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高解像度テクスチャ3Dアセット生成AIモデルの「Hunyuan3D 2.0」を試してみる

Hunyuan3D 2.0とは

高解像度テクスチャ3Dアセット生成のためのスケーリング拡散モデルであるHunyuan3D。アップデートで2.0が発表されたということで試してみたいと思います!
先日、同じく画像から3DCGを生成するStable Point Aware 3D (SPAR3D)を試してみたばかりですが、どのくらいの違いがあるかが気になるところです。

[参考]▼Stable Point Aware 3D (SPAR3D)を試した記録


🌐プロジェクトページ類

💪試してみる

DEMO

今回試してみる画像は今までもいくつか試してみたことがあるこちら。

Dragon
入れてみた

text promptのタブもあるけど、一旦imageで。
ちょっと生成には時間がかかります。できあがったのがこちら。

せっかくなので今までためしたことのあるモデルとの出来上がりの比較をしてみます。

うんうん、濃いめ。でもこれはこれでよし!
生成スピードはSPAR3Dが断然早いのですが、仕上がりはHunyuan3D 2.0のほうが好きって人もいそうな気がします。

glbもしっかりDLできましたのでblenderで開いてみます。

いい存在感!

いちごのキャラクターでも試してみます。

🍓

こちらも比較の画像をご用意。

SPAR3Dでは種のつぶつぶまでメッシュがしっかり作られていたのですが、Hunyuan3D 2.0はテクスチャで表現されている感じでした。

👀まとめ

ちょっと生成に時間がかかるけど(とはいえ2~3分くらい)濃いめのテクスチャand掘り深いメッシュでしっかり出来上がるHunyuan3D 2.0。結構いい感じです!
他のモデルよりもtextureがしっかり表現される感じなので好き嫌いが分かれそうですが、適材適所で使っていけると良さそうな気がしました。
2025年も早速新しいモデルが出てきちゃってますね、今日はここまで〜!

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