見出し画像

経理が早期退職なら、転職先は多い→税理士の資格があるとなお有利!

職業:美容業界 職種:経理 年齢:35歳 性別:女性 勤続年数:5年

現在のところ早期退職の打診はないが、AI化が進むとあり得るかも!?


現在のところ早期退職の打診はないとは思います。

ですがこれから先はどうなるか分からないので、もしかしたら有るのかもしれません。

私は経理として勤めています。

経理という仕事は毎日の単純作業、金額の計算、または決済業務が主です。

そういったことはAIの登場によって賄うことができるとは思います。

将来的に、私が勤めている会社だけではなく事務系の仕事はAI化が進んでくるとも思います。

ですが私が勤務しているのは美容業界で、近年売り上げも伸びてきているので将来性もあります。

現在、業務を拡大中なのですぐに人員を減らすということは考えにくいです。

事務職の新たな求人もしていますし、現在のところは早期退職の予定はないはずです。

しかし、この先は分かりません。

美容と言う分野は強いですし、まず美容分野の仕事がなくなるということはないでしょうが、需要過多にもなっているため、急激に経営が悪化することも考えられます。

私が務めている会社が将来性があり現在は業務拡大中とはいえ、ライバルも多いので、そうなると人員削減、早期退職の打診もするのかもしれません。

自分が会社にとって必要とされているとは思いますが、経理という仕事はある程度慣れると誰にでもできます。

専門職でもないですし、会社が早期退職の制度を取り入れていくようになれば、経理などの事務職が候補に挙がってもおかしくはありません。

そのため現在は早期退職はないと思いますが、この先はあり得ると思います。

早期退職を打診されたら受けるかはそのときに置かれている自分の状況次第!


会社から早期退職を打診された場合、状況によっては受けますが、状況によっては受けません。

そのときに置かれている自分の状況次第です。

例えば今現在であれば、打診を受けます。

今であればまだ30代ですし、経理としての経験や資格もあるため、おそらく選びすぎなければ転職先が見つかるからです。

現在、多くの資産があるわけではありませんが、今なら転職ができるためよほど悪い条件でなければ受けると思います。

また、「早期退職を打診されたということは、私は会社には必要ないんだ」と思ってしまうでしょうから、できれば会社にいたくないと思うからです。

しかしこの先、何年か後、または十数年以上あとになると分かりません。

年齢が高いと転職が難しいですし、夫の仕事状況にもよります。

夫は安定した仕事をしているのでおそらくは大丈夫かとは思いますが、そのときになってみなければ分かりません。

夫婦の資産、夫のそのときの年収を考えて決めると思います。

もちろん、早期退職の打診をされたときの条件にもよります。

早期退職であれば退職金の増額となるのでしょうが、「年収の2倍」が相場のようなので、それ以上であれば受ける可能性が高いです。

応じるメリットは、一時的にまとまった金額が入ってくること、時間を自由に使う機会を得ること。

デメリットは、会社でのキャリアがゼロになること、転職先をみつけなければならないこと、見つからない可能性もあるということ。

こういったことを総合的にみて判断したいと思います。

早期退職をした方が良いか、しない方が良いかは資産状況が大きく関係してくる


私の会社では今の所、早期退職の制度を導入していません。

そのため対策などは具体的に考えたことはありませんが、準備はしておいた方が良いと思います。

例えば、

資産の算出
早期退職の知識
資格や転職
について。

早期退職をした方が良い人もいれば、しない方が良い人もいると思います。

した方が良いかどうかは資産状況が大きく関係してくるので、「いくら資産があるか」「どの程度退職金をもらえれば安全ラインか」ということを把握しておく必要があると思います。

いくら退職金が上乗せされるからお得だとはいっても、もともとの退職金が少なければ損失の方が大きいです。

基本の退職はいくらか、いくら増額されるのか、年収と比較してどうかなど計算しておくべきだと思います。

また、早期退職の基本的な知識をつけ、実際に早期退職した人の体験談などもできるだけ調べておいた方が良いと思います。

退職金はいつ受け取ることができるのか、税金はどうなるのかなども含め、お金のことはとても大事なので、疑問がなくなるくらい調べておくべきです。

また、早期退職すると転職のことも考えなければなりません。

中にはそのまま自由に過ごす人もいるでしょうが、資金に不安があるなら早めに勤める必要があります。

そのためには自分のスキルや資格を把握して、足りないのであれば何かしらの勉強をしておいた方がいいと思います。

例えば、

社会保険労務士
中小企業診断士
ファイナンシャルプランニング技能士
宅地建物取引士
マンション管理士
あん摩マッサージ指圧師
介護支援専門員
など。

こういった仕事であれば中高年でも比較的採用されやすいでしょうし、特別難しい資格ではないので取得を目指しても良いと思います。

会社に必ず必要な経理は活躍の場があるはず→新しい会社に馴染む気持ちが大事!


早期退職して転職する場合、もともとどんな仕事をしていたのかで全く違うと思います。

専門職であれば需要もあるでしょうし、培ったスキルが抜きんでていれば転職にも有利です。

私の場合は経理として勤めているので、転職先は多いと思います。

個人経営であれば自ら経理をこなしている場合もありますが、会社になると経理は必ず必要になるので、特定の業種や業界に限らず、活躍の場があるはずです。

ただ、経理という仕事は辞める人も少ないです。

同じくらいの知識と経験があれば若い人の方が活躍もできますから、それに負けないくらいの知識をつける必要があると思います。

私は現在、税理士の科目を3科目取得しています。

あと2科目合格すると税理士になれるのですが、「簿記の科目をいくつか取得している」というのと「税理士」というのは全く違います。

早期退職して転職するときも税理士になっておいた方が有利に進むでしょうから、それでまでに取得しておくと活躍の場が広がると思います。

どの職種でもそうですが、民間資格でもなんでもないよりある方が良いと思います。

資格があっても意味がない、役に立たないこともありますが、「頑張って努力した」「職につきたいと本気で考えている」という証明にはなります。

ただ、いくらキャリアがあっても新しい会社では新人です。

新しい気持ちでプライドを捨て、教えてもらう立場だと自覚すれば会社にも馴染みやすいですし、もっと活躍できるようにもなると思います。

早期退職の前に「あなたの価値を」確認して!

今現在のあなたの市場価値を調べましょう!

AI自動マッチングアプリで、おすすめ転職先や、年収相場がパパっと確認できる。

画像1

転職に必須の業界誌:日経バリューサーチも無料で購読できるおまけつき!

備えあれば憂いなし!まずはあなたの価値を客観的に確認しましょう。

>>転職アプリミイダス公式
※登録無料

いいなと思ったら応援しよう!