この言葉よ、とーどけ。
こんにちはバッキーです。
クロスシーン、稽古もいよいよ佳境です。
この作品の初演は丁度五年前、僕がタイガーの劇団員になった年だった。
五年前、タイガーに入りたての僕は凄く将来に対しての迷いとか、不安な気持ちが強くて、周りの人と比べてばかりいた。
そんな僕には、クロスシーンの台詞の一つ一つは胸に刺さって、背中を押してくれた。
芸術には人を救う力が、あると思う、最近悲しい出来事を目にするたびにそう思う。
そして、この作品には、僕らの背中をそっと押してくれる言葉がたくさん出てくる。
来週には高校生の前で上演、僕たちは彼らになにを伝えれるのだろうか。
ワクワクするね。
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