2023年秋M3新作「或る春の回想」セルフライナーノーツ

改めて、2023秋M3お疲れ様でした!まるで昨日のことみたい。
なぜこんなことをするのか?前回から方向性とか大きく変わったなと思う人もいるかと思います。

個人的に7という数字に特別感があって、せっかくだしなんかしたいなというのは一つの原因でして、
そして昨年の秋M3新譜「Indicate」の時からずっと思ったことがありました。(ちょうど本日CD現物完売しました!ありがとうございます!)

曲を作って、それをリリースするだけでいいのか?
これ以上何かできないか?音楽に通して何をしたいのか?

と自問自答しました。

私、作曲するきっかけの一つはゲームだし、
どうしてもゲーム音楽の影響が多かったですが、
じゃあゲームを作るかを言うとコストがあんまりにもかかりすぎるとゲーム開発職してる自分が一番わかってるので、
(と思ったらFF内にゲーム開発の人がいるし自分もゲーム開発職ので怒られそう)
この考えを浮かびました。

「アルバムに通して一つのシナリオを作ろう」

ちょうど企画する前にボカデュオの影響で、
物語になぞる曲作りが非常に楽しくなったので、
それをアルバムごとにやってみたらどうだ?とのアイディアが生まれました。

そして、今までの制作の中では自分のことを書いてる曲があるのですが、
それが邪魔になるのを気づいて、おまえのことなんでどうでもいいやと決めて、
CDの中で初めて「ヒロイン」と「主人公」(=リスナー、つまり今この記事を読んでるあなたです)
がうまれました。この話はフィクションです。




それでは以下は各曲のコメントです。




大丈夫ですか?これ以上下にスクロールするとネタバレ喰らうかもしれないぞ?




どうなっても知らないよ?




1. 春想い、君想い 
唄:秋山はるる
詞:葉月リョウヘイ(U-RASIA)

お馴染みのデジタル系4つ打ちJ-pop系楽曲。
どうせやるならこれを1曲目にしたい!とのことでトップバッターに配置しました。

気づきましたか?XFDの最初のピアノはこれのインスト版なんです。
なんだかんだこの系統を作るのが一番楽しいかもしれません、
Re:Hadalyの時もそうでしたか、サビから何かしらキメを入れるのが好きのようです。
毎回2Aに別のジャンルの要素を入れる傾向ではありますが、
今回はデジタル破壊感を出すため、Color Bass要素を取り込みました。もっとブイブイ言わせたい。

作詞に関してはもうこの男しかないと言っても過言ではありません。
過去すでに何回もやり取りしていて安心感すら生まれる。
オープニングとのことでこれはどういう物語なのがを説明してほしいし、
人によって違う解釈になるとの指示を出しました。これについて後ほどまた説明します。
そして今回から合成音声による仮仮歌で大変助かりました…

ボーカルの秋山はるるさんについてですが、
実は今年春の時募集はしていたのですが自分の力不足で依頼することができず、今回やっと形にできて本当に嬉しかったです。
過去に彼女の音感がよくないねぇと言われたつぶやきを見たのですが…

馬鹿野郎!!普段セリフの喋り方、両耳同時喋る時未編集でもリズムを合わせてくれるのあたりで下手なわけねぇだろうが!!
ちょうど音声作品にて彼女自身が歌唱してる楽曲のものを聞いて、これを確信しました。
Rがつく作品なので大きな声言えないけど「Late Bloomer」との曲名です。

※普段自分の作品を聞いてる人なら問題ないとは思うのですが18歳未満では調べちゃいけないものになっております、
なお、本作品は成人向けの表現を使用しておりません。

歌はもちろん、演技もハートマークが付くものから心を揺らすものまでしっかりしていて、
この人ならなんの心配もいらないと確信しました。

そして想像の何倍以上の歌データをいただいて、エディットの時でひたすら歌うますぎんだが?と何回も思いました、
彼女を知ったきっかけやどの作品を聞いてるのかはナイショです、知ろうとするな!
でも最近毎晩出演作を聞いてる気がします、いつもお世話になってるこの声が自分のCDで歌ってるという不思議な気分です。


