Reactを使うためのJavaScriptの超入門⑮(正しいコードを書きましょう🤗(Strictモード))
前回の第14回ではconsole.logについて説明しました😊
🌹 ①console.logを使うことで、変数の値などがわかる
🌹 ②console.logの結果は「console」画面に表示される
今回は、バグとしては認識されないものの、適切ではないコードの書き方を防ぐ方法を説明していきます😄
まず、次のコードを見てみてください📕
<!DOCTYPE html>
<html lang= "ja">
<head><title>タイトル</title></head>
<body>
<script>
Apple = 1 * 5;
document.write(Apple);
</script>
</body>
</html>
このコード、ちょっとおかしいのですが、どこがおかしいでしょうか❓
Apple = 1 * 5;
ここで、「Apple」という変数が突然出てきました🙄
でも本来変数を使うには「変数の宣言」が必要でしたね😲❗
そのため、このコードの前に
let Apple;
このような「変数の宣言」が必要なはずです🌹
しかし、このコード、なんと動いてしまうんです😅
でも、このようなコードを書いていってしまうと、後々のバグにつながりかねません😥💦💦
そのような将来の不安の種をなくすためにも、このような適切ではない記載があった場合、バグとしてその都度発見できた方が安全です🍊
その時に使うのが「strict」モードです🍁
「strict」は日本語で「厳格な」という意味です💎
つまりこのモードを使えば、「厳格に」コードをチェックしてくれるので、このコードをバグと認識してくれます🌹
「strict」モードを使うにはコードの先頭に
'use strict';
をつけます🍀
その名の通り、「strict」モードを使う(use)のですね✨✨
結果、このようなコードになります😄⭐
<!DOCTYPE html>
<html lang= "ja">
<head><title>タイトル</title></head>
<body>
<script>
'use strict';
Apple = 1 * 5;
document.write(Apple);
</script>
</body>
</html>
これによって、きちんとバグとして判定してくれるようになるのです😊
こんな風になります📱
今回はこの辺りで終わりにしたいと思います😊
なお、このJavaScriptを発展させ、「React」を使うと、より高度なWebアプリを作ることができるようになります🤗✨✨
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