愛を持って
今日のブログは私、小林聖也が担当いたします!
あれれ、なぜセイヤが?という感じかもしれませんが、ちょっとした劇団業務で稽古場に赴く機会がありまして、お言葉に甘えて稽古場見学させていただきました!
ワンシーンワンシーンを突き詰め稽古しておりました!空き時間に話し合って詰めた内容を披露という感じ。上手くいったと思えばその反面ここが違和感なんだよなと思う箇所も…
1回終わるごとに演出からのダメだし、そしてそれを踏まえてのリトライ!何か見えた!という箇所が増える一方、ここがやっぱりなという点…
いろんな所からアドバイスがあり、レッツ、トライ&エラー!
さらなるリトライを見ていると、
「あっ、さっきより変わったな」
という箇所が
しかし、キャストも演出もまだ何か突き詰めれるものがある!っという想いが…
「すみません…」
なかなか思い通りの結果を出せないキャストの発言に演出が
「謝るなよ!そういうのやめようぜ!トライ&エラー!トライしたんだろ!良いじゃん!」
胸に響きました。
そこから、ラストここもう一回やろう!再びのリトライ!
舞台は生もの。そこで生まれたものを生かす!繰り返していく度に最初合っていなかった歯車がどんどんかみ合っていくのが見えました!もちろんまだキャスト演出ともに満足はしていません。ただ、繰り返されるシーン稽古を見ていて、
(この舞台上で今彼らは生きているんだ)
という印象が強くなりました。それは紛れもなく前へ進んでいる証拠!
創作の現場ってすごいなっと改めて実感しました!
今回私が見たシーンはほんの一部。この舞台がこれからどう構築されて、一体何を魅せてくれるのか!考えるととてもワクワクします!
これからの稽古、そして本番、皆さん頑張ってください!