2. 桜流し、碧空を舞え
唄:小花衣こっこ
詞:くろっく
演奏:distortion clear

綺麗系バンドサウンドを目指しました。
バンドサウンドではありますが、主役はギターではなくピアノやその他のストリングスと言った感じ。
サビとの温度差がお気に入りですが、所々過去作の「Last Torch」を意識してます。
なんだかんだこの手の楽曲タイトルに「空」を付くことが多いかもしれません。

歌詞はストーリーにもアドバイスさせていただいたくろっくさん!
前回もそうですか、言葉の扱いが非常にうまいなと毎回歌詞見ながら思いました。さすが台本さん。
台本くろっくなので実質Re:sound作品かもしれません。

ちなみに私は散りゆく世界の最果てでで初めて聞いてこの手の話が好きだし、
なんなら夏の終わりのモノローグでガチ泣きしました。
この2作は全年齢対象なのでRが付く表現が苦手な人でも楽しめる作品になっております。

そして今回も「空」のテーマにしてくれました。

ボーカルはXFDにもタイトルコールを担当させていただいた小花衣こっこさん!
この後の流れを考えるとこの曲が一番明るいなので、
自分の曲としては珍しく可愛らしさがあったのかもしれないです、サビの高音がとっても好きです。

彼女の声が同人声優さんの中でもかなり好みなので、
推してる声優さんに台本と報酬を渡すととんでもない音声が返ってくるのを覚えました…。
この快楽を覚えたら戻れなくなるかもしれません。
それぞれの曲名を読み上げるときの喋り方はこちらで指定しました、
特に後半パートの低いトーンがかなり好きです。

そして、上映コーナー当選により彼女の声が流通センターで流れるのはまるで自分のことのように嬉しかったです。
全員俺の推しの声を聞けや!みたいな勢いでした。

ギターはお馴染みのdistortion clearさん!
事前にギターが脇役だからそこまで前に出せないかもしれないよと言いましたか、
それでも想像以上のトラック数が送られていて毎回データを受け取るのが楽しみです。

まぁ、過去にこの人のギターを聞いてる人ならわかると思いますが、
この曲だけで終わるわけないですよね?
また出番があります。

CV.秋山はるるとCV.小花衣こっこの共演作品を待っております企画さん台本さん。


3. 藍の行方
唄:たねまき
詞:くろっく

ここになると落ち着く枠がほしいので、ゆったり系ジャズにしました。
ジャズとは言っても広すぎるので、主にラテン系を意識してます。
多重コーラス+ノンリリカルとはいえ、物語の後半への展開における転換点という位置付けです。
楽曲が進むとサビがどんどん豪華になる構成がお気に入りです。

歌詞は引き続きくろっくさんでございます。
空だけではなく、曲調からイメージさせる雨の表現、そして前後の繋ぎなど、
データを受け取った時思わず「美しい…」と思いました、
本人はかなり苦戦したようですが。

ちょうど本歌を受け取った時、東京が雨を降ってる時期でもあるので、
この曲を流れた時、目の前の情景と一致してていい体験ができましたか、
服が大変なことになりましたか。

ボーカルは初めてお願いしたたねまきさん!ツンデレメタルで名前知った時冒頭の「はぁ?」でめちゃ刺さりました。
そしてジャズ系がお好み、さらにコーラスや1人複数役の多重録音もしてくれるのを見て、
この人だ!と決めました。

ボーカルデータを受けた時、自分からお願いしてから言うのもアレですが、
過去最大の12トラックから16トラックに更新されました。
メイン+ダブリング+ハモリ+コーラス+ノンリリカルと常に5人以上のたねまきさんの声で作られた世界をお楽しみください。

そして今回M3で売り子を手伝ってくれました!
毎回ワンオペなので挨拶回りに悩みましたか、本当に助かりました!
歌がうまいの上にイベントも手伝ってくれる優しい女神さまです。

