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【初心者向け】Pinterest(ピンタレスト)とは?広告で必要なビジネスアカウントの作り方

皆さまPinterest(ピンタレスト)はご存知でしょうか?

最近では藤田ニコルさんやチョコレートプラネットさんが出演して、
テレビCMを放送しているので「あ、名前だけは知っている」という方もいらっしゃるのではないでしょうか?

筆者自身、いちユーザーとしてピンタレストはずっと使っていましたが、
「インスタグラムと何が違うの?」と感じていましたので、ピンタレストの立ち位置から説明できればと思います。

■そもそもピンタレストってなに?

ピンタレストとは2010年3月にアメリカでリリースされ、2013年11月から日本語版がリリースされました。リリースされてから10年以上経っているようですね。

全世界で月間4億人がピンタレストを使用、日本では月間870万人が使用している媒体になります。したがって「登録して投稿したのは良いけど全然人がいない…反応がない…」ということにはならないと感じています。

冒頭でも触れたように日本国内でもテレビCMを放送しているので、日本国内でも利用しているユーザーが今後増えてくるように思います。

ここでインスタグラムとピンタレストの媒体としての立ち位置をざっくりまとめてみました。

Pinterest説明資料01
ピンタレストの方からは「ピンタレストはSNSじゃないですよ!」と念押しされました。


フォローしている人の投稿を閲覧し、コミュニケーションを取るインスタグラムに対して、ピンタレストは自分の気になる分野において新しい発見を得ることに軸を置いているところが1番の違いと言えるでしょう。

このことからピンタレストは「ビジュアル探索ツール」と表現しているようです。

このようにインスタグラムとピンタレストは同じビジュアルメインの媒体ですがそれぞれ立ち位置が異なっており、それにあわせてユーザー層の求めている情報、情報に対する感度が変わる点は念頭に置いておきましょう。

■ビジネスアカウントの作成方法

※2022年9月の情報です

ピンタレスト広告のおおまかな始め方としては

①ビジネスアカウント/アドアカウントの開設
②請求書払い/お支払情報の設定
③日本配信への許可(ピンタレストさんへ依頼)
(2022年10月現在、こちらは撤廃されたようです)
④タグ・カタログ(データフィード)の設定
⑤マーチャントガイドラインに基づく審査
⑥広告キャンペーンの作成
⑦広告キャンペーンの審査
⑧配信開始

になります。今回はビジネスアカウントの開設から始めましょう。

①ビジネスアカウントの開設

まずピンタレストには「個人アカウント」と「ビジネスアカウント」があります。
広告を始めたい場合は「ビジネスアカウント」を選択して、アカウントを作成しましょう。

ビジネスアカウントを作成しようとすると上記のような作成画面に移りますが、ここは項目に沿って記入していきます。回答に悩むような項目は、一旦希望に近いようなものを選択すれば良いと思います。

途中で「広告の掲載」の検討を聞かれますが、広告掲載をしたい場合は「広告の掲載を検討している」を選択しましょう。

これでビジネスアカウントの作成は完了です。
次回はタグの設定について解説します。

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