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Windblown: 電光石火の如きローグライク

読み方は『ウィンドブロウン』。
『吹きさらしの』だったり、『風に吹かれた』という意味があるそうです。
日本語に対応されているので安心してプレイできます。
アーリーアクセスが開始されたのでプレイしました。

(10/28: 深夜に書いていた記事なので、少し加筆修正しました。)

ローグライクアクションで、DeadCells の開発陣による作品。
今回も超高速のアクションは健在で、戦い方を他の作品で例えれば Hades あたりだろうか。
一撃が重いため何度も攻撃に当たるとあっさり死ぬ辺りも似ている。

物語は、ヴォルテックスと呼ばれる台風のようなものから空飛ぶ村アークを守るためにリーパーと呼ばれる戦士となり、ヴォルテックスに潜っていく…と言った感じ。
リーパーと呼ばれた戦士は他にも居て、彼らから能力(ギフト)をもらったり、武器を拾ったりして先へ進むのです。
ギフト同士相性が良い物から、単独で強力なものもあるので、武器に合わせて選ぶとよさげ。

周回要素もあるため、そういった趣旨のギフトもある。

道中は基本的に一本道で迷うことはないが、途中で報酬が選べる分岐があることも。過去にプレイした Inkbound 感があって少し懐かしい。
報酬は一通りあって、ギフトから各要素のアンロックに必要な通貨や、ポーションなどを購入できる貝殻、自身の火力やHPを底上げできるブーストなどなど。現状を鑑みて、一番いいのを求めて進むのです。

画面が赤いのは体力が低いからなのです…ユルシテ

各エリアの最後にはボスが配置されていて、倒すことで報酬を持ち帰る事ができるが…負ければ失うことになるので、気を抜かずに挑もう。
現時点では大体4,5種類程度のボスしかいないものの、今後のアプデで増えるみたいです。

初見では結構なぎ倒されました。

ボス戦後は温泉で体力を回復し、ショップで買い物をし、次のエリアへ…と言った流れ。

因みに温泉では服を脱ぐのだ。芸が細かい。

各エリアで得た報酬は、鯉に届けてもらいましょう。
安心してください。届けるように手配しないと次のエリアには進めないので、届け忘れた…みたいなことは起きないです。アリガトウ。

何かの敵だと思いました…。

拠点となる村では、ポーションやギフトの保有数を増やしたり、武器の強化、そして武器やギフトなどのアンロックもここで行える。
ちょっとレアな素材は大体ここで使う。

個人的には、ポーションの保有数を増やすのを真っ先にしました。

3人までマルチプレイにも対応していて、ギフトや資産は個々人で管理し、道中の武器は共通。
お互いに融通しあうことでバランスの良いチームを作り上げたいところ。
マルチプレイは味方が戦闘不能になるとサドンデス、というデバフが付き、10体倒すことで味方を蘇生することができるが一撃死する、というひりついた仕様があるので、ケンカしないようにね。

サドンデス…恐るべし。

DeadCells の制作者が作ったのもあって、このスピード感が好きなら文句なしでおススメしたい。移動の快適さがグッドすぎて触ってるだけで面白い、は珍しい。
そんな本作は、Steam で 2024年11月7日まで 20 % オフの2400円での提供。
アーリーアクセスでまだエリアは少ないものの、今後にとても期待できる本作、是非触ってみてください。


配信アーカイブはこちら↓
友人とプレイした時のアーカイブとしてます。
リズムボウガン(クナイ)に杖が最終的にはお気に入りになりました。
クリア後のカスタム難易度をもしかしたら配信しているので、良ければ見に来てください。ついでにフォローしていただけると励みになります。何卒。


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