時々訪れる文章作成のスランプから脱出するためにできること
ときどき、文章書きの邪魔をするアイツがやってきます。
そう、スランプです。先日まで超絶スランプ中で、なんとか調子を取り戻してこの記事を書いています。
スランプ中は思うように文章が書けず、指が止まり、PCの前で抜け殻になることもシバシバ。
「なんでこんなに書けないんだ!!!!」
と、頭を抱えたくなるほどです。いや、抱えているときもあるかも...
そんなときは「あまり悩まずに記事を書く方法」を試します。それでも書けないときは「ある対処法」を試して、書ける工夫をしています。
ここで、書けない自分を責め「文章力がないからだ」と思うこともあるかもしれません。でも、ただ頭を働かせすぎて疲れているだけかも。
まずは少し工夫して、悩まずに記事を書くための方法を試してみましょう!
<目次>
1.まずは悩まずに記事を書くための工夫してみよう
ー①仮タイトルをつけ、記事に含ませたい内容を箇条書きにしてみる
ー②マインドマップを使う
2.それでも書けない時の対処法4つ
ー①散歩や買い物に出かけてみよう
ー②本・小説を読んでみよう
ー③好きなことをしてみよう
ー④一層のこと寝てみよう
まずは悩まずに記事を書くための工夫してみよう
書きたい、もしくは書かなければいけないのに書けないとき。思うように頭が働いてくれず、焦れったいですよね。
文章から離れるのもいい方法ですが、納期があってどうしても書かなければいけない場合もあります。
ここであまり頭をひねらず、記事を書く方法がありますのでご紹介します。
①仮タイトルをつけ、記事に含ませたい内容を箇条書きにしてみる
考えがまとまっていないくてもいいので、まずはノートに仮タイトルと記事に含ませたい内容を箇条書きにしてみます。
箇条書きにしたことは、記事を書く材料みたいなもの。羅列させると、記事テーマにあう材料が見つかりやすいです。
とくに難しい内容の記事を書くときには、材料は複数あったほうが書きやすいですね。
どのようにノートに書いたらいいのか、具体例を出してみましょう。
<記事の下書き例>
タイトル:文章書きのスランプ状態から抜け出すためにできること
・構成を立てやすくするためのテク
→書きたいことを並べる
マインドマップ
・それでもダメな時の対処法
→好きなことをする
のんびりする
普段やらない場所の掃除ー生産性あがる
いらないものを捨てるースッキリした気分になる
リラックスタイムほどひらめきやすい
小説や本を読む
みなさんお気づきの通り、具体例はこの記事の下書きです。実際にノートに書いた内容を記載してみました。
下書き通りに記事は仕上がりません。あとからカットしたり、追加したりもしますので、あまり気にせずに思いついたことを書けばOK!
ポイントは、ノートを大きく使うことです。まるまる1ページ、もしくは2ページ使うのもあり。さらに、箇条書きの部分に何行が隙間をあけておいてください。
あとから、その隙間に具体性を持たせるメモを挿入できます(例でいうと矢印の部分です)
ただ、疲れていて頭がどうしても働かないときもあります。そんな時は、仮タイトルと箇条書きだけ記しておき、ノートを閉じても問題ありません。後からいくらでも練れるからです。
わたしは普段から記事の構成を考えるときに、この方法を試しています。頭の整理にもなるのでオススメです。
②マインドマップを使う
マインドマップとは、メインキーワードから連想するキーワードをつなげて思考を整理する方法のこと。記事作成に利用する場合、まずはメインキーワードから決めます。その後、サブキーワードを決め、連想させていきます。
先ほどの具体例は置いておいて、新たに具体例を決めてみましょう。例えば、「ダイエット中にお勧めの食材」という記事を書きたいとします。
■メインキーワード→「ダイエット」
■サブキーワード→「お勧めの食材」
このキーワードが自然でしょう。
さらにお勧めの食材だけの紹介だと記事としては内容が薄いので、サブキーワードに「レシピ」も追加してみました。
では、これらの情報をもとに、実際にマインドマップを作ってみるとこうなります↓
■メインキーワード→ダイエット(青)
■サブキーワード→お勧めの食材、レシピ(黄緑)
あとは思いつくままに連想させてみました。記事にするなら、サブキーワードが見出し2になりますね。
マインドマップは単語でつなげるのが正しい方法みたいですが、正解はないので文章になっても大丈夫。また、後からいつでも記事化できるので、書くのが難しいときはマインドマップさえ作っておけば安心。
アイディアがまとまって、スッキリできるはずですよ!お試しあれ!
それでも書けない時の対処法4つ
記事や文章のことを考えることすらできない、絶不調のときもありますよね。
そんな時はアレコレ試すのですが、その中でも実際に効果があった対処法を紹介します。
①散歩や買い物に出かけてみよう
一旦、書くことから離れてみるのもいい方法です。家の中の淀んだ空気を吸いながらPCばかり触っていると、どうしても頭が重たくなることもあります。
そんな時は散歩や買い物に出かけ、外の空気を吸う。新鮮な酸素を吸いましょう。それに、新緑やキレイな空を眺めるだけでも、頭がリセットされます。
Facebookでプロのライターさんと繋がっているのですが、書けないときはよく散歩をされるそうです。プロも試している方法なので、信憑性は高いですよね。
②本、小説を読んでみよう
「書くのがダメなら読もう!」という考えです。書けないのはインプットが足りていない可能性もあるからです。
なので、本を読んで知識を入れてあげるのもいいですし、小説でプロの文章に関わってみるのもいいかもしれません。
とくに小説は美しい文章を取り入れることができるので、表現方法や言葉の使い方を学べます。
③好きなことをしてみよう
何も考えず。そのときに「やりたい」と思ったことをする。これも書くことから離れる方法の1つです。
スッキリ感を出すために、掃除をしたり。いつも整理整頓しない場所をあえて片付けてみるのもいいかもしれません。
スッキリ感が刺激となり、何だかリセットされた気分になるかも?片付けもできて、スッキリもして一石二鳥ですね。
あとは、好きな映画やドラマを観るのもいい方法です。作品に集中していると普段のさまざまな雑念が消え、脳内がクリアになります。
また、わたしは感情を動かされると書きたくなるタイプなので、どうもタイピングが乗らないときに時々試しています。
④一層のこと寝てみよう
脳が疲れているならどうしようもありません。休ませるためにもっとも効果的なのは寝ることです。
パソコンや文章から離れ、入浴をしてリラックス。熟睡できるように工夫をしてベットに入り、睡眠で回復させましょう。
また、1日中PCに触れていると、ブルーライトの影響から寝付きが悪くなる方もいると思います。
わたしがまさにそうで、PCだけではなくスマホもいじりすぎると、焦燥感が出て寝付きが悪くなり、朝方まで眠れないこともよくあります(カフェインも関係ありかも)
未然に防ぐためにブルーカットライトの着用もいいのですが、わたしはメラトニンサプリメントを常備しています。服用するとかなり強い眠気がくるので、どうしても眠れないときや、翌日大切な用事があって早起きしなければいけないときに、就寝時間の2時間前に飲むようにしています。
▲メラトニンサプリメントとは、眠りを促すホルモン「メラトニン」が配合したサプリメントのこと。
睡眠薬ではないので、ご安心を! しかもお値段もリーズナブル(300〜400円くらい)
ただし日本では入手できないため、個人輸入ができるアイハーブから購入しています。念のためリンクを貼っておきますので、ご興味のある方は以下からどうぞ↓
書けないときは、書けないでOK。日々頑張っている自分にお疲れさまの気持ちを込めて、休ませてあげてくださいね。
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