーがまだ少なく、似たような地形を何度も見かける。
 ・3本の分かれ道と同じ部屋の間取り、そして何もない。
・敵が少なく、罠と地雷に気を付け、無心で箱を殴るのみ。
 ・敵は壁にスタックしていることが多く、そして足が遅い。
・修理と補給がつきても即ゲームオーバーではない。
 ・最寄りの階層にとまってラストチャンスをくれる。慈悲深い。
・難易度が高い = サモスポルが発生しやすい程度 ?


紹介文や動画を見ると少しワクワクしてしまうものの、アーリーアクセス。
今後の追加次第ではばけるゲームになるかもしれませんが、個人的には Steam の評価とは逆で『まだ待った方が良い』というのが素直な意見。
もちろん、面白い!という意見を持つ方もいるので、参考程度にしてみてください。
Steam では、12月28日まで 15 % の 1020円で提供されています。


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FF14の絶攻略が終わり、暫くは消化が続きそうですが合間に LoL や面白そうなゲームを探しつつ垂れ流しています。
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