霊感があるという人たち
「自分には霊感がある」という人は結構いる。
霊感のある人
反感を買うかもしれないが、こういった人の霊感はほとんど”症状”だと思う。ただ霊感があっても病気ではない人たちは多く存在する。
誤解を招かないように明確にしておきたい。
・霊感を否定する気はないし、霊感を肯定する気は全く無い
・霊感を感じたことは一度もない
・自分が感じたことのないものを存在しないと主張する気もない
多くの人は感じることができず、存在することも、存在しないことも証明できないものを、「ある」「ない」と議論することは不毛である。
ネタとしては面白いが不毛な議論である。
正常な人と異常な人の違い
霊感があっても正常な人と、霊感があって異常な人の違いは何か?
正常な人に必要なことは、
・霊感に振り回されない
・霊感は大多数の人には無いと言うことが理解できる
ということである。
他の多くの人は感じることができないものに振り回され、「いる」と騒ぎ、気持ちが不安定になる。「いない」という人に対して「そんなことはない!」と怒りだす。
こうなると異常である。
霊感を病気の症状に置き換えても通じる話である。
霊感に注意が必要なとき
治療中の人が霊感が増えたときには、まず間違いなく病気の悪化であり極めて注意が必要である。
しっかりと薬を服用する
しっかりと睡眠を取る
しっかりと休む
など、状態の改善を最優先させるべきである。
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