ホテル・アルバートとイマーシブシアターについて
さて、前回少しだけ書いたホテル・アルバートは2018年から始まり、今年で2作目を迎えました。2017年までは『トラウマ』という有料のお化け屋敷の超進化版みたいなのが行われていました。しかし、ホテル・アルバートは今までの絶叫ものとは打って変わって、USJの初めての試みである、『大人ハロウィーン』というコンテンツの中に登場しました。最初は初登場のコンテンツで、料金も¥5480とトラウマに比べたら2000円高い料金に、チケットの売り上げは微妙だったのですが、体験した方のSNSなどでの絶賛のコメントでチケットは一気に売れ、完売となりました。
体験前にネタバレ禁止の誓約書にサインしましたので詳しくは書けませんが、中の人も1作目と2作目を合わせて3回体験しても、ストーリーが何個もあるので、到底制覇はできませんでしたw
また、ストーリーも非常に作り込まれていて、体験後のラウンジで他の体験者の方との会話を通して理解できることが多かったです。クルー(スタッフ)さんに体験後聞いたら、9回体験した方がやっと真実が少しだけ見えてきたそうです。
これがイマーシブシアターの面白いところですね。
イマーシブシアターでは、複数のストーリーがあって、さらに登場人物の動きや発言、会話を盗み聞き()したりして、そこから内容を考察したりするのも楽しみの一つです。常に登場人物を観察することで新しい事実が見えてきたりします。
今日はこの辺で終わります。もしかしたら夜に更新するかもしれません。次はアルバートのラウンジについて語りたいですね。
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