12人の怒れる男 東京公演

12人の怒れる男観劇してきました。

7/20の15時(RY傍聴席),18時30分(S席)で2回観てきました。

セットは円卓とイスが人数分と四隅に1つずつ置いてあるくらいで、舞台上はシンプルでした。その分、役者さん達の動きか分かりやすく、とても見やすかったように感じました。

内容的には、「父親を殺した少年の有罪か無罪かを決める」という重たいものではありましたが、時々笑える要素もありあっという間の1時間50分でした。私だったら、きっと人が多い方の意見に合わせてしまうなぁと思うと、「有罪にはできない」と1人で立ち向かって行った8号さんは単純にすごいなと。

後は、まとめるのが下手くそなので内容にはあまり触れずに、書きたいところだけ笑

それぞれの席で観た感想☆

RY傍聴席はすごく目の細かい網戸(笑)越しに会議室を覗いてる感じでした。すぐそこに役者さん達がいて、息遣いや表情が見えました。移動して良かったのでちょこちょこ推しの4号(拓海くん)の表情を見に移動したりしました笑

S席は「暑さを共有してください」とのことで、最初冷房を切った状態で始まったので、役者さん達の熱と相まってとても暑かったです。そして、まさかの最前列ど真ん中だったのでブザーを押しに来る1号さんを毎回ガン見してしまいましたwwナイフの検証のシーンを真ん前で見たのですが、あれはちょっとヒヤッとしましたね...笑

気になったところ☆

私の推しは4号の拓海くんだったんですが、みなさんが左手の指輪のことを言っていたので見つけた時すごくにやにやしてしまいました。途中、なかなかの長ゼリフを噛まずにすごい気迫で言い切ったところに、心の中で「おー」っと声を上げてました笑。少し気難しい性格の役だったので笑ってはいけなかったのでしょうが、何度か笑ってしまって顔を隠している場面があってすごく萌えました←

12号さんの日替わりネタ(笑)が面白くてめちゃくちゃ笑ってしまいました。私が観た回はごはんじゃないですよゲーム(うろ覚え)とパーフェクトヒューマンだったのですが、他は何だったのか気になるところです!!笑

最後、8号さんが舞台上を見回している間何を考えていたのかなというのも気になりました。

陪審員は無罪で意見がまとまりましたが、少年は結局どうなったのか、その後のことも色々考えながら夜は舞台の余韻に浸りました笑

書きたいこといっぱいあったけど、結局言葉に上手く出来なかったので断念...笑

とにかく、素敵な舞台でした。来年も、また新しい座組の12人の怒れる男を観に行けたらと思いました。