【完全保存版】Substrateを使って、ブロックチェーンを立ち上げてみよう!
1 ローカル環境でノードを立てる
1 git clone を行う
下のように、substrateのストレージをgit cloneします。
git clone https://github.com/substrate-developer-hub/substrate-node-template
2 コンパイルを行う
次に、ディレクトリを移動し、下のようにコンパイルを行います。
cd substrate-node-template
cargo build --release
3 ノードを開始させる
では、準備が整ったので、ローカル環境でノードを動かしてみましょう。
./target/release/node-template --dev
これでできました。
2 フロントを立ち上げる
次に、ブロックチェーンの状態を監視するエクスプローラーを立ち上げます。
1 git cloneを行う
git clone https://github.com/substrate-developer-hub/substrate-front-end-template
2 依存関係を入れる
下のようにして、依存関係を入れていきます。
cd substrate-front-end-template
yarn install
なお、nodeはv14以上、yarnはv3以上であることが必要なようです。
3 実行する
依存関係ができましたら、次のコマンドで実行します。
yarn start
3 フロントを確認しよう
1 表示の確認
このように、エクスプローラが立ち上がりました。
ちなみに、「dave」は残高を持っていない(0)ことが確認できます。
2 transferの実行
では、送付を行ってみましょう。
下のように、「dave」に対して、任意の「amount」を入れ、「Submit」を選択します。
しばらくすると、このように、結果が返ってきます。
3 Eventの確認
Eventもこのように出ていることが確認できます。
4 残高増加の確認
daveの残高も増えていますね。
5 処理の終了
処理を完了したいときは、下のように、「Ctrl」+「C」で完了できます。
これで、ブロックチェーンをローカルで立ち上げ、実際に処理を行うことができました。
以上です。
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