そしてボイスドラマで活躍してる台本さんと演者さんなのでもしかして知ってるかも?と思ったらやっぱり元々から名前知ったようでした。
あと何回も言うかもしれませんが、人選に関してはなるべく同じ畑にしたいのは今回のこだわりの一つです、


4. 最終通告ノ、心臓
唄:乃々花りあら
詞:SHiKiHO

なんだかんだ常連になりつつであるPsytrance枠。
この手の曲調は聞くのも作るのも好きなんですが、
今まではなんとなくそういうのを作りたいだから作ってるのですが、
今回やっとこの曲調にする意味を持たせてめちゃ嬉しいです。
何気初めてちゃんとした歌モノFull Onを意識した楽曲かもしれません。

ここからの展開に悩みましたか、ボカデュオの時から暗い系の歌詞を見て、
作詞SHiKiHOさん+ボーカル乃々花りあらさんの組み合わせで!と真っ先に決めました。
なんだかんだ自サークルのボーカルPsytranceでボーカル乃々花りあらさんのは2曲目で、
今後も呼ぶかもしれません、言質取られそう。

そして同じくO列の誕生日席のサークルに同ボーカル同ジャンルが被るという、
乃々花りあらボーカルPsytranceはいいぞ。

でもりあらさんに関して前回は薬中に続いて今回はもやもや役をやらせてそろそろファンの方に怒られそうです。
別のイベントでメインに歌わせていただいたから許してほしい。

歌詞に関しては強めな言葉が多めになりました。
実際りあらさんにデータを渡す時も歌詞がやたら強い言葉を使われたのでどういう雰囲気で歌っていいのかを聞かれました。
こっから物語に言うと核心の部分にもなるので、かなり大事にしたいのですが(前半は大事じゃないとは言っていない)
ちゃんと私の指示通りの雰囲気に歌っていただいて、曲調にも相まってかなり不穏になったのではないかと思います。
ボカデュオの時もそうですが、喉の手術からの進化が止まりません!

そしてボカデュオに引き続き(?)今回も深夜でボーカルデータを受け取りました、
寝ようと思ってるタイミングで「ボーカルデータを提出します」の通知が来て、
眠気を全力で飛ばして確認してから返信しました。
ボーカルのことが最優先なので睡眠時間だろうが命だろうが文句なく削ります。
朝7時まで作業して意識が飛んでる中で手が滑ってご確認お願いしますを送るのがだいぶおかしい。
やっぱSilverize.はブラックじゃねぇか。


5. 激情に沈む落花-ハナ-
唄:Ayumi.(Astilbe × arendsii)
詞:SHiKiHO
演奏:distortion clear

最深部、物語の中心との意味で、
速くかつ激しい曲調であるメタル系にしました。
今回の新譜の中でも一番か二番のあたりで苦労してた曲かと思います。

メタルだけではダメだ、それだけでは物足りない。
派手な転調でも足りない、やっぱヒロインの心が伝えきれない。
激しい展開、サビで7弦の最低音、BPM200などのモリモリした設定。
ボーカルの音域を合わせる上にサビで7弦ギターが一番美味しいLow Bを効かせるのが相当苦労した記憶がありました。

歌詞は引き続きSHiKiHOさんに担当させていただきました。
ボカデュオの幸せが聞こえるでの経験からもしかするとは思いましたか、
想像以上の歌詞が届きました。ただただ破壊ややさぐれではなくちゃんと考えてくれます。
激しい転調や裏切りもありな曲構成にも合わせて歌詞で様々な場面転換してくれて、
それぞれのパートを違うサウンドにする意味を持たせてくれました。

そして一番信頼してるギタリストによる熱すぎるギター、
桜流しのギターが若干地味なポジションなので今回はピアノを完全排除したり、
途中シンセパートがあって「なんかギターで変な音だして」という無茶振りにも関わらずやってくれたり、
この速さでも速弾きしてくれて、温度をさらにあげてくれました。
本当に毎回ありがとうございます。

