成功者をパクる vs オリジナルを貫く。上手くいくのはどっち？

抗ガン剤の副作用にはまいった。ほとんど生活ができない。寝転がっているしかないんで、気がつくとAmazonビデオばっかり見てるし(笑)。最近観た「次元大介」は期待に反しておもろかった！そして、役所広司主演の「すばらしい世界」。出所した元ヤクザが、不器用だけど何とか社会に復帰しようともがく日々を坦々と描いている。少々暗くて重めの作品だが、リンクする部分があり感動してしまった。途中から涙がポロポロ……。
Amazonミュージックも「Jレゲエ」をメインに、YOASOBIと和楽器バンドなんかをダウンロード。どうですか？楽しんでるでしょう(笑)。

なんか性格も悪くなった(笑)。話かけられても返事するのがメンドーだし、いわゆる愛想笑いも一切しなくなった……。性格悪っ！って自分でも思いつつ、新たな発見も！何かというと媚びを売らない生活って快適だってこと。つまり自分が受け容れられることだけこなしそれ以外は無視する。今までどんだけペコペコして生きてたんだってことがよくわかった。
つまりこれって「集団の中で嫌われたくない」という心理が働いてるんでしょう。でも、嫌われてもかまわないと思うと非常に楽な日々が送れる。

受け入れられるなら、あなたもあんまりペコペコして生きなさんな(笑)。

さて、今回は
「成功者をパクる vs オリジナルを貫く。上手くいくのはどっち？」
というお話し。

で、お聞きします。あなたはどっち派?
そりゃ「オリジナルを貫く」方がいいに決まってるでしょ？ってのが私の見解。オンリーワンで生きていった方が、マイブランドを確立できて「あの人はこれ！」みたいな絶対の地位を確保できる。結果、一生食いっぱぐれる心配がない。そう、まねっこ人生はあかんで！

ところがそう言ってると、業界スペシャル先人（？）達から、「お前、いくつになってもアホやなぁ」とお叱りを受けた!?つまり、世の中を鳥の目で見よと。ようはもっと全体像をみなさいってことですね。ん～‼？ジジイども、まったく、うっせ～うっせ～うっせ～わ！by Ado的になったんだけど、そういや俺もジジイだった(笑)。

なるほど、じゃあそれってどうなってんだと調べると、一般企業なんかは、ヒット商品が出ると一斉に類似商品が販売されてるし、飲食業界のフランチャイズも成功例のパクリ。音楽業界なんかもヒット曲は実はパクリの変形だったとか、漫画家の弟子は徹底的に師匠をパックってデビューしたりとか、実は世の中パクリ大国だったのである。

そういうことか！つまり、まずは
成功例をパクッてデビューし、実績を作ってからオリジナリティを出す！
どうやらこれが成功への最短距離の方法のようです。

どうですか？プライドなんかいらない、是非、今からパクッてパクッてパクリまくる日々を送りましょうよ！

では今日はこの辺で！

まねっこ大歓迎ってことで、豪徳寺の「幸せのまねきねこ」です。

あまり関係ないか(笑)。