制御機器を扱う営業事務が早期退職なら、知識を活かせる→類似の業界を目指すべき
業界は制御機器を扱う電機・精密機器です。
職種は営業事務です。
37歳の男で勤続年数は今年で13年となりました。
会社名は狭い業界でもあるので伏せさせてください。
早期退職は打診されない!求人が集まらず人材不足!
率直に、早期退職はないと思われます。
なぜかというと、昨今の中小企業にはなかなか人が集まらず大学や中途採用で募集をかけてもほとんど応募がない状態なくらい人材不足だからです。
当社の場合ですが特に営業に至っては近年やりたがる若い人は少なく、現状で少人数の体制で客先を回り、新規開拓をして売り上げを伸ばさなければということを強いられている為に大変なこととなっています。
その他の部署も新たに導入された人事制度や無茶苦茶な人員配置で人が次から次へと辞めていっております。
人事制度の面では、従業員のことを考えない大不評だった経営コンサルタントの人が作成した評価制度が導入されました。
どんな好成績を取ったとしても絶対に大幅な昇給ができないどころか普通に業務をやってるだけでは下がる可能性が高い酷い制度のものとなっており、先を考えた特に若い人達から不満があがり次々に退職が続きました。
ちなみに経営コンサルタントは外されることとなりました。
人員配置も、営業部だった人間を購買部にやったり、知識もないのに技術部のアシスタントにしたりと無茶苦茶な人員配置を行った結果、何人か会社を去っていきました。
最近ではようやく落ち着いてきたものの、どんどん辞めていく人間の数と、入ってくる数に差があり、なかなか空いた穴を埋められていない状態なのでまず早期退職が打診されることはないと思います。
会社の規模は150人くらいいたのに、130人くらいになってしまったので、実に20人以上が辞めてしまったということになります。
ただし、業績が下がっているわけではないので露骨な給料下げ、人を外すということはないと思います。
早期退職を打診されたら条件により応じる!高望みはしない
もし早期退職を打診されたのだとしたら、条件により進んで応じると思います。
何せ、現在の給料そのものが少なすぎるというわけではないけど、基本的には少ないという部類に入ると思います。
かつ、同僚は
自分から動かない
やったらやりっぱなしの人間ばかり
なので非常にストレスが溜まります。
私自身はアレコレと自分が動く行動派の人間です。
そういった動かない人間はおそらく早期退職を打診されてもダラダラと残ろうとするので私はそのような同僚と共倒れになるつもりもないので、さっさと去ってしまうと思います。
その為に簿記の専門学校で多くの資格を取得してきましたし、勤め始めてからエクセルのマクロやアクセスなどといったソフトの使い方を勉強して現在は全社の売り上げ数字をまとめたり、各種データを編集してボタン一つで出せるようにしてきたので、転職するにしても他社でも応用がきくのではないかと思います。
幸いなことにまだ30代ですし、最近ではリクナビ等の各種転職サイトが数多くあります。
他社のことを言えませんが、人材難の中小企業は多々ありますので、エージェントというシステムを使って自身の条件に合った会社を勧めてくれるようになっているので高望みさえしなければ困ることはないと思っています。
おそらく給料的な条件も現在の会社より良いところの求人も多く見かけるので、自身のスキルと行動力をもってすれば何とかなると思います。
ただ、現在の会社が都合のいいだけの条件では決して辞めないと思います。
退職金アップ、有給の全消化等の多少ながらでも自身の優位な条件で辞められたらと考えます。
早期退職の対策は副業サイト→まずは次の職が決まるまでの資金の調達力を増やす
仮に早期退職を打診される可能性があるのだとしたら、まずはどのような企業や職種でもやっていけるように副業サイトに手を出すと思います。
職を失った時の貯金とどのような職に就いてもやっていけるバイタリティを鍛えておくだけで余裕というものがまったく変わっていくからです。
最近では日雇いのアルバイトもインターネットを検索すればすぐに出てくるので、登録して募集から応募を出せば働かせてくれるので、それを知っておくのと知らないのとでは次の就職先を探すまでの間の生活資金に大きく差が出てくるので違うのではないかと思います。
他、私は以前にライトノベルを3年程度書いており、残念ながら佳作は逃したものの新人賞ではそれなりの選考に残ったことがあるので、その時に勉強したことや技術を活かせればとクラウドソーシングに登録しています。
まだまだプロのライターさんに指導してもらい、教わる段階ではありますがタスク等の仕事をこなしながら慣れていき、いずれちゃんと自身のブログを作ってアフリエイトで稼ぐか、直接企業様とやりとりして稼ぎを作っていけるようにしたいと考えています。
まずは自身ができる、面白そうだと感じるスキルを伸ばしていき、仕事の余暇時間で多少でも稼ぎを増やすことで離職した時の対策になるのではないかと思います。
その他、アンケートサイトなども登録しており、お小遣い程度ではありますがもしもの時の金策に日々隙間時間にアンケートに答えています。
状況としまして現在動いているのはそれくらいですが、他には株投資もしており、少ない資金で大した儲けはないものの、わずかながらプラスになっています。
余裕ができたらウェブサイトの制作も勉強したいと思い、転職やフリーランスに必要なスキルは取得できればなと考えております。
まずは次の職が決まるまでの資金の調達力を増やすのが私の対策です。
電機・制御盤関連の知識があれば活躍の場はある!得意分野やスキルを高めることが大事
制御機器関連の会社に現在勤めており、内勤とはいえ客先の質問に答える為にそういった電機知識はある程度勉強していますので、類似の業界であればその知識を腐らせることなくそのまま活かすことができるのではないかと思います。
電機・制御盤関連であればいま、これからの時代も装置で何かを作る以上は必ず関わってきてなくなるものではないので、知識があるだけで活躍の場はあるかと思います。
加えて、簿記等の資格も持っていて多少ながらも請求書の発行等を現在もしている為、経理等の請求書の発行や入金管理といった仕事であれば引っかかってきますし、多少コンピューターに仕事を取られてしまったとはいえ、どこの会社も請求書の発行や入金管理は必ずするので携わることができるのなら活躍することは可能だと思います。
他にせっかくクラウドソーシングを勉強しているのだから、会社の企画や広報といった部門でもホームページの内容や広告の見出し、SNSへの発信など役に立てる部分があるのではないかと思っています。
客観的に言われることですが、それだけ行動力があって喋れるのなら営業をやってみては、とよく言われますし、内勤でありながら新規を何件か取った実績があるので、個人的にはきついし会社によっては稼げないのでやりたくないですが、営業的なものでも活躍の場はあるのかもしれません。
しかし、どれも現状のままでは勉強中やいまの仕事の他社へのスライドばかりなので、自身の得意分野や持っているスキルを今後研鑽して高めていくことが転職後の活躍に繋がるのではないかと思っています。