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HyundaiとBYDのEVが気になる

実は、自動車業界で働いてます。
こんばんは碧聖です。

意外でしたか?
あ。でもモビリティ領域全体かな。

私は小さいころから乗り物が大大大好きです。
自動車に携われることは天職です。
それがデスクワークだろうが、現場職だろうが。

でもね、自動車ネタは触れるか迷うんです。
人によって好みが分かれるから。感覚もセンスも人それぞれ。
メーカー、デザイン、形、色、性能。言い出したらきりがない。
んー。だから飽きないのかな。あ。でも飽きるから乗り換えるのか。

最近日々のニュースでEVの話題が出ない日は無いほど。
実際EVってどうなのと私自身気になっていたのもあって、
二年ほど前にHonda eに3日ほど乗る機会をもらいました。
EVに対するイメージがガラリと変わったのもその時だったんですね。

っていいうかHonda e デザインカッコ良い。
EVなので静かなのは当たり前。
今時のハイブリッド車のエンジン停止のEVモード時と同じなんですけどね。違いは乗ってから降りるまで、その静寂がずっと続くこと。
大きな交差点の先頭で止まってみるとね。この静寂さが何とも言えない。
エンジンは無いですからドライバーの意図しない再始動もないわけで。

加速だってヒューンと電子音がわずかに耳に入ってくる程度。
低速時は車両接近通報装置、海外名称AVAS(Acoustic Vehicle Alerting System)の電子音がほんのり聞こえる。少し風切り音が気になるかな。
トルクは太くて、アクセルべた踏みしたらシートに押し付けられるほど。
これはハマるね。本気で欲しくなりました。
ネックは価格500万。航続距離がなぁ。充電ステーションの少なさ。

仕事では関わってましたが、それ以降プライベートでのEVとの関わりは完全に離れてました。っていうか機会がない。

最近アジア圏のEVが結構すごいよって話を聞き、その中でも私的に気になるのが海外、アジア勢のHyundai(韓国)とBYD(中国)。Tesla(米国)は永遠の憧れ。

Hyundai(ヒョンデ)は韓国の完成車メーカーとして有名です。
実は日本でも一時期売ってたし、普通に街中走ってました。レア車でした。
私が中学生の時だから、20年以上前かな。その当時はガソリン車でした。
Hyundaiの読み方も違ったんです。ヒュンダイです。
車が好きなだけな、免許も持っていない中坊の私が見てもわかるほど、その当時走っている日本車のデザインがあちこちミックスされたものでした。
えぇ。簡単に言えばパクリデザインのイメージしかありませんでした。
その後、日本市場撤退してます。
そしてまた日本市場再チャレンジ。今のデザインはどうしたんでしょうか。
IONIQ 5 は、ほんのりパクリも見え隠れしてるような気もするけど、
プロダクトとして結構かっこいい。
ドット柄をイメージしたヘッドライトやテールライトは私的に刺さりました。
サイズはHonda eくらいかなと思ってたけど意外とデカイ。
ちょっと話それるけど。
Hyundai高級チャンネルのジェネシスなんかは結構かっこいいですよね。

BYDは電池メーカーとして創業しその後EV車メーカーに発展。
最近トヨタ製EVにもこのBYD製バッテリー(リン酸鉄リチウムイオン(LFP)電池)が採用されてたり。興味深いですね。
ほかのEVメーカーとは違う機構のブレードバッテリーという機構で安全性的にも良い話を結構聞きます。
バッテリの熱マネジメントにエアコン冷媒を使ったヒートポンプ式を使ってたり。このシステムはTOYOTA bz4xやSUBARU SOLTERRAでも採用されてますね。
さてそんなBYDは、ATTO 3 から日本に展開するそうな。
質感もデザインも色使いも結構独特。仏車が使いそうな色使い。
品質的には未知数だけど。結構質感はいいみたい。
そしてこのATTO 3も意外とデカイ。

ホント日本の完成車メーカーにとっては黒船来航ですよね。

外資EVメーカーの採用も活発。
ちょっと日本のお給料良くないから中途採用受けてみようかな。

なんてね。おやすみなさい。


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