そして一番悩んだのは間違いなく誰が歌うのかです。
今回お願いしたのは10年以上前の音ゲーから最近数年の配信でお世話になってるAyumi.さん。

配信にて「M3で歌いたい」と聞いて、もしやと思ってイベントで声をかけたのですが、
歌ってくれると決めた時絶対失礼のないように仕上げないといけないと決めました。
この系統の楽曲だとほぼ全力を出した気がします。これほどやらないといけない。
少なくともこれを超える同系統の楽曲を書くのが1年以内では厳しいと感じます。

そして、楽曲制作7年目でスタジオ立ち会いというものを初体験しました。
せっかくの機会だし、Ayumi.さんも作詞活動しているので、
今回作詞担当のSHiKiHOさんも同席させていただきました。

スタジオについた時、見たことある男性から「本日エンジニアを担当させていただきます、折倉と申します」と…。

アイエエエ!?あの折倉さんが!?ここ近年美少女ゲームソングを聴いて衝撃を受けたその1人か!?
なんだこの空間は。最高かよ。当日一番難しいのは心の中のオタクを抑えることかもしれません。

なんとか落ち着いて収録を始めたら、音出し確認の時からすでに圧倒されました。
「まてまてまて、この曲に俺の名前を書くの?」と何回も思ったことありました。
本来ならもう文句言いようがないテイクだったわけですが、
「もっと詰めたい~!」と録音ブースから聞こえて、「こだわり」という4文字を身を持って実感しました…。

収録が続くとお互いも落ち着き始めたし、どんどんダメ押しとか気になるとこを言えるようになってきました。
録音してるものを聴きながら収録を進んでるので、ここにダブリングがほしいとかも即決しなきゃいけなかったのですが、
エンジニア担当者自身も楽曲制作している方であって、
こちらの指示やしてほしいことを素早く飲み込んでくれて大変ありがたいです。
音楽理論や用語、本当はここでこうやって他人に伝えるために使われたんだと知りました。

隣の席にいる作詞家が自ら要望を伝え始める時、
私は隣で黙りましたか心の中のイメージとズレることは一度もありませんでした。
一度好みの戦争で意見分かれることがありましたか、
「さっきどちらにするかのを悩んでるのですが今最新のテイクで全部解決~!」
と言ってる自分がいるというエピソードもありました。

「ライブなどとはまた違う刺激をいただきました」と作詞さんから言っていただいて本当に誘ってよかったです。

録音が全部終わって、4人が確認し終わったら、
「えっ、これM3に出すの…?」と思わず口から正直な感想が出ましたか、
「逆にこれ出さなかったら怒るよ!」と言われました。
ということでちゃんと約束通り出しましたよ!!

では、ここまでして、キミにこの感情を伝われるのでしょうか。


6. 春の歌、キミの歌
唄:はな
詞:葉月リョウヘイ(U-RASIA)

最後の一曲はやはりバラード系遅い曲で終わらせたい。
スタッフロールで流れるエンディング曲を想定しました。
キミに伝えたい、ただそれだけ。

最後に飾る楽曲、しっかり終わらせないと後味が悪いから全体の評価に変わるので
私から一番信頼されてる作詞家とボーカルじゃないと頼めないと言っても過言ではありません。

歌詞はこの男で締めないといけない。なんだかんだこの人とバラード曲やるのは3回目の上に前回と同じボーカルでした。
前回から「キミならこんな曲での依頼してくるだろうな」と言われましたか、
今回はこちらからこの手の歌詞ならこういう構成してくるだろうなと見えてきました、お互い癖バレましたね。

そして1曲目と同じ担当者であることから、
ここまで聞いて、物語の全容がわかってから改めて聞くと意味が変わるように仕込みました。
曲名似てるのもこの原因でした。

ボーカルは前回から前々回まで歌ってくれたはなさん。自分の曲との相性が非常に良くて今後も呼び続けたい1人です。
前作では速い曲とものすごく速い曲を歌ってくれましたか、今回は遅い系でした。
コンセプトアルバムの最後の一曲、ボーカルを最前面に出す曲調、この席はこの人しかいないなと決めました。
個人的には彼女の歌声から優しさを感じるのも決め手の一つではあります。
この曲に限らず今回のCDは全体的に「この人以外ありえない」的な組み合わせが多かったです。

