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テキストプロンプトで切り抜くものを指定できるワークフレーム「Object Cutter」を試してみる

「Object Cutter」とは

Object Cutterはテキストプロンプトだけで画像内のあらゆるオブジェクトに高品質の HD カットアウトを作成できます。手作業はまったく必要ないところがありがたいところ。
しかもオブジェクトは透明な背景で利用できるため、他の場所に貼り付けることができます。早速試してみたいと思います!


🌐プロジェクトページ

💪さっそく試してみる

デモページ

それでは早速試してみようということで用意したものはこちらの画像。

結構ごちゃごちゃしていますが、「コーヒーカップ」を指定してみます。

しっかり切り抜けた
左下のように、コーヒーカップをテキストで指定しただけ

綺麗に切り取りたいものを指定するとスッキリ切り取られていいですね!

切り取りだけだったら、普通のソフトでもあるところですが、
たとえばこういうバナナとみかんがあったとすると…

いまのところ普通の画像加工ソフトだと、「被写体を選択」するくらいしかなく、こんな感じに中心にありそうなものをざっくり切り取るくらいなことしかできないのです。

これでも綺麗に切り取れていますが…

その点、Object Cutterは切り取りたいものを指定しておけるので超便利。

みかんだけ指定
バナナだけ指定

しかもだいぶ複雑な画像でもちゃんとオブジェクトを認識できているのがすごいところです。

この野菜たちから黄色いピーマンだけを指定

👀まとめ

触ってみた感じ、テキストの理解度はかなり高いものでした。まだ切り抜き具合は完璧とは言えないものの結構綺麗です。
こういう便利なものがMITライセンスで公開されているので、いろんなソフトに入り込むのも近い将来ありそうですね💡
本当すごい便利すぎて、大量の雑コラ加工がより捗りそうです!
今日はここまで〜!

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