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球技かいわいから見た陸上部とは

こんにちは!今回の担当は武田詩音です!
今回のスモーキーロード、何度も通し稽古を経験して、初めに見えていた物語より更に、更に、深みを感じでいるところでございます!!

まず、この作品と似ている作品って何?
って聞かれたら間違いなく、ディズニーのカーズって答えます。

2006年…そんな前の映画なん?!

カーズ好きな人には刺さると思います。

そして、今回はレースでも、長距離に分類される陸上の話。

知り合いの小学生から大学まで陸上やってた人に話をたくさん聞けました。
陸上部に参加してる人種ってどんな生態系なのか…?
皆さんはご存知ですか?

まず総じて、球技が苦手らしいです。
短距離はウェーイって感じ、長距離はインキャや変人が多い。
話してくださった、先輩は話し出したら家の中で重心の乗せ方、地面の蹴り方、トレーニング方法とアツく語ってくださる変人でした。尊敬の眼差し↓

ワタクシは、球技で小中高と育ってきた人間なので、「独り」で「走る」だけってのがやっぱり魅力を感じきれない。

でも、体育祭でリレーが盛り上がる意味はなんとなくわかります。

生まれて来て、技術なしに1番初めにできるスポーツは「走る」こと。

みんなで走るのは楽しそう…!!

プロのなランナーでも、走るのが楽しいわけじゃないって方もいるという話。むしろしんどい。
部活でも、そうという話を聞きました。

そして、勝敗があるわけでもない。
かろうじていうならば一位が勝利か…?

じゃ、何が彼らをそこまで陸上に掻き立てるのか…?
タイムの更新だそうです。
タイム鬼になる。それが陸上部の第一のスタート。
自分のペースで配分で何キロ進んだか?とかを時間を見るだけで出すことができるようになるらしい…。
すごいですよね。

球技勢からすると謎が深まりますが、熱く語ってくれる先輩に不思議と理解はできました。

そして、陸上部の長距離系の選手でも、やっぱりフルマラソンはキツいらしい…。
その分、完走の達成感も半端ない!!
と、これはなんとなく1時間半の演劇に挑戦してると気持ちがわかるような…!達成感あるもんな!!

ォオオオオオオ!!!!!

というわけで、陸上部の生態調査を少し共有できましたかね?

当日の劇場でも、この達成感や熱量、皆さんと共有します!楽しみにしててください!!

本作品は、
人生も、マラソンも似たような、超える難関もたくさんあって、止まってしまうこともあってでも乗り越えて行こうということを力強く語っている作品だと思います。
また、自分だけが生きるんじゃなくて、次の世代へのバトンを必死に渡している描写がありますが重ね合わせることができる方は多いんじゃないでしょうか?

気合い、根性、忍耐!!!を持って走り抜けます!!!

そして僕の役の見どころは、なんと言っても熱さ!!!ニコイチ(サンコイチイ?)の大学生陸上部の役です!!
エネルギーの波動砲撃ちまくり!!魂燃やします!!

では、当日お会いできることをお待ちしております!

武田詩音


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