ちょうど前の曲でスタジオ立ち会いを体験したのでこの曲もしたいと思って連絡したのですが、
同日に「あっ、今日録りました」と返信され、こういうこともあります。
ですが、受け取った歌データは何も言うこともありません。
ただ音量バランスを調整するだけでも涙出そうになりました。

M3の時スタジオ収録について聞いてみたらOKをいただいたので、
今後この組み合わせでの楽曲をご期待ください。

面白いことに、歌を受け取るタイミングではなさんのライブがあったので、
歌を受け取った後の日に歌ってる人のライブに行くという不思議な体験ができました。
ライブ中、しっとり系バラードを歌ってる時今回の組み合わせしてて正解を思って、
にやにやしてるのは多分その場では自分だけです、キモい。

本来ならば歌はなるべくリズムを合わせるようにはしてますか、
今回のラストは曲調だけではなく歌詞も相まって、初めて「グリッドを外すように歌ってください」と指示しました。
むしろこちらでオケを合わせますんでここはBPMがないと思って構いません!のような文章を送った気がします。


そしてアート陣!
今回は楽曲だけではなくアート面もできるだけこだわりました。
本職がデザイナーだから修正について一番わかるので毎回土下座しながら修正依頼を出してます。

イラストはボカデュオに引き続きしもふりたけのこさん!
そしてRe:Hadalyと同じく、目の付近に涙表現を拡大しないと見えないくらいの大きさでつけてくださいと指示しました。
遠くから見てるとなんとなく笑顔かな?と思わせて、
実は泣き顔を仕込みました、どうも悲恋大好きしるばと申します。

ボカデュオのコンセプトとは違って、暗い要素を(ビジュアルの面で)出したくないので、
本当に意味で優しい女の子になったのではないかと思います。
何より同じくイラストを描いてるたねまきさんやデザイン担当の智斗紅さんにもイラスト綺麗ですねと褒めていただき、
自分のことのように嬉しく感じました。

あとイラスト公開前、秋山はるるさんがしもふりさんのイラストが好きとつぶやくのを見て、
パソコンの前でガッツポーズした私がいます、どうもすべての元凶です。

イラストを発注したのはちょうど6曲目の春の歌、キミの歌を書いてる時期ですが、
リョウヘイさんから歌詞をもらった時、まさしくイラストと同じ情景を思いつくので、
俺の知らないとこでイラスト見た?と思いました(当然そんなことがありません)


そして今回初めてデザインをお願いした智斗紅PROJECTさん!
同じくプロデュース経験ありとのことで、連絡やイラストを確認してる時何回もわかってるなぁと思いました。

さらに初の歌詞カード!せっかくしもふりさんから夜背景も作っていただいたので、
歌詞カードでは夜背景を使いました。
今2023年音楽を聴くのはサブスクやYouTubeのは主流ですが、
やはり「CD現物」についてこだわりたい私です。

そしてデザインをお願いすることより、ロゴや盤面も少し指示しました。
こちらから指示していないのに桜にグリッチ表現、
盤面の配置に涙を強調など、すべてをわかっていらっしゃる。


さらに映像をみすとさんをお願いしました!
仕事関係で映像系について勉強したことがあって、
どういうものにしたいのかをいくつリファレンスを用意したら理想のものと同じものが出ました。

XFDなので曲を集中させたいのであんまり映像の情報量を増やしたくないのですが、
映像の中、飛び散る花びらの数が流れに合わせるのと、後半パートから夜背景を使用するよう指示しました。
そして、初のキャラクターが動いてる映像をいただきました…
細かいパートでのデータ渡しを付き合ってくれるしもふりさんに大変感謝しております。


というわけで2023年秋M3でした!
すべてをやり切った感ではありますが、次回作はもう考えております。

やっぱりNoteの終わり方がわからない…
これでいいでしょうか?

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