見出し画像

たった1カ月!東大受験日本史・最短最速でライバル達から抜け出すシンプルな勉強法

はじめに

私自身はアラフィフのおじさんで、東大文系を受験(日本史・世界史選択)し現役合格したのは30年以上前の話なのですが、息子が去年大学受験した際に、息子の同級生で東大文系受験の子たちにこの勉強法を伝えたところ、とても反響があり、日本史が主な要因かどうかは分かりませんが、全員現役合格しました。タイトルはやや大げさかも知れませんが、当時の自身のやり方が現在でも十分通用するようです。拍子抜けするほどシンプルな勉強法ですが、ご関心のある方は是非ご覧ください。


1. この学習法の効果

自身の受験時代を思い出すと、高3の秋頃まで社会2科目は全く手つかずでした。駿台の第2回東大実戦があと1か月に迫り、苦し紛れに日本史について1か月取り組んだのがこの勉強法です。結果、日本史は科目優秀者(全国20位くらいでした)となり、入試の本番も、当時は得点開示がありませんでしたが、ほぼ全問完答に近い手応え(大きな失点がない)がありました。数学で大失敗しましたので、日本史が合格の要因と言えたかも知れません。
なお世界史については、当時は時間切れでこの方法を活用できませんでしたし、問題構成も日本史とは違いますので何とも言えませんが、この勉強法がある程度は準用できるのではないかと思います(世界史の方が分量も多く時間はかかるかも知れません)。

ここから先は

1,799字

¥ 100

期間限定!Amazon Payで支払うと抽選で
Amazonギフトカード5,000円分が当たる

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?