#3 スタフェス Meetupのオーナーが語るスターフェスティバル流の採用【STAFESおくのほそ道】
「STAFESおくのほそ道」と題しまして、「スタフェスで働く人たちってどんな人なの?」をテーマにお届けしていきます!
これはソフトウェアエンジニアの吉藤がホストするPodcast、Radio STAFESのシリーズ「STAFESおくのほそ道」の公開と合わせて、一部内容を記事化しています。
第3回目のお相手は、内山さんです。
スタフェスに入社してみて
吉藤:
スタフェス、入社してみて率直にどうですか?
内山:
スタフェスは、良くも悪くもカチカチっとしていない会社だと思っています。みんな思いのままに、自分たち個人がパフォーマンスを発揮しようと動いているなあと。
何に向かっての発揮かというと、最高の食事をお客様に届けるというところの意思統一が出来ていると思います。各々が本当に自分事として日々の業務にコミットしているなというのを節々で感じられる。いい会社だなあと思いますね。
吉藤:
入社する前の「こんな会社なんだろうな」という想像と、今を比べて、ギャップってありますか?
内山:
入社前に、エンジニアがアウトプットしていた技術記事やnoteを読んでいたからか、イメージ通りでしたね。開発メンバーみんな、今も継続的にアウトプットしていますけど、それがきちんと外に伝わっていて、これからスタフェスに入ろうかなとしている人、迷っている人にも届いていると思うので、入社前後のギャップはあまり大きくないんじゃないかなと思いますね。
吉藤:
いいですね。アウトプットし続けていても、「ちゃんと届いているのかな?」と不安になることもあるので、そういう声は嬉しいですね。
自身のキャリアについて
吉藤:
過去どういうキャリアを辿ってこられたかを伺いたいです。
内山:
僕はそもそも20代のときに、インテリアデザインとか建築とかの設計事務所にいました。30歳頃に、職種を変えてみたいっていう思いが芽生えて、自分でプロダクトをつくったんですよね。アフィリエイトサイトをつくったりとかして、それをもとにSES(システムエンジニアリングサービス)でエンジニアキャリアをスタートしたんです。
そこで、お客さまのところへ行ったり、在宅ワークをしたり、キャリアを積んでから、不動産会社のメディアをつくる仕事をしました。そこにはメンバーがいなくて、自分が開発組織のリーダーみたいな感じ。事業会社の一人目のエンジニアみたいな立ち位置で、開発を全て見てたんですね。全体を見ながら、もちろん自分でもつくってっていうような経験をして。その後も、旅行会社に行ったり、HRの会社に行ったり、そういったところで組織のリーダー的な立ち位置をずっとやってきました。で、今スタフェスにいるという経緯です。
吉藤:
なるほど。色々やられてきたんですね。これまで経験されたエンジニアのキャリアと、スタフェスで経験していることに、違いってあったりしますか?
内山:
スタフェスに入社してから、自分のこれまでのキャリアと比較して特徴的だなと思ったのが、メンバーみんなのレベルの高さ。決して今までが低かったってわけじゃないんですけど、特にスタフェスはレベルが高いなあっていうところがありますね。
入社前に「自分が率先してこういったことを考えなきゃいけないかな」と考えてたこととか、「こういう役割を担わなきゃいけないかな」と思ってたことがあったんですけど、実際入社してみると、「みんなもうできてるじゃん!」みたいな(笑)故に、「自分ももっと頑張らなきゃ」っていう焦りも生まれています。
吉藤:
技術力のあるメンバーが本当にたくさんいますからね。僕自身、もちろん内山さんからも学ばせていただくことも当然ありますし、成長環境として素晴らしいなって思っています。
採用チームとして
吉藤:
内山さん、今は採用も担当されてると思うんですけど、採用やってみていかがですか?
内山:
まずマーケット的に言うと、エンジニア採用は年々流動性が増していると感じますね。
どこも引く手あまたなので、採用が難しいのはいつの時代も変わらないというか、より難しくなっていると思います。その中で、字面だけじゃどういう会社かっていうのがまだ伝わりにくいところがあるのかなと思っているので、(技術記事やnoteなどで)アウトプットしたり、イベントやったり、色々な弾を打っていかないとな、というところですね。
吉藤:
そうですよね。どこの会社も苦労されてると思います。
イベントの話が出たのでお伺いしたいんですけど、先日、スタフェスが採用イベントを行いまして、たくさんの方にご参加いただいたと思うんですけど、どういったイベントだったかご紹介いただいてもいいですか?
