「死ななかった」でも「死ねなかった」でもなく、「なぜか生きてる」
父親にランドセル越しに背中を蹴られても、裸でコーヒーを頭からかけられても、家の中で追いかけ回されても、自分めがけてみかんを投げられても、物に当たる様子を見続けても、母親から死ねと言われても、大学合格時に「おめでとう」より先に塾の残った授業の返金手続きの話をされても、まぁ要するに虐待されても、なぜか生きてる。
中学の頃に部活でハブられても、クラスで入るグループがなくなっても、高校の頃にいびられても、いじられすぎて愛想笑いする顔の筋肉が痛くなっても、また部活でハブられて退部しても、大学の頃に何度も盗作されても、社会人になって上司から裏切られて社内全員から冷遇されて約1ヶ月で仕事辞めても、元彼との子を堕胎したのに元彼はその後水子供養にも誘わずゴム付けない時も多々あり反省してる様子がなくても、まぁ要するに人運がなくても、なぜか生きてる。
ドマイナーバンドマンからも多々盗作されても、色んなバンドの顔見知りから妬まれて圧かけられたりわざとだろみたいなことされても、ドマイナーバンドマンから「気持ちわりぃ」と吐き捨てられても、繋がったバンドマンが酔っ払って怒って腕掴まれてあざになっても、その後飲酒運転して2月の寒い深夜に駅前に置き去りにされても、
自◯の入れ知恵をしてきたりマウント取ってきたり嘘吐いたりするからこちらから関係を切ったら腹いせに2回も警察沙汰にする病気のストーカー女に絡まれても、比較ばかりして色々真似してきて勝手に劣等感を押し付けてくる女に絡まれても、チケットを一緒に取ってあげたのに振り込み手数料をケチってきたり会う時はお迎えに行かなければいけないような面倒な女に絡まれても、帰りに毎度一緒に帰ろうとしてきて私の家の前まで待ち伏せするストーカー女に絡まれても、
またバンドマンから「死ね」と言われたり色々なファンが多方面から書ききれないほどの嫌がらせをしてきても、そのストレスが原因で身体症状があちこちに出ても、
オーバードーズを何回もして何回もICUに運ばれても、毎晩¥3600分の食べ物を食べて10回以上吐いて激痩せしても、起床後即飲酒・就寝時間までずっとストゼロを飲んでいても、その後体重が100kg超えても、軽くベビースモーカーになっても、
忘れるくらい精神疾患の病名をつけられても、
なぜか生きてる。
悪いことばかりではない。
10年以上応援してるバンドが武道館に行った。
20年くらい付き合ってくれてる親友から去年電話がかかってきた(忙しそうだし彼女から電話がかかってくるなんて珍しい)。
大学の同級生と何回かお花見した。
猫と結婚したい。
と言うより、ここまで来ると割と自死することを諦め始めてくる。何度も自◯未遂をしているからね。
逆にメンタル強いんじゃないかとすら思う。ここまで人運ないのに死んでないとか。
でも自分が「死なない選択をした」でもなく「死にたかったけど死ねなかった」でもなく、「なんで(こんなことがあったのに)生きているのかわからない」のは本当にそうで、その言葉以外の説明がつかない。
上に書いた酷い人達のエピソードは大雑把なもので、書いてない人の話も沢山あるから、変人病人エピソードには困ってないよ。