Excelショートカットキーのご紹介

2019年10月3日 17:17

前職は本当にExcelをよく使う仕事で、１日の業務時間の７割くらいはExcelを触っていた気がします。残り３割はPowerpoint触ってるか打ち合わせしてるかみたいな感じでしたかね。

そんな私が普段使っているExcelショートカットキーをご紹介します。

あくまで「私が普段よく使う」ものであり、オススメとまでは言いませんが、もし参考になれば幸いです。

値貼り付け

【Alt→E→S→V】で出来ます。

が、古いExcelのショートカットキーらしく、今では【Ctrl＋Alt＋V→V】でも出来るようで、こちらの方が早い気がします。（キー配置的に若干押しづらい感じはしますが）

例えば「A1」を参照している時、固定するには「$A$1」としますが、$を手打ちせずとも【F4】で出来ます。

F4を１回で「$A$1」→２回で「A$1」→３回で「$A1」となります。

マウスでカチカチ押せば勿論セルを編集出来ますが、急いで作業しているとマウスに持ち替えたくないので【F2】を押します。

複数シートのあるブックで作業している時に隣のシートに移動したい時は【Ctrl＋PgUp(PgDn)】です。PgUpで左のシート、PgDnで右のシートに移動します。

行追加の時など、同じ数式や値を持ってきたい時はないでしょうか。

そんな時は【Ctrl＋D】で上のセルをコピーしてきます。

上のセルに移動→Ctrl＋C→元のセルに戻る→Ctrl＋Vよりは幾分か早いです。

同様に左のセルをコピーしてくるときは【Ctrl＋R】です。

ちなみにDown、RightなのかといってCtrl＋UやCtrl＋Lで下や右のセルをコピーするのかというとしません。

【Ctrl＋U】は「下線を引く」、【Ctrl＋L】は「テーブルを作成する」です。

エクセルでちょっとした問い合わせデータ表を作成する時など、今日の日付を入れたい時。

【Ctrl＋;】で「2019/10/3」のような形で当日の日付が表示されます。

私はあまり使いませんが【Ctrl＋:】で今の時刻も出せます。

「この数式はどこを参照しているんだ」という時。

これは【Ctrl＋[】です。数式タブの「参照元のトレース」と同じです。

逆に「参照先のトレース」は【Ctrl＋]】です。

一般に良く使われるものを羅列して終わります。

コピー：【Ctrl＋C】
ペースト：【Ctrl＋V】
アンドゥ：【Ctrl＋Z】
リドゥ：【Ctrl＋Y】
セル全選択：【Ctrl＋A】
範囲指定：【Shift＋方向キー】
上書き保存：【Ctrl＋S】
印刷：【Ctrl＋P】