![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/46310418/rectangle_large_type_2_aaa884e6c7f00c4fb418203957b7fd26.jpeg?width=1200)
表と裏
昨日の稽古場日記は鍋海が担当します。
生徒シーン、先生シーン両方が進行して行き、最後のワンシーンを残して、他のシーンの精度を上げていっています。
台本の読み方ひとつで、何にでもなる。
そのシーンだけだと成立することも、全体で見た時に、違和感になっていたり、その何かって説明しにくいものですが、、、
でも、何かにならないといけないわけで。
それをするためにも、エネルギーをキープし続ける事が必要であったり、心の中で何が蠢いているのか。
腹に何を持っているのか。
「私はあなたのことが好きです」
というセリフがもしあって、
まず、
本当に好きで思って、言っている
好きじゃないけど、言っている
大きく分けるとこの両極端ですが、
好きでも、はっきり言っているのか、ずっと好きで言えなくて、やっと言えたのか、遊び半分で言っているのかとか、色々中身の含め方があるわけで。
シーンの流れや、曲に左右されていいシーンにしようとしたらなかなかうまくいかない。(これは経験談)
しっかりそのシーンにあったエネルギーを自分の中に持って戦わないといけません。
でも、エネルギーをキープし続けるのは難しい。
息を吐くことによって、キープしていた、エネルギー、テンションが抜けていく。
楽をしない方がしんどい
でも見ていて面白いのは、楽をしていないほうが面白いんです。
抜いてる芝居って、人の心を動かす事ができないと思うんですよね。
演劇って面白いですよ。
そんな私が昨日のダメ出しでいただいた言葉は、
「サイコパス」
もっと中身詰めてきます。笑
違うものは、違うものと入れ替えて生成し直さないと。笑