あなたの靴と歯をじっと見つめているのは、私かもしれません。
JUDIです。今日もご訪問いただき、ありがとうございます。
突然ですが、皆さんは街に出たとき、道行く人々のどこを見ますか?
私は「靴」と「歯」を見てしまいます。気になって仕方がありません。
もちろん人々のファッションを見るのも楽しみのひとつですが、「靴」と「歯」はその人の生活を物語っている気がして、ついつい見てしまうのです。
靴を見て妄想する
お洋服や持ち物は、お金さえ出せば良いものも買えるし、センスのいい人に選んでもらうことだってできます。
ですが、靴はどうでしょう?
良いものを買っても、その後のお手入れで、革などはずいぶん違ってきます。
磨きこまれて使い込まれた革の靴の光沢やしなやかさは、その方がどれほどこだわってソレを購入し、手入れを続けて来られたかを物語っているように思うのです。(きっとお財布も美しいのだろうな…とか、勝手に想像してしまいます)
物を大切にする精神や、マメさ、丁寧さが表れていると感じるのです。
靴は特に履物ですから、お財布やバッグと違って雨風、泥にもさらされますしね。
ご自身でお手入れをしていなかったとしても、しょっちゅうお手入れに出せる経済力があるということでしょうし(しかも靴!)ご家族など、お手入れをしてくれる人が居るとしても、きちんと靴に気をかけることが出来る環境にあるという事。
どちらにしても何かと豊かさと余裕が感じられます。
歯を見る理由は、歯に関わる仕事をしているから。
……だけではありません。(多分)
歯にお金をかけてキレイにしている人も、経済的にも余裕のある方でしょう。
自然な歯(天然歯)で美しい歯と美しい歯茎を持っている人は、毎日、しかも長年のお手入れが行き届いている人だと思います。
歯も毎日使いますから、靴と同じように日々のお手入れが大切です。
しかも歯は新しいのを買って付け替える、という事が難しいです。
(インプラントやラミネートベニヤなどが有り、一概に「できない」とは言えないのですが)
なので、歯を見るとその人が日々のルーティーンをどれほど大切にこなしているか、また健康についてどう取り組んでいるのかがうかがわれる気がするのです。
もちろんこれらは私の勝手な想像であり、思い込みでステレオタイプですが、美しい歯や、美しい足元を見つけるのは楽しいものです。
歯は海外でもステータスの現れだとか、自己管理能力のバロメーターとして見られることもありますね。
これは海外では歯科治療にかかる費用が高い事があるため、とも言われていますが「自己管理」「自己の健康管理」という意味では、国の事情に関わらず言える事ではないでしょうか。
皆さんも街で出会った人々から想像して楽しむポイントを、何かお持ちでしょうか?
この記事を読んで「なるほどね~」「そうかもね~」と思ったら、ご自身を含め、身の回りの人の靴や歯にも注目してみてくださいね。