鍋焼きラーメン千秋 〜うまいモン37軒目〜
せまい高知。都会のように美味しい食べ物やさんが網羅しきれないほど沢山あるわけではありません。当然、私が知らないだけで美味しいお店はあるのかもしれませんが、積極的に新規開拓をしなければ自分の生活圏ではよく行くお店もだんだん決まってくるのは自然なことかもしれません。
初めて行った時のことは以前のブログ(別サイト)に書いていましたが、それからもたびたび行くお店も多いので、これからは自分がよく行く(再訪も含め)お店を昔のブログなんかも振り返りつつ書いてみたいと思います。
暑いときには熱いラーメン!
少し前に「暑いからこそ担々麺!?」みたいな記事を書きましたが、やっぱりそうなもかなぁ...。なんて思います。
ニュースでは今日7月19日に四国地方が梅雨明けしたらしいと。実際の天候は暑い雲に覆われ深いな蒸し暑さが...。なぜか無償に熱いラーメンが食べたくなりました。
「鍋焼きラーメン 千秋」さんのことをブログに書いたのは約10年前。多分、オープンしてあまり間がたたない時期だったような気がします。
この10年で5回くらいでしょうか、今回も2年ぶりくらいかもしれません。
高知のB級グルメとして定着した「鍋焼きラーメン」
個人的には発祥の地でである須崎の「橋本食堂」一択ですが...。職場からは少々遠い。「鍋焼きラーメン」には一定の定義はあるものの、やはりお店ごとにその味は随分違います。
まぁ、親鳥の鶏ガラベースの醤油味は共通なので、あとは熱々のラーメンが食べられれは良しとします。
鍋焼きラーメン 千秋
お店に到着したのはお昼のお客さんも空いてる2時少し前。店内にはお客さんは一人だけ。
注文は鍋焼きラーメンの大とご飯(小)です。こちらのお店、ラーメン並は半玉で大は一玉です。なので大は普通のお店では並になります。
まずはご飯が到着です。麺とは対照的にご飯は小でもお茶碗に山盛りです(笑)間違って大盛りなんて注文すると驚きの山盛りご飯がでてきます。注文するときは麺とご飯の量には気をつけると良いかもしれませんね。
カウンターの奥からは麺揚げの音がして、すぐに着丼です。
麺は硬めで提供されたので最後まで麺がのびることはなかったのですが、湯がきは粉落とし程度で、最初は麺に芯があって、最後の方は煮込まれてくる感じが好きです。
麺を食べ終わると半分残しておいたご飯を投入。これでスープを最後まで美味しくいただけました。
やっぱり熱いときには熱々のラーメンですなぁ。
ではでは。
▼関連記事