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Kritaと連携するリアルタイムで生成AIを動かす krita-ai-diffusionがすごい!!

Kritaって知ってます?Photoshopのような無料のお絵描きソフトです。(わたしは知りませんでした…)
これが生成AIが動くと聞いてちょっと試してみました!

まずはKritaをインストールします。
以下URLが公式サイトです。ダウンロードからどうぞ!

インストール時の参考サイトも載せておきます。

SDとの連携プラグインはいろいろあるようなのですが、今回は色々と話題のkrita-ai-diffusionを使おうと思います。

インストール方法はとても丁寧に書いてあったので、そのままその通りに進めていきます。ほんとにめちゃくちゃ丁寧です。作者さん優しい!!

インストール
まだインストールしていない場合は、 Kritaをインストールしてください。推奨バージョン:5.2.1
プラグインをダウンロードします。アーカイブをフォルダーに解凍しますpykrita。
Windows:通常C:\Users\<user>\AppData\Roaming\krita\pykrita
Linux:通常~/.local/share/krita/pykrita
Kritaを見つけるのが難しい場合は、Krita の公式ドキュメントを確認してください。
Krita でプラグインを有効にして (設定 ‣ Krita の構成 ‣ Python プラグイン マネージャー)、再起動します。
プラグインドッカーを表示するには: [設定] ‣ [ドッカー] ‣ [AI イメージ生成]。
プラグイン ドッキング ウィンドウで、[構成] をクリックしてサーバーのインストールを開始します。約 10 GB の空きディスク容量が必要です。

https://github.com/Acly/krita-ai-diffusion
の説明より抜粋

しかも使い方も優しさが爆発していて、基本的にはダウンロードしてちゃんとフォルダを入れて設定ボタンを押せばできるよといった超簡単仕様です。ありがたや~!

インストール済みの画面がこちら!

右下にジェネレーターが出てきた
試しに空とか入れてみる
空できた!

ちょっとpromptを変えてピンクの空にしてみる。
右下の窓に追加されるのでどんどん生成画像を差し替えられる仕様でした。

ピンクの空ができた~
もちろん別レイヤー作って絵も書き込める

これはほぼPhotoshopの生成塗りつぶしと使い心地は変わらない感じです!

こちらはPhotoshopの画面

一見するとPhotoshop使っておけばいいじゃない?というところにわざわざKritaとこのプラグインを使うのには訳があります。
なんと、こちらはControlNetも使えるのですね!!すごい!!😊

この落書きが
ちゃんとにゃんこに!

設定はまずはConfigure Image Diffusionから、ControlNetを入れておいてくださいね。

ControlNetをインストールする時は結構時間がかかります
Styles Presetsはとりあえず写真的に出したかったらCinematic Photoで。XLだとできません。
ペイントレイヤー1に落書きを描く
Scribbleを選んで落書きを描いたペイントレイヤー1を設定してジェネレート
ほらできた!なぜか目がバキバキ

そして最大の目玉はリアルタイム変換!!
見てください、適当に書いた落書きがリアルタイムに素晴らしいイラストに変換される様子を!

驚きですね。もうここまで来ちゃいました…
絵が描けないから~という言い訳はもう通用しない。だれだって描ける時代がきてしまいました。

やり方は先ほどのAI Image Generationの下のLiveを選択して水色のスタートボタンをスタートさせるだけ。

これだけでできる

promptをきちっと書いたり、LoRAも設定できそうなのでそこらへんをしっかりしていけば結構思い通りのものができちゃうのではないでしょうか?
本当に素晴らしいものを開発してくれてありがとう、、、
技術者の皆様に感謝しながら過ごす毎日です✨

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