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Hardhat入門③-1(プロジェクトを作る) ~ブロックチェーンエンジニアになろう~

第三回目ではとうとうHardhatのプロジェクトを作っていきましょう。

Hardhat 公式

では、やっていきましょう。

まずはターミナル(コマンドプロンプト)を開いてください。

聞き慣れないな、という方、エンジニアの人がよくやるイメージの黒いやつです。

もしご不明な場合はググってみると出てくるかと思います。

ちなみに、私はVisual Studio Code というエディタ(編集ソフト)がおすすめです。

スクリーンショット 2021-12-08 5.10.18

では、早速コマンドを打っていきましょう。

なんだか難しそうですが、恐る必要はありません。

mkdir hardhat-tutorial         // ①    
cd hardhat-tutorial           // ②    
npm init --yes              // ③    
npm install --save-dev hardhat     // ④    

簡単に説明すると

① ⇨ 今回、プロジェクトを作るフォルダを作りましょう。
  名前は「hardhat-tutorial」というフォルダ名です。

② ⇨ ①で作ったフォルダに移動しましょう。

③ ⇨ npmというツールで初期設定しましょう。(npmの詳細はここでは省きます。)

④ ⇨ npmというツールでHardhatをインストールしましょう。

といった感じです。

↓ こんな感じになりましたら成功です。

スクリーンショット 2021-12-08 5.18.04


↓ エラーが出るとこんな風に赤くERR!と表示されます。
 例えばこの場合は「hardhat」とするべきところが「hardha」となっています。確かに「hardha」はインストールすることができませんね。

スクリーンショット 2021-12-08 5.18.53


次は下のように打ってみましょう。

npx hardhat

こんな画面になったら成功です。

hardhatに必要なファイルなどを自動的に作ってもらう処理です。

スクリーンショット 2021-12-08 5.43.48

ここでは、チュートリアルに沿って「Create an empty hardhat.config.js」を選択していきましょう。

ここではhardhat.config.jsについて詳しく書かれております。

hardhat.config.jsのポイントとしては

ルートディレクトリに置く

②Hardhatの設定が書かれている

③Hardhatが起動されたらこのファイルが確認される

あたりかと思います。

hardhat.config.jsに重要な情報が書かれているため、最初に見にいくのですね。

少し長くなってしまいそうですので、続きは次回にいたします。

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ユウキ
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