内山:
やっぱり、求人内容だけでは「どういった会社か」が伝わりづらいところがありますので、「うちの会社はこういう事業をやっています」「実際こんなお弁当を扱っていますよ」ってところを、参加者のみなさんに体感してもらうのがメインのイベントでした。
内容としては、スタフェスが扱っているお弁当を無料で提供したり、CTOの柄沢さんから会社説明していただいたり、エンジニアの方々からいろいろなトークテーマで具体的なテックの話に触れたり、ですね。
「スタフェスの会社の雰囲気が良く伝わった」「和気あいあいしている」という声がすごく多くて、やってよかったなと思いました。
支えてくださった、協力してくださったスタフェスのみなさんが、イベントに主体的に関わってくれて。楽しい時間にしようっていう全員の意思があったからこそ、参加してくださった方たちから、そういう声をいただけたんだとも思っています。
吉藤:
普段別々のチームで開発してるエンジニアのメンバーが、いろいろなチームから集まっての採用イベントだったので、「メンバー全体でやっていこうよ」っていう意識がとても良かったですよね。
あとイベントで出されたお弁当が美味しそうでした!
前回、第1回目と打ち出していたということは、2回目もまた企画していくと思うんですけど、今後の企画運営に対する思いはありますか?
内山:
定期的にやっていきたいと思っています。
実は、12月14日のランチタイムに第2回を開こうとしていまして。1回目を10月に開催して、2回目が12月なので、だいたい2ヶ月ぐらいのスパンで今後もどんどんイベントを開催していけたらいいなと考えてますね。
スタメンも増やしつつ、毎回違うメンバーも運営に携わってもらえると嬉しいと思ってます。
吉藤:
メンバー全体で採用をやっていくぞという姿勢がスタフェスの文化としてありますからね。あと、僕らエンジニアって、テキストベースでのアウトプットをたくさんしていますけど、なかなかそれじゃイメージしてもらえないところまで、イベントだと直接伝えられるっていうのが良いなと思うので、やっていきたいですね。
実はPodcastもそういう意図でやってたりするんですよね。”声”を届けたい!みたいな。
一緒に盛り上げていきましょう!
本日は、スターフェスティバル の内山太一さんと一緒にお届けしました!内山さん、ありがとうございました!
内山:
ありがとうございました。
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編集者から
最後までお読みいただきありがとうございます!
「カチカチっとしていない会社」とありましたが、これって組織としてすごいですよね。
組織としてすごいというか、カチカチしてないのに全員が同じものを見ている環境がすごい。
筆者も何度か転職してきている人間なんですけど、「カチっとしすぎてギチギチな環境」か「ある程度ゆるいんだけど統一されていない組織」が圧倒的に多かったです。
(もちろんお世話になった感謝と愛はあります!!!!!!)
そういうところって、自分がきちんとゴールを見ていないと、どんどん思考ややり方がずれていくんですよね。
なぜなら自分の上司がずれているから。その上司は何を見ているかというと、さらに自分の上司を見ていて。
組織として間違っていないと思うんですけど、全員が数メートル先の目標しか見ていないと、
直線で追いかけていたものが、いつの間にか扇形みたいになって大きなブレになってしまう気がします。
改めてゴールを見たときと、自分と距離の近い人の目線をなぞったときの乖離がない/小さいのは、強みだなと思いました。
会社をより良いものにしていく上で、もちろん課題もたくさん感じますが、それでも同じ方向を見ているっていうことがすごい。大切にしたい文化のひとつです。
スタフェスおくのほそ道、次回のゲストはどんなことを語ってくれるでしょうか。
お楽しみに!!
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📣お知らせ📣
エンジニアチームの内山さんが運営メンバーの1人であるMeetUp、
【12月14日(水)11:55〜12:55】に開催いたします!
顔出し不要なので、お昼を食べながら、休憩しながら
耳だけこちらに傾けていただければと思います。
▼ご予約はこちらから可能です!
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