任意の画像の色塗りをしたりクオリティをアップさせたりするControlNetのエクステンション「MistoLine」を試してみる
MistoLineはあらゆるタイプの線画入力に適応できるSDXL-ControlNetモデルで、手描きのスケッチやControlNetの様々な線画プリプロセッサ、モデル生成アウトラインなどの線画に基づいて、高品質の画像 (短辺が 1024 ピクセル以上) を生成できるとのこと。
(MistoLineは線画プリプロセッサごとに異なる ControlNet モデルを選択する必要もないとのことでした。)
今回はこのMistoLineを試してみたいと思います。
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それでは早速いじっていきたいと思います!
まずは線画を用意。
この子で試してみたいと思います!かわいい青い猫に塗ってもらいます。
ということでできたものがこちら。
色がいい感じに塗られていました!
動画にしたのでみてください、かわいい〜〜
もうちょっとしっかりした線画だとどうなるでしょう?
こちらも青い猫にしていただこうと思います。
すごい綺麗にできてていい感じ!
線画の色塗りの制度はよくわかりました。
他にも色々試してみたいと思います。
このようにしっかりとクオリティを上げてくれた物があった一方でほとんど変わりのなかったものもありました。
感覚的にpromptが結構重要そうで、そこを丁寧にするとわりと綺麗にでるような感じがします。
ともかくまた一つ便利なツールが作られてしまったなと思いました。本当に進化が早い。色々試すのは面白いですが、常にマラソン状態です😆
今日はここまで〜〜