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AWS入門 VPC③ 〜インターネットゲートウェイを作ろう

私は下の山浦さんのUdemyから多くを学びました。

有料版ですので直接の引用は避けますが、とてもわかりやすいので、ぜひご参照ください。

前回までで、VPCの中にサブネットを作ることができました。しかし、今のままでは外部に接続することができません。

外部に接続できるようにするために、インターネットゲートウェイを作成していきましょう。

1 インターネットゲートウェイの作成

「インターネットゲートウェイ」から「インターネットゲートウェイの作成」を選択します。

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任意の名前(ここでは「my-internet-gateway」)をつけて、「インターネットゲートウェイの作成」を選択します。

スクリーンショット 2021-12-10 14.00.45

できました!

2 VPCのアタッチ

しかし、状態がDetachedになっていますね。

これはインターネットゲートウェイを作っただけで、どのVPCにも繋がっていないからです。

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では、VPCにアタッチをしてみましょう。

インターネットゲートウェイを選択し、アクションから「VPCにアタッチ」を選択します。

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アタッチしたいVPCを選択して、「インターネットゲートウェイのアタッチ」を選択します。

スクリーンショット 2021-12-10 14.05.20

これでアタッチができました。

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3 ルートテーブルの作成

次はルートテーブルを作成します。

どのIPアドレスがきたらどこに向けて飛ばすかを示すものになります。

実際に見てみましょう。

「ルートテーブル」から以前作ったVPCのルートテーブルをチェックします。

スクリーンショット 2021-12-10 14.09.40

ルートタブを見てみるとこのようになっています。

スクリーンショット 2021-12-10 14.10.40

これは送信先が「10.0.0.0/16」(つまり、10.0.0.0 ~ 10.0.255.255)が来た時には「local」(つまり自分自身)に来るように設定しています。

逆にこれ以外のものが来た時には破棄するようにしています。

そのため、上記以外のもの(デフォルトルート)が来た時にはインターネットゲートウェイに行くように設定していきます。

では、作っていきましょう。

「ルートテーブルを作成」をクリックします。

任意の名前を設定し(プライベートサブネットは接続したくないため、パブリックルートとしました。)自身のVPCを選択し、「ルートテーブルを作成」

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これでルートテーブルができましたね。

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4 ルートテーブルのサブネットへの割り当て

現在このルートテーブルはVPCに割り当てられております。

サーバーなどは外部からアクセスできるようにしたいので、パブリックサブネットに割り当てていきましょう。

ルートテーブルを選択し「サブネットの関連付け」タブで「サブネットの関連付けを編集」を選択します。

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外部と繋げたいのはpublicサブネットなので、選択して「関連付けを保存」を選択

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これでpublicサブネットが関連付けられましたね。

スクリーンショット 2021-12-10 14.23.20

5 デフォルトルートの設定

次にデフォルトルートを設定していきましょう

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「ルートを編集」を選択します。

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「ルートを追加」して「送信先」はデフォルトルートである「0.0.0.0/0」を選択し、ターゲットを「インターネットゲートウェイ」から自分のインターネットゲートウェイを選択します。

できましたら「変更を保存」します。

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このように、設定されていることが確認できました。

本日は以